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19世紀ごろの英国貴族、使用人について
学校の課題で19世紀までの歴史に関する疑問等をテーマにまとめるというものがあるのですが、テーマが思いつきません… 現在、黒執事という19世紀末の英国をテーマにした漫画にはまっており、19世紀の英国の貴族、上級使用人に興味があります(メインキャラクターに執事、伯爵がいるので) なにか、調べやすく面白いテーマはありますでしょうか テーマの形式は「なぜ○○は××なのか」などといったものが望ましいです
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- Yumikoit
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同時代、同テーマに近いコミックスとしては森薫氏の「エマ」というコミックスがあります。こちらはメイドが主人公で上流の貴婦人の生活やメイドとの関係性を緻密に描いた作品でもあります。 上っ面ではない当時のイギリスの縦社会、階級社会の在り方などについて調べてまとめるのも中学生として立派な文化社会に対するまとめになるのではないでしょうか。 参考文献としては村上リコさんの 図説 英国メイドの日常 https://www.amazon.co.jp/dp/4309762719/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_72ZsFb7M17DRQ 図説 英国執事 新装版: 貴族をささえる執事の素顔 https://www.amazon.co.jp/dp/4309762778/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_O1ZsFbX92BE00 などは読みやすいと思います。 そこから独自のテーマを掘り起こすもよし、壁新聞のような感じで当時の社会文化や執事の1日の生活やライフプランについてまとめるなどのような感じではいかがでしょうか。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
19世紀初頭のイギリスでは、社会の束縛や、労働者階級の貧困から、多くの孤児が生み出され、大人たちは子供を奴隷のように扱うことも少なくありませんでした それが、書かれている執事や使用人でしょう(のちに黒人) キリスト教には「原罪説」というものがあり「人は生まれながらに罪を背負っているという」考え方があり、それが西洋では過去、貧乏人は生まれたときから同じ階級ではないという、今思えばアホな思想社会でした 故に「なぜヨーロッパは階級社会なのか」という歴史を調べられたら良いと思います または、起源はおなじですが、少年法や教育について調べるのも良いでしょう 1870年、イギリスは学校教育法において、すべての子どもを対象とした義務教育が法律によって定められました 日本は、遅れること1872年に義務教育がスタートします(日本は当時、イギリスから多くを学んでいた) 故に「なぜ義務教育・少年法は19世紀にスタートしたのか」だと、取り組みやすい題材だと思います
お礼
なるほど…!「裏」の部分も興味があるので調べてみたいと思います ご丁寧な回答ありがとうございました