アンプの基板の修理 抵抗器焼損

このQ&Aのポイント
  • アンプの基板の修理について、抵抗器の焼損が発生しています。焼損箇所はヒートシンクの真下に位置する560オームの抵抗器です。右横と下の部分は新品に交換済みで、部分的に再使用しています。入手時から焦げており、新品に交換後も1か月で同様の状況になりました。焼損によるノイズ(120・240Hz)も発生しています。
  • 電源基板の次はPNONO・セレクター基板に接続されており、PNONO入力にはブーンというノイズが出ますが、PNONO以外の入力はノイズレスで良好な音が再生されます。
  • 何が原因で抵抗が焼けるのか、それによってノイズが発生しているのかを解明したいです。
回答を見る
  • ベストアンサー

アンプの基板の修理 抵抗器焼損

先日の質問で画像添付していなかったので電源基板の現物の画像添付してみます。 真ん中上部のヒートシンクの真下の抵抗器560オームが焼けています。 右横と下のTrはC1775で新品に交換していました。その下はA872で未交換でした。ケミコンは全て交換済。 Trはほとんど交換し(ホワイトマークしています)、入手出来なかったものはhfeは測定して範囲内だったので再使用しています。 右のヒューズにトランス二次側のAC電圧がかかり、ダイオード4つで整流し、C1775、焼損した560オームを経由して出口ではDCの何ボルトかになっているのかなと思います、、、 この基板は、入手時から560は焦げており、今回新品の560オームに交換後、1か月でまた同様になりました。 電源基板の次はPNONO・セレクター基板に繋がりますが、PNONO入力にのみ、ブーンというノイズが出ます。 PNONO以外の入力はノイズレスで良い音で再生出来ています。 何が悪さをして抵抗が焼けるのでしょうか? それによりブーンというノイズ(120・240Hz)が出ているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1343/2262)
回答No.7

>過電力 ということは電気が流れ過ぎているということでしょうか。 おそらく、そのような状況と思います。 前の回答では、第一段階として、出力電圧を測定することをお勧めしました。 出力電圧に異常があれば、定電圧回路又は負荷に異常があると考えられます。 回路図をみると、過電流に対する保護回路は備わっていないようです。 少々面倒ですが、第二段階として、出力電流を測定することをお勧めします。 なぜ面倒かというと、電流を測定するには、接続されている回路を開放して、電流計を挿入する必要があるからです。 電源回路からの出力電流が正常範囲なのか、異常なのかは、サービスマニュアルなどを参照しないと確定することは困難ですが、抵抗器が焼損するということから推測すれば、回路のどこかが故障していると考えることが良さそうに思います。 故障診断の難しい要因の一つが、パワーアンプの動作をA級とB級の切り替え機能があることに起因している可能性があります。第三段階として、A級とB級の切り替えに問題がないか確認することも必要と思います。 もちろん、PHONO回路に問題が生じている可能性もありますが、プリアンプ回路の動作不良で、電源回路の抵抗器が焼損することに直結するとは考えにくいので、多面的に故障原因を考えることが必要と思います。アース回路の接触不良などによって、整流回路に流れる振幅の大きな脈流がプリアンプ回路に流れ込むことがあれば、ハム(ブーンというノイズ)が生じる可能性は、十分に考えられます。

YAS2015o
質問者

補足

詳細にありがとうございます。 電圧の測定は、今度実機前でやってみます。 みのむしクリップやリード線を使って電流も、計ってみます。 電圧ですが、3つの端子を計るとき、Gと+、Gと-の間の電圧が、片寄りなく綺麗に出ているか と言うことで宜しいでしょうか? 画像の箇所の焼損だと、片方はおかしな値が出ていそうですね。 AとBの切り替えがうまくいっているかどうかなのですが、スイッチを切り替えて、バイアスが切り替わる事は確認いたしました。 ちなみに電源投入時には、AB関係なく、Aのバイアス値がかかっていて、プロテクターが外れたタイミングで、Bを選択していれば、Bのバイアスが流れます。 仰せのとおり、フォノアンプやトーンアンプの不具合での焼損は無いと思っています。 正常な時だと、フォノアンプ基板に手を近付けたりコンデンサーを触るとブーンと音が出ますが、今回は触ってもノイズの変化が無いので、もっと上流からノイズが出てるのではないかと思います。 アース回路の接触不良ですか、、一先ず現物の、緩みや接触不良がないか、触ったり振動を与えたりして、変化がないか物理的に当たってみます。 当日見る時間が限られて居るので前知識が欲しく質問させていただきました。 具体的に教えていただき感謝申し上げます。

