この花の名前を教えてください。

質問

母親がわからないから教えてくれと言われたのですが私にもわからないので詳しい方どなたか教えてください。

回答No.2

bannzaiusagi

多肉植物の仲間のマザーリーフ（セイロンベンケイ別名ハカラメ）かそれに近い種類の何かではと思います。
ベンケイソウの仲間の外国種です。こういう葉の縁から芽の出る種類は昔はカランコエ属に属していたのですが近年ブリオフィルム属に分離しております。

この仲間でよく見かける物にマザーリーフ・クローンコエ・子宝草があり、マザーリーフや子宝草は子授けの縁起物として一時期流行り広まりました。

葉が尖り気味なのでおそらくマザーリーフの方だとは思いますが多肉植物特にブリオフィルム属の種類・品種は異種交配で作られたものが多く栽培状況を観察していかないとおもな種類・品種が解りません。

葉を水に浸しておく方法はおそらくお譲り下さった方から教わったのだと思いますが、あくまでも見た目の良さで飾っておく時だけの方法で基本的に多肉植物は過度の水分を嫌いますので今後もずっとこの植物を育てていきたいのなら今の状態は不適当です。既に芽が徒長してしまっているので出来るだけ早く水からあげて鉢に詰めた多肉植物用の土の上に載せてあげた方が良いです。本来は茎から葉地面に落ちると芽と根が生えて来て正常に育ちだし、葉が完全に枯れた頃に一芽づつ独り立ちさせて鉢や育成ポットに植え育ち具合によって鉢増ししながら育てます。土へ葉の座りが良い様に浅く土を凹ませて葉を置いたら葉の縁の芽が生えている部分へほんのちょっとずつ水を与えていくと（根を伸ばす時期は土の全部が濡れる必要は無く根が水を求め土に伸びて行くように私は霧吹きで一芽づつの根元部分だけが濡れる様に多めに吹き掛けておきます）鉢の土に根が潜り始めるので、そうなったら週に一度くらいの頻度でたっぷり水を与えはじめ、鉢底皿やトレイに溜まった水はすぐ捨てて下さい。多肉植物は水が少なくて萎れても水を貰えばすぐ復活できますが水が多すぎると弱り易く根腐れし易いです。

市販の培養土でも日向土の様な砂礫様の土資材が多い水はけ良い土でも育てられますが（水やり頻度に注意）、手持ちの適当な土が無ければ砂礫が多い多肉植物専用土を使ってそれ単体で育てます。

マザーリーフであれば葉が採られた後に水に浸けるまで縁に芽は出ず水に浸した後から芽が出てきたものと思います。もし水に浸ける前から既に芽がずらっと葉の縁に並んでいたのならマザーリーフではなくクローンコエや子宝草寄りの交配種なのかもしれません。

マザーリーフだとすると育てるうえで注意すべき点が２つあります。この点を踏まえたうえで大きく育てるか、途中で採った葉からも別の株を育てておくかご判断なさってください。

マザーリーフ寄りの性質を持つ物でも、株により草丈の差があり大きく育つ物だと将来室内で天井へ届くほどの高さまで育ち花が咲く物もあります。交雑由来だと花がずっと咲かない物も。葉の縁に出る芽は茎について育っているうちは基本的に全く生えず、株としての鑑賞価値は低い方です。観賞価値を求めるのなら生えているうちから芽がびっしりと縁から生えて来る子宝草の方が良くそれほど大きい株にも育ちませんし、他のブリオフィルム属の仲間に綺麗な葉模様がある種類がいろいろあります。

マザーリーフの花が咲くものは花が咲き終わると枯れてしまう性質を持つそうで途中で葉から継続株を育てて置かないと花後に全て失いかねません。大きい葉が付く様になったら別の鉢に土を詰めて葉を置いて小苗を残しておきましょう。種子の方は必ず出来るとは限らない様です。

熱帯の種類なので地域によっては屋外での越冬は難しいです。草丈が高くなるという事はその頃には巨大な鉢に植えないと成らず冬場は室内のベランダ近くに鉢植えを置かねばならずそこの家の状況によってはまるで大きな観葉植物をどんと置いてある様な感じで室内へ差す日差しを遮りかねません。もし冬場に室内に置く場所が確保できない様でしたら今の状態で楽しんで枯れたら終わりにしておき無理に生き残らせない方がよいかもしれません・・・。

回答No.1

terepoisi

セイロンベンケイ、マザーリーフでしょう。
小さな芽のようなものは花ではなく子株です。
花は別に咲きます。

マザーリーフ
https://www.bloom-s.co.jp/kanri/motherleaf.html

セイロンベンケイ
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-694/target_tab-2