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スネアドラムのサウンド
こちらで皆様にアドバイスを頂きまして、それを参考に半年ほど練習を重ね、ヘタなりにな~んとなくバンドっぽくなってきたかな、と言うところまで来ました。 そろそろ音に対するこだわりも持ちたいと思いまして、スネアの購入を考えております。 しかしながらスタジオのドラムしか叩いた事の無い自分には、どのスネアがどんなサウンドになるのかイマイチピンと来ません。 そこで質問です。 メイプル、メタル、ウッドなどは、音にどんな違いがありますか。字での説明は難しいと思いますが。。 音的にはboowyの高橋まことが叩いているようなサウンドにしたいです。「カーン、カーン」という高いサウンドのスネア。 また、ビートルズのリンゴが叩いてるようなサウンドにも憧れます。あれはラディックならではでしょうか。オークションでもラディックは高くなってしまい手が出ませんねー。 安いスネアほどちゃちい音がするイメージがありますので、多少は高くてもがんばって購入したいです。お勧めのスネアの材質、ヘッド(のメーカー、材質)がありましたら、高橋まこと系の音に近いものを教えていただけませんか。 チューニングやミュートの事などもお聞きしたいのですが、それは次回にとおもっています。。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
初めまして!趣味でドラムをやっているものです。 さて、ご質問の件ですが、基本的に高橋さんの音とリンゴさんの音はかなり違うようですが・・・。 「このドラマーの音が好き」とはっきりしているのであれば、同じものを使うのが一番てっとり早いと思います! ・・・が、通常レコーディングでは、それなりに音を加工している場合が多いので、同じものを使っても同様の音はまず出ません(T_T) (昔のミュージシャンで、マイク一本でとっている場合は別ですが・・・) したがって、求める音に方向性を持つことが必要となります。 例えば、Ryu831さんが加入しているバンドがロック系の パワフルな音を求めるのであれば、メタル系の深胴シェル(6~8インチ)にダイカストフープ、厚めのヘッド (REMOならピンストライプあたりでしょうか?)を選択し、ややゆるめ~ちょいきつめにチューニングしてみてください。 そして、必ずリムショットをすること!これである程度 太くて重たい音が出ます。(スナッピーはややルース目に) また、歌ものやライトフュージョン系なら、メタル系ならブラス、ウッド系ならメイプルの標準胴(共に~51/2インチ) でフランジフープ、標準的なヘッド(同じくREMOならWEATHERKINGかな?)で、ややハイテンション目にチューニングするとライトで抜けの良い音になります。(スナッピーはややきつめに) ただ、チューニングは非常に繊細なもので、スタジオや、その日の湿度、設置場所等により極端に変わってきます。できれば、その日ごとにチューニングを変えるのが良いでしょう。 チューニングも基本的にはすべてのラグに均等にテンションがかかる方が良いですが、これも状況によって色々試してください。(テンションをはかる器具が販売されているはずです) ボトムのテンションをやや高めに設定すると、スナッピーがビビらず抜けが良くなりますよ。 ちなみに私はPearlさんでイージーオーダーしました。 バーチ材の5インチ(メイプルよりやや落ち着いた音)でエッジ(ヘッドと接する部分)を既製品より鋭角にしてもらい、ダイカストフープにEVANSのGENERAを使用しています。 これは、抜けの良い音からそこそこ太い音まで出ますので、私自身は気に入っています。 ちなみに高橋まことさんのセッティングは下記HPで確認できます。 さて、長くなりましたが私個人の意見としては今後の活動の幅を考えてブラスまたはメイプル胴の5~6インチを選択するのがベストと考えます。 これならば、幅広いジャンルに対応できるものと思います。 また、ラグの数は少ない方がチューニングしやすいでしょう。 金額は4~6万を設定すれば十分ですよ。 また、たぶん今でもPearlさんはイージーオーダーに応じてくれるはずなので、楽器店で気軽に相談してみてはいかがですか? (金額は、既製品を買うのとさほど変わりませんよ!)
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- tokati
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ドラムを始めてから1年ぐらいのヘナチョコドラマーです。まず、質問の前に言いたい事として最終的に“自分の好みの音”にするにはやはり、チューニングしかないと思います。つまり、値段が高くても安くてもチューニングが合わなければ、いつまでたっても好みの音にはなりませんよ。多分承知しているとは思いますが。 さて、質問の件ですが 素材・・・大きく二つにわけると下記の様になります。 メタル いわゆる金属。パワフルな響き、キレのある 音が特徴。 ウッド いわゆる木材。あたたかい響き、まろやかな 音色が特徴。メイプルは木の種類で、日本語 で言うモミジ、カエデの事を言い、ウッドの 主流です。 ちなみに高橋まことのスネアはPearlのUCA1450(定価¥58000)というメタルスネアですが彼の音はどういうのかは分かりません。ごめんなさい。 おすすめは、同じくPearlのCS1450(定価38850)というレッチリのチャドモデルです。これも素材がメタルですし、なんと言っても他のモデルよりも安く、人気もあります
お礼
お礼が遅くなりすみません。 あれからいろいろと皆様の意見を参考に試しています。 やはり私にはチューニングがまだイマイチ難しくてしっくり来ません。 これはたくさんやって耳を慣らすのが大事ですね。 参考になりました、ありがとうございました!
- headmotor1916
- ベストアンサー率42% (3/7)
僕はベースなのであまり詳しくないのですが、スネアの音は材を変えるよりも、シェル(胴)の高さを変えた方が分かりやすいです。 例えばピッコロのようにシェルが低いものはかなりの高音が鳴りますし、シェルの高いものは胴鳴りがしっかりして、深みがあるような感じだと思います。 あとはスナッピーの本数調整、ヘッドのテンション(張れば張るほど高い音になりますね)調整などでかなり変わると思います。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 あれからいろいろと皆様の意見を参考に試しています。 参考になりました、ありがとうございました!
お礼
お礼が遅くなりすみません。 非常に具体的で分かりやすいご回答を頂きまして心より感謝いたします。 私としてはリンゴのドラムサウンド(特に後期のタムの音)が最高だと思っていますが、今はboowyのコピーバンドをやってますので、とりあえずは高橋まことの音に近づけていきたいと思っています。 アドバイスを頂いて以来、スタジオでは常にリムショットをして重たい音を出すようにしています。 非常に参考になりましたし、今後もことあるごとにアドバイスを読んで参考にしたいと思っています。 どうもありがとうございました!