その他の回答 (6)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1343/2262)
回答No.6

回答(1)再再再出 回路図を見つけました。 解像度が不足しているので、記入されている文字を読むことはできませんが、回路の接続は読み取れると思います。 回路構成としては、+/-電源が2系統あって、4個の独立したダイオードの整流回路があって、放熱器のついているトランジスタから出力しているのが、パワーアンプの最終段以外に供給する系統。 1個のブリッジダイオードの整流回路があって、ダーリントン接続のトランジスタから出力しているのが、プリアンプ部に供給する系統ですね。 ここまで判れば、現物と照らし合わせて動作を確認していけば、故障した部品を見つけるのは、さほど困難ではないと思います。 560Ωの抵抗器が焼損するのは、抵抗器の故障ではなく、抵抗器が過電力状態となる他の原因がありますから、根気よく探してみてください。

参考URL:
https://ameblo.jp/itazuraltuko/entry-12501745750.html?frm=theme
YAS2015o
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 返答遅れまして申し訳ありません。 詳細な解説をいただきありがとうございます。 回路図、ありがとうございます。 過電力 ということは電気が流れ過ぎているということでしょうか。 以前、別のアンプで、トーンアンプ回路のTrがノイズを出し、その影響からプロテクトリレーがチャタリングみたいに暴れだし、数秒で白煙があがり片方のアンプが雪崩の如く壊れて難儀したことがあります。 こんな感じで、何かしらTrが壊れ掛かってノイズが出ていて過電流になって ということもあり得ますでしょうか?

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1102/2296)
回答No.5

前出の先生方が誰も突っ込まないんですが >電源基板の次はPNONO・セレクター基板に繋がりますが、 PNONOでなくてPHONOだよね? https://www.denon.jp/ja-jp/blog/4559/index.html https://www.marutsu.co.jp/contents/shop/marutsu/mame/174.html http://www.op316.com/tubes/vinyl/lp-basic2.htm 「PHONOイコライザの第一の機能は、数mVくらいの小さな信号を100倍くらい増幅してラインレベルと同じくらいにすることです。」 で、問題はPHONO端子には何が接続されてますか? それとも本当にPNONO端子であってるの?

YAS2015o
質問者

補足

失礼いたしました、PHONOです。 PHONO端子にはレコードプレイヤーがつながっています。 PHONO2の端子はキャップがしてあります。 調子が良い時はノイズレスで再生できますが、時々、ブーンというノイズが出るので、基板を見てみたらこうなっていたのです。。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1343/2262)
回答No.4

回答(1)再再出 ご提示の基板は、プリアンプに+/-の安定化した電源を供給する電源回路と、スピーカーのプロテクションのリレー回路が搭載されているようですね。 故障診断としては、電源の出力電圧が+/-が揃っているかを当たるのが入口でしょう。 次の段階としては、たぶん電圧調整のVRがありますから、少しだけ廻してみて、電圧調整ができるか確かめることも有効でしょう。 全てのはんだ付け部分に順次はんだ鏝を当てて、はんだ付をやりなおすだけで、部品交換なしで「直る」こともあります。 自力で回路を調べて回路図を描き上げた上で、電気的に故障個所を追い詰めることができることが望ましいと思いますが、 回路が分からなくても、ダイオード、トランジスタetcを順次交換していくことでも、故障部品に到達できる可能性はあります。 無線と実験 1977年(昭和52年) 3月号 第64巻 第 3号に回路図が掲載されているようです。 http://www.venetor-sound.com/denpa/musen/%E7%84%A1%E7%B7%9A%E3%81%A8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%80%801977%E5%B9%B4%EF%BC%88%E6%98%AD%E5%92%8C52%E5%B9%B4%EF%BC%89%E3%80%803%E6%9C%88%E5%8F%B7%E3%80%80%E7%AC%AC64%E5%B7%BB%E3%80%80%E7%AC%AC-3%E5%8F%B7/

