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水に入れると・・・
unknown-2の回答
- unknown-2
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「水の分子のすきまに、塩や砂糖の分子が入り込む」 んです。 「水 水 水 水」 ↑ここにするっと入るんです。すきまは三つですよね、この図では。だから塩ないし砂糖の分子が三つ、水を構成する分子のすきまに入れます。残りは入れず、「とけ残り」になるのです。分子が、このスキマより大きいと、入り込めないので(サイズLLの人がSサイズの服を着ようとしても無理でしょう)、それが「水に溶けないもの」となります。 ちなみに、水を温めると 「水 水 水 水」 こういう感じに、すきまがわーっと広がるので、他の分子がより沢山入り込めます。お湯に、よりたくさんの砂糖や塩が溶けるのはそのせい。ホウ酸のような、分子が大きすぎて、水の分子のスキマにはいりこめないような物でも、温めた水にならすこーし溶けるのは、そういう理由からです。こちらはセーターを引っ張って伸ばして、無理やり大きくして着てみるようなものです。
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