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スピーカーのエンクロージャー形式で後面開口型とは?
エンクロージャーによる分類に、平面バッフル/後面開口型(ダイポール型)と記載されていますが、{後面開口型}の内容が分かりますか?https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC 平面バッフル型や後面開放型とも違うし、ダイポール型(ユニットを2個用いた2極型)でもないはずで死語になっている? ユニットを箱などにつけずに裸で鳴らす方式と思うのですが?
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こんにちは Wikiですか。過去に別ジャンルでライター経験があります。その程度の信頼性と思って使えば良いものです。 まず「ダイポール(dipole)」ですけど、訳せば双極子で、ユニット2つでなくても、ユニット1つの表裏両面を使えばダイポールとなりますので、有難がる必要はありません。 「dipole microphone」なら双指向性マイクのことです。 「dipole_speaker」なら英語Wikiにありますのでリンクしておきます。 https://en.wikipedia.org/wiki/Dipole_speaker なかなか積極的なダイポールスピーカーの絵があります。 日本において『後面開口型』という言葉を使う人の意味するところは、「後面開放型」の誤使用です。 ローマ字で書きましても子音が一つ違うだけです。 koumenkaihougata koumenkaikougata Wikiでは『後面開口型』にリンク設定がしてありますが、未解決(対照未登録)リンクになっています。 一方『平面バッフル』の方は 書きかけページですが 正常にリンクされており、そこには 『平面バッフルを基に板の四隅を折り曲げた格好にして、後面のみが開いた箱状にする後面開放型(こうめんかいほうがた、ダイポール型)についても記述する。』 と記されており、『後面開口型』は『後面開放型』の書き損じを示唆するものと考えられます。 念のため付け加えておくと、後面を開放するに当たって、全面を開放する他に、一部塞いで一部開放という方法もあり、この一部開放はフェンダーギターアンプなど楽器用スピーカーで行われていました。 形式名は一部塞ぐ場合も「後面開放型」とされていました。
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- John_Papa
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No.4ですが、言葉の概念の違いに起因して誤解があるようですね。 開口と開放の違いを分かりやすくしてみましょう。 「開口」には「部」が付けられて「開口部」という事ができます。 一方「開放」には一般的にそのままでは「部」を付けられません。 物(一例として空気など)が出入りする為に、無意識的に制限が無いのが「開放」であり、無意識的に制限があるのが「開口」と仕分けしてはいかがでしょう? 六面壁の一室に、換気用の穴が開いている場合、その穴は「開口」と呼べます。人の出入口が有れば、そこを「開口」と呼ぶこともできるでしょう。 しかし、六面の一つ 例えば天井が無ければ「開放」ではないですか? あなたにしか解らない言葉の意味付けに酔わないでください。 『後面開放口』なんて新語を作ってさりげなく使わないでください。
お礼
空気などが出入りする為に、何も制限が無いのが「後面開放型」であり、無意識的に制限があるのが「開口」のはずで、密閉箱の後ろを開口したものが{後面開口型}と記載したつもりが{後面開放口}と間違えていてすみません。 言葉の意味から考えると、何の制限も無いユニット裸で使うようなものが{後面開放型}で、 箱の後ろが開いているのが{後面開口型}と思います。
- HAL2(@HALTWO)
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A No.1&3 HALTWO です(^_^)/ >急に現れた「後面解放型」は誤字で「後面開放型」だと思いますけど。 (汗汗)_(滝汗)……誤字に気付きませんでした(爆)! John_Papa さん、有難う御座います!……私は John_Papa さんに御世話になってばっかりですね(^_^;) OKWAVE は大画面 Big Size Font の校正画面がなくなってしまい、JavaScript の Answer 指定文字が Mac では 9 Point の細明朝体に変換されるようになってしまって Browser 拡大表示率を 150% にしなければならず、ホンットに使い辛いっ(T_T)!。 後面開放型です、ハイッ(^_^;)!
お礼
補足で密閉型(みっぺいがた)はスピーカーユニットを開口の無い密閉された箱に取り付けたものである。・・・ 箱の後ろ側が開口しているものが{後面開放口}と言われるものですよね?と書きましたが、 {後面開口型}ですよね?の書き間違いです、済みません。
補足
箱の後ろを開けた{後面開口型}を間違えて{後面開放型}と言っていると思うのです。 囲わずに使うものが{後面開放型(ダイポール型)}が正しい呼び方ではないでしょうか? 密閉型(みっぺいがた)はスピーカーユニットを開口の無い密閉された箱に取り付けたものである。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%86%E9%96%89%E5%9E%8B ・・・の説明では箱の後ろ側が開口しているものが後面開放口と言われるものですよね? ヘッドフォン 開放形(オープンエアー形) 発音部分の背面が開放されているもの。いわゆるスピーカーボックス(エンクロージャー)で言えば、後面開放(ダイポール)型である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3#%E6%A7%8B%E9%80%A0 ・・・の説明では箱もバッフルも無い裸で使うのが{後面開放型}ですよね?