YAS2015o
質問者

補足

231 MJ FAX(折込み回路図)294 ヤマハ カー2000 プリ・メイン・アンプ これが回路図なのですね、ありがとうございます。古書などさがしてみたいと思います!こういった風に回路図が出ているとは露知らず・・・ トランジスタは全て新品交換もしくは、hfe測定して再利用をしています。半田も再度じっくり盛りなおしました。 電圧調整のボリウム(半固定)は該当基板上には見つかりませんので、定電圧が出力されているのかな?いずれにせよ出口で何Vが出ているか ということですね。 現在、時々症状として、ブーンというハムが出る時、まったく出ない時 というのがあって、困っています。。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1343/2262)
回答No.3

回答(1)再出 ヤマハのCA-2000は、名器と評価されていて、いまでも修理して使い続けている方もいらっしゃるようですね。 webを丹念に眺めてみれば、修理の記事もみつかります。 抵抗器が焼損した基板は、「電源プロテクト基板」と呼ばれる回路ブロックのようですね。 https://uni2019.blog.fc2.com/blog-entry-3141.html?sp もう少し丹念に探せば、回路図が見つかるかもしれません。

参考URL:
https://uni2019.blog.fc2.com/blog-entry-3141.html?sp
  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.2

抵抗が焼損しないようにするには、電流(電圧)を下げるしかないです。 560Ωの許容電力が1/2Wなら √(0.5w×560Ω)= 16.7vが最大なので12vぐらいが限界でしょうか。 560Ωを新品交換直後に電圧を計ってみて下さい。 DSOなどで波形を見るのも手掛かりがつかめるかもしれません。 ではなぜそんな電圧がかかるのかとなると、回路を順に追っていくしかないです。 勝手な想像ですが、整流ダイオードのどれかが調子悪くて脈流が発生し、そのリプルを平滑化するのに異常な電流が流れているとか…。

YAS2015o
質問者

お礼

1S1887 という物が実装されているようです。互換は京セラの10EDB40が使えそうです。

YAS2015o
質問者

補足

回答ありがとうございます。 抵抗器はもともとのサイズより大きめの物を縦にして取り付けてみました。 電圧を順に追っていくのが正解なのですね、現物が知人家にあるので、一度送ってもらうほうがいいかもしれませんね。 私も、右側にある整流ダイオードが4つあるうちのどれかが悪いのか、で、時々ハムノイズが出る、ある時は出ないという症状かなと思います。 この4つの整流ダイオードは、現在のダイオードならば何が該当しますでしょうか? リードが真っ黒なので、なんだか悪そうな気がします。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1343/2262)
回答No.1

対象のアンプは、サンスイのCA-2000でしょうか? 当時のオーディオ雑誌に回路図が掲載されているようです。 ネットオークションに出品されているので、購入なさったら如何ですか? 他の方法として、図書館で閲覧することも可能でしょう。 https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?rkf=2&p=CA-2000+%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97+%E5%9B%9E%E8%B7%AF&aucmaxprice=999999999&thumb=1&s1=score2&o1=a&isdd=1&ei=utf-8&fixed=3&nockie=1&rewrite_ok_wand_re_search=1&ex_cat=2084008038,2084006160,2084034075&isnext=1

YAS2015o
質問者

補足

回答ありがとうございます。 YAMAHAのCA-2000というアンプです。 図書館にあるのかな・・・

関連するQ&A

  • 電源基板 抵抗器焼損 修理

    前回の質問で画像を添付いたしました。 今回回路図を見つけましたので、ご教授(解説)いただけませんでしょうか。 焼損していた抵抗器は、TR408/410に繋がるR433の560オームです。 この抵抗器が焼損した原因とは何が考えられますか?勝手な想像ですが、TR410の時々症状による故障がいよいよ本格的に故障してしまい、負担が掛かったのではないかと思います。(TR410周辺の基板がひどく変色しているので) その為か、現在、メーターが振らないので、メーターを振らす為の電圧が掛かっていないと考えられます。SMには各部の電圧は記載無しなので、正しい電圧値は不明です。 (現物がよそにあるのでそこまで確認出来ていません) 音声は出ますが、ハムが乗ります。(ボリウム連動するハム音) 遠方なので、出来るだけ準備をして挑みたく、 〇560オームの抵抗器 〇TR410の2SD525 〇D412-415の1Aの整流ダイオード 〇TR414の2SC1624 を持参しようと思っています。 回路図の上半分に異常がありそうなので、上記部品を用意してみました。

