- ベストアンサー
ベートーベンの交響曲について質問です。僕は運命を聴
ベートーベンの交響曲について質問です。僕は運命を聴いていると、楽章と楽章の間が切れていませんよね?誰か普通は楽章と楽章の間に切れているはずです。でもどうしてベートーベンの交響曲って切れ目なく演奏するのですか?拍手が嫌だからですか?それとも後はショスタコーヴィチの8番も突然第3楽章から第4楽章へ移り変わりました。僕はびっくりしました。でもどうしてそういう仕掛けの曲になってしまったのか?誰か交響曲について教えてください。お願いいたします。僕はクラシックオタクなんで‼️
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ベートーヴェンの交響曲も通常は楽章の間に切れ目があります。交響曲第5番の第三楽章と第四楽章の間は続けて演奏せよとのアタッカという指事が書いてあるので合間なく演奏されます。他の方が回答されているメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲なども同じです。
その他の回答 (2)
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6252/9814)
そもそも交響曲や協奏曲等、楽章が複数ある曲においては楽章と楽章の間では拍手はしません。実際の演奏会にお出かけになられたときに、くれぐれも楽章間で拍手をしないようにすることをお勧めします。 で、ご質問の「楽章と楽章の間に切れ目がない」ですが、これはそのような演奏手法を作曲者が指示しているからです。 このような演奏手法を「アタッカ」と言います。 参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AB https://blog.shimamura.co.jp/entry/2013/04/27/103903 楽章間の全体のつながり等を考えたときに、「楽章としては分けるけど一つながりで(連続で)演奏した方がまとまりが良くなる」といった場合に、作曲者が「ここはアタッカ(連続)で」という指示を譜面に記します。演奏者はその作曲者の意図に基づいて連続で演奏する、ということになります。 以上、ご参考まで。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13695)
交響曲ではありませんが、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲も1楽章と2楽章に切れ目がありません。聴いてみて下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=5vkdxl1E_yE これは1楽章の余韻に浸っているうちに2楽章が始まる意図的な効果を狙っているのでしょう。