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ドラム演奏の特徴について

ドラム初心者ですが、特にビートルズのリンゴスターとプリンセスプリンセスの富田京子さんが好きです。二人ともなんていうか「ビシッ」とした音(特にスネア)をだしますが、なんであんな子気味いい音が出るのか不思議です。私はどんなにうまく叩こうと思っても、なんか濁った音になっているような気がします。 ドラムがうまい人の特徴はなんでしょうか。音が曲のリズムにうまく乗って強弱が上手に表現されればうまく聞こえるのでしょうか。 特にリンゴスターは良く見ているとスネアを叩いたスティックをはねあげるのではなく、そのままスネアに付けているように見えます。 ドラム上達のコツがあれば教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • poporoad
  • ベストアンサー率71% (77/107)
回答No.2

>特にリンゴスターは良く見ているとスネアを叩いたスティックをはねあげるのではなく、そのままスネアに付けているように見えます。 ここがほぼ答えで良い着眼点だなと思うのですが、 答えはミュートです。 バスドラムがわかりやすいですが、踏んだ後にビーターを離すオープンでは余韻がボーンと残りますが、踏んだ後にビーターを押し付けるクローズではドスッと音が止まります。 これはスネアにも同じ事が出来て、スティックを打面に叩きつけると余韻が短くなり歯切れのいい音になります(比較的) りんご自体がレコーディングでスネアにタオル乗せたりしてますから基本はミュートで余韻のコントロールをする事です。 後、CD等の音源はかなり加工した音なので実際に叩いている時のドラムの音では再現自体が少し難しいです。 ドラムの音作りはドラマーの作業というよりもエンジニアの作業なので。 上手い下手の定義は難しいですね。 ジャンルによっては突っ込んでた方がカッコ良かったりもたってた方がカッコ良かったりで、曲のリズムに という考えは一つの正解だと思います。 曲のジャンルに合わせて美味しい所を狙ってグルーブを出せる人は上手いです。

  • sp550uz
  • ベストアンサー率49% (547/1097)
回答No.1

元ドラマーです。リンゴスター、とみきょんさん、イイですね。実際は、スネアの胴幅や素材で音が変わるし、ステージのマイクを通した音だと、もっと変わります。各奏者のリハ映像の生音を聴くと、結構味気ないものですよ。ご自身の演奏を録音して聞き比べてみて下さい。 ビシッとした音への工夫:1.ヘッドを硬めにチューニング(六角のヤツで回す) 2.蛇腹(スナッピー、スエアワイヤー)のテンションの加減 3.ヘッドにミュートを貼る(楽器クロスやハンカチ等をリムに洗濯ばさみで固定するとか、ガムテープでティッシュを貼り付けるとか) ノーマル仕様なら「3」を試して下さい。 スネアに押しつけるように叩くのは、(テクよりも)曲に依ります。日本人だと、YMOの高橋幸宏さんが顕著ですね。ビートルズのドラム(ドラミング)は、元祖『変人ドラム』です。今までの(一定のリズムを延々と叩くという)ドラムの常識を覆した人。裏話では、ジョンとポールの『無茶ぶり』だったそうですが。 私が好きなドラマーは、(貴殿のお好きな方は勿論)神保彰さん、則竹さん、チェッカーズのクロベエさん、河村カースケさん、むらたたむさん等々。「ドラムが上手い人」とは・・・、難しいですね。「リズムに乗って、強弱付けて」ってのは、技術的には最低限の条件でしょうけど。私的には…『あまり目立とうとしない人』かなー。 上達のコツは、『練習有るのみ』ですかねー。細かく言うと、曲によって「前ノリ、後ろノリ」ってのが有ります。メトロノームや機械音のようなジャストリズムではなく、本当に極わずかに、リズムよりも前で叩いたり、後ろで叩いたりするのです。上手く言えませんが『心地良い揺らぎ感』とでも言いましょうか。 言葉で表現すると、前ノリは「乗る」、後ろノリは「溜(た)める」と、言ってました。コレは、私が高校時代のジャズバンド部で、先生に教えられた言葉なので、一般的ではないと思います。「ロックは乗れ、スウィングは溜めろ」と言われました。…と同時に、「乗っても走るな、溜めてもモタるな」とも。コレが本当に難しかった。 長文・駄文・誤字陳謝。メトロを使ったパラディドルの練習は、大嫌いでした。でも、今でも、ドラムスティックは持ってますし、時たま触って楽しんでます。ルーディメンツは右3連、左2連が限界ですけど。電子ドラムも(育児優先で)仕舞ってから、10数年が経ちました。ドラム談義、大好きです。

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