  • プリメインアンプ、ハムノイズ 

    CA-2000という古いアンプですが、先日からブーンとノイズが出るようになり、測定しましたら120HZ、240HZの音が出ていました。 恐らく、商用電源由来のノイズかなと思うのですが、これを発しているのはどういった部品でしょうか? プロテクタ基板に整流回路もあり、TR8(TR408)の横にある560オームの抵抗が焼けておりました。 ひとまず抵抗は交換してみましたが、ブーンという音は変わらず出ていました。 その前に、ダイオードが4つあるので整流ダイオードだと思いますが、ここで整流不良が出ていて、ノイズになっているんでしょうか?

  • DCーACインバーターのFETの焼損しました

    電気工事?には多少知識がありますが電子回路、プリント基板に関しては、ほぼ素人です。常識のない質問かも知れませんが宜しければ御教示ください。 しばらく使っていなかったDC12vより100vへのインバーターなんですが電源を入れると内部のFETが焼損してしまいました。無負荷で電源を入れた状態で連鎖的に 数回に分けて、抵抗と同時に焼けました。 レアショートの様ではなくグランドショート?様な感じで燃え切った感じです。 この、焼損した部品を交換するとまた使えるのでしょうか?他に原因があるからでしょうか?コンデンサ等は膨れも少ないと思います。 現在、45N20BとK2385他が使われていますが焼損したのは、この2種類が数個ずつと抵抗器が焼損しています。 また、交換の場合、同じ物が手に入らなければ上位互換?200V35A→200V45Aや 60V36A→60V40A等でも可能なんでしょうか?交換するなら全数交換のほうがさよいですよね?また、可能な場合、一緒に焼けた抵抗器の抵抗値も変えないと駄目ですか? もし、これ使えるよ等互換情報も頂ければ幸いです。常識外れかも知れませんが宜しくお願い致します。

  • パワーアンプ基板トランジスタの交換について

    先日からアンプの修理をして、色々な人からお知恵を頂戴して無事に音出しが出来ました。こちらで回答くださった方、ありがとうございました。 無事にアイドル調整、DC調整も出来、満足はしているのですが、一点気になるトランジスタがあり交換を考えています。といいますのは今回、プリのトランジスタからノイズが出てその影響でパワー部まで波及しTr35が溶断という恐ろしい故障に出くわしたので、少しでも予防交換として交換しておきたいのです。 回路図中のTr21、25 Tr23、27 なのですが、測定をしましたら Tr21 275 Tr25 128 Tr23 426 Tr27 286 という数値でした。 使われている2SA905のGランクですとhfe400-800です。  劣化なのか随分数値が低いので、例えば2SA1145で少しでも値の高い物を選別して交換したら精神衛生的にも安心かなと思いまして。。  ほかにも互換品があって、こっちのようが良いというのがあれば教えてください。 2SA1015と1815もたくさん持っていますが定格が低くて特性的には使えないようですね。

  • 保護抵抗の故障について

    保護抵抗について質問です。 +12V部分に電流制限用の保護抵抗とパスコンが付いています。 保護抵抗は20オームの汎用チップ抵抗、コンデンサは3μの電解コンデンサです。 たまに、保護抵抗が焼損することがあり、困っています。 抵抗の定格電力は0.25W、最高使用電圧は150Vです。 電流を調べてみると、定常状態では50mA程度です。 しかし、電源投入時は1Aの電流が1msec流れます。 おそらくパスコンによる突入電流だと思われます。 しかし、どちらも抵抗を焼損させるほどの値ではないような気がするのですが、どうなのでしょうか? 訂正です。 当初、電源投入時の過電流はコンデンサによる突入電流だと思ったのですが、 よく調べてみると、+12V自体が電源投入時に変動しており、それが原因だということがわかりました。 あと、ちなみに負荷はプリント基板で、オペアンプが20個ほど載っています。

  • オーディオアンプのノイズを修理したいのですが

    古いサンスイのプリメインアンプAU-D707G EXTRAからボリュームをゼロに絞っても、小さな音量ですがパチパチジジジーッと云う様なノイズが出て来る様になってしまいました。 まったくの素人ですが、25年ほど前のアンプですので、やれるところは自分でやってみようと、一番大きな4本の71V12000μF以外の電解コンデンサーをすべて交換し、脚が黒くなった整流ブリッジダイオードとメインアンプ基板の脚が腐食した金属皮膜抵抗は、取り替えました。 また、スピーカーコネクターのある基板のリレーの接点は丁寧に磨いておきました。一応、メインアンプ基板の半固定抵抗とFETは買って来たのですが、まだ調整の仕方が十分に分からないので、怖くて交換をしておりません。 今日、仮組みし、通電して、気が付いたのですが、スピーカーのAコネクターからの連続的なノイズと比較し、Bコネクターからのノイズは断続的で音量も小さいのです。 この事から判断しますとメインアンプ基板ではなく、終段のスピーカーへの出力基板の部品を交換した方が良いのでしょうか? 新しく買ったアンプよりも、このサンスイの音の方が好みなので、なんとか修理してみようと思っております。 どなたかアドバイスを頂戴できれば幸いです。よろしくお願い申し上げます。

  • LM3886の基板を使ってアンプを作ろうと思っています。

    LM3886の基板を使ってアンプを作ろうと思っています。 電源回路を作っていまして、わからないことがあるので質問させて頂きます。 この基板は±38Vで50Wの出力が得られるということなので35V、2回路のトランスを用意しました。 そしてダイオードブリッジで整流し、平滑コンデンサで直流を作ったのですが、そこで電圧を測ったところ50V近く出ていました。 ここで思い違いが発覚したのです。 トランスの35Vという表記は実効値であり、コンデンサで平滑して出てくる値はサインカーブの最大値で35×√2の値だったのですね。。。 ここで質問なのですが、この50Vの直流電源から35Vを取り出すいい方法はないでしょうか? さすがに50Vを基板に入力したら発熱がすごそうなので怖くてできません。 また抵抗で電圧降下させるのも発熱が心配です。。 やはり25Vぐらいののトランスを用意するべきでしょうか?

  • アンプ修理

    初心者です。アンプ回路に詳しい方、ご教授いただけませんでしょうか。 トランジスタアンプ回路の勉強をしてみたいと思い、古いジャンクのアンプをオークションで落として、修理してみようと思いました。LUXMAN L-400というアンプで、症状は「右側から音がでない」とのこと。届いたので、早速 中をのぞいてみたのですが、古いはずなのに、異様に中がきれいで、埃一つありません。しかも、Web上で見た内部写真にはあったはずのヒューズがなく、ジャンパーされている…。これは、すでに前オーナーが修理を試みたものの、ヒューズが飛びまくったなどの理由でジャンパーされ、それでもうまく働かず、手放されたのか?重症の予感。基板のパターンなど見ても、明らかに焼けたようなあとやはがれ、ハンダジャンパ、部品の足の焦げ目などは見られませんでした。一応左側からは音が出るとの事でしたので、外部電源は所有していないので、一か八か、おそるおそる電源を入れてみました。特に焼けたにおいなどもせず、大きな問題なさそうでしたので、壊れてもいいつもりのスピーカーを接続し、AUXに携帯から入力してみたところ、説明文の通り、L側からはそれなりに音がでましたが、R側からは、かなりがさがさの音がでて、まもなく、音量が低下して、ノイズしか聞こえなくなりました。モノラルにしても、R側からは音は出なかったと思います。サービスマニュアルをWebから手に入れ、手持ちのテスターで、電圧を測ったところ、電源電圧はそれなりに正しく出ていました。サービスマニュアルにあるとおり、TP1-2, 3-4のバイアス電圧を測定すると、左側はそれなりに正しく12mV、右側は0でした。電源を切り、基板上で、右側につき、それぞれの部品のチェックをしてみたところ、回路図RV101aの可変抵抗(470Ω)の値がMΩオーダーになっていました。経年劣化?と思い、とりあえず新しい物と交換し、浅はかにも電源再投入し、バイアス電圧を再測定しようとテスターをあてた瞬間、「バーン!」と、大きな音がして、火花が散りました。あわてて電源を切り、どこかに過大電流が流れた物と考え、部品を1個ずつチェックすることとしました。右側のトランジスタと電解コンデンサを外して、チェックしたところ、回路図上のQ112bの2sc3181のB-C感がショート、B-E間はオープンになっていました。また、2sc1815が1個壊れており、よく見ると破裂していました(どれかわからなくなってしまったのですが、Q106b?)。これは先ほどの「バ-ン」でやられたのか?そのほかのバイポーラトランジスタは、hfe も測定(安物テスタで、測ったので、正確ではないが)でき、大きな異常はなさそうでした。バイアス電圧が最初0であったので、c3181は最初から故障していた物と考えました。アンプ回路の電解コンデンサに容量漏れはないようでした。c3181を通販で入手し、換装を考えたのですが、hfe 値がL側より低め。よく見ると、手に入れた物は「Rランク」で、L側についていたのは「Oランク」。さらに、故障して外した物も「Rランク」でした。これは、前オーナーがすでに換装を試みた事を意味しているのでしょうか?。もう一点、観察すると、Q109b(2SC2824)と、Q110b (2SA1184) が、回路図と異なる、2SC1904と2SA899に両側チャンネルとも置き換えられていました。また、これは関係あるか不詳ですが、電源から電圧を調整していると思われる部分の、Q114(回路図では2SC1815)が、2SC1845にかわっておりましたが、こちらはパーツリストではC1845となっています。どちらが正しいのか?パーツリストと回路図では、電解コンデンサの容量なども一部異なるのですが、これらは、基板には回路図の値の物がのっていました。 このような状況です。今後、故障した物と、入れ替わったパーツを正規のパーツに入れ替え、ついでに電解コンデンサーも入れ替えて、電源を再投入してみようと考えているのですが、下記につき、お教えいただけませんでしょうか。(回路図の一部を供覧します) (1) C3181の故障の原因は? (Q109,110の入れ替えで、増幅のバランスが狂い、過大な電流が流れた?ではそもそもなんで入れ替えられたのか?当初はこれも故障して、正規の物が入手できなかったのか?また、こわれたC3181はランク違いで、一度換装されている可能性が高い) ではもっと他の原因も考えなければならないか? (2) Q114 は C1815と、1845 どちらが正しいのでしょうか。電圧が正しければ、このままでも良いのでしょうか。 (3) C3181N-Oは、eBayなどでなければ入手できなさそうなのですが、Rランクでは、音質に問題が出るでしょうか。 (4) 電源再投入の前、注意すべき事は? 長文にてすみません。よろしくお願い申し上げます。

  • メディアコンバータの焼損事故

    光<>10BaseTのメディアコンバータ内部で3件焼損事故が発生しました。 どれも、PCB上のDC24V入力後の最初の電子部品部で焼損しています。 疑うのは製品かサージなどの電源ノイズかと思いますが、電源は 電源(AC240V)>UPS>AC/DC変換機>メディアコンバータとなっています。 またメディアコンバータは、同種のものが連結されており、電源は最初のものにつないだ後に、メディアコンバータに付属されたジャンパーピンで連結時に隣に供給されるようになっていますが、焼損してるのはいつも連結中の中間のものです。 もしもサージだとしたら、何処から(経路)やってくるのか?そして何故 中間のメディアコンバータが焼損し、途中のメディアコンバータやUPSやAC/DC変換機がやられていないのか?疑問に思っています。 どなたか、詳しい方、どんな情報でもいいので教えてください。

  • 制御出力の抵抗

    なかなか、言葉で表しにくいのですが。 アンプ別置きタイプの圧力センサーなのですが。 電源接続がDC24Vで制御アナログ出力が4~20mA最大負荷260オームのアンプユニットのアナログ出力端子に並列に250オームの抵抗が つながっています。 この250オームの抵抗はなにか意味があるのでしょうか? ちなみに、このアナログ出力のつながる先は0~5V入力のアナログ入力 たんしなのですが、この取り合わせは大丈夫なのでしょうか?