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
No.2です。 そのURLはマグネパンですね。懐かしい。 後面開放型の代表スピーカーでした。 他にもYAMAHAの平面スピーカーとかTEACにも同様のスピーカーがありました。 https://audio-heritage.jp/YAMAHA/speaker/ns-20.html https://audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/speaker/s-2001.html 普通のスピーカーは、バッフル後方が密閉された箱に入っているか、特定低周波に共鳴させる目的で穴を開けたりパイプを付けた共鳴箱(バスレフ)に入っている、それからバックロードホーンならもっと積極的にドライブが掛かっている。 箱の振動板より後ろ側に共鳴の用をなさない大き目の穴が開いて、スピーカーユニットが後方からなんらかの圧力を受けていなければ、後面開放型ってことになるでしょうね。 じゃ、後面開口型ってどんな理由で名をつけてるんだ?ってことですよ。 それから、急に現れた「後面解放型」は誤字で「後面開放型」だと思いますけど。 隙間が大きい小さいは別として、ドアなんかを開けっぱなしにするのは、「開放」ですね。
お礼
YAMAHA NS-20 ¥48,000(1本、1968年発売) 3ウェイ・3スピーカー・前面開放方式・フロア型 50Hz~18kHz 102dB/W(今96dB/W?)20W(連続) 幅620x高さ860x奥行310mm 23kg TEAC S-2001 ¥34,800(1台、1985年頃) 2ウェイ・2スピーカー・アクティブサウンドリフレクター方式・フロア型 40Hz~20000Hz 98dB/W/m(今92dB/W?)連続:100W 幅410x高さ805x奥行99mm 5.5kg {前面開放型}とか{アクティブサウンドリフレクター方式}とかで呼び方が統一されていないですね。 {後面開放型}は箱の後ろ側が空いていると言う主流の方式が定着しています。 {後面開口型}が死語なので、ユニット裸みたいで{振動板型}と呼ぶのが良いかなと思ったのですが、 単に{開放型}と言って周知されるように努力するのも良いかな?とか色々考えていますが、難しいですね。
補足
箱の後ろを開けた{後面開口型}を間違えて{後面開放型}と言っていると思うのです。 囲わずに使うものが{後面開放型(ダイポール型)}が正しい呼び方ではないでしょうか? 密閉型(みっぺいがた)はスピーカーユニットを開口の無い密閉された箱に取り付けたものである。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%86%E9%96%89%E5%9E%8B ・・・の説明では箱の後ろ側が開口しているものが後面開放口と言われるものですよね? ヘッドフォン 開放形(オープンエアー形) 発音部分の背面が開放されているもの。いわゆるスピーカーボックス(エンクロージャー)で言えば、後面開放(ダイポール)型である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3#%E6%A7%8B%E9%80%A0 ・・・の説明では箱もバッフルも無い裸で使うのが{後面開放型}ですよね?
- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 HALTWO です(^_^)/ 私も後面開口型は後面解放型の誤記だと思っていました(^_^;)。 敢えて言えば密閉型 Enclosure の後面 (背面) 板を外したものが後面開口型になるかと……額縁補強付平面 Baffle 型を後面開口型と呼ぶのは無理がありそうですし(汗)。 振動板型 Speaker とは早い話が STAX 社や QUAD 社の Condenser Speaker System に見られる衝立のような System ですね。 但し振動板型 Speaker と言ってしまうと磁石と Coil で Bobbin 状にしたものを自作して机や窓等を振動させて音を出す振動 Speaker Unit の誤記ではないかと誤解しそうです(^_^;)。 Condenser Speaker System は平面型 Speaker System の代表例ですが、Enclosure (囲い) が Air Tight (密閉) Box にも Resonance (共鳴) Box にもなっていない、Enclosure としてはせいぜい固定するための Frame (枠) しか持たないものですので、平面型と言っても Box に組み込む事が前提のものが殆どとなる Dynamic 型平面 Speaker とは一線を画すものですね。 但し Dynamic 型の平面 Speaker Unit でも FOSTEX の RP (Real Phase) Series は Frame のみの Full Open 式で用いられる事があります。 https://musicredone.com/collections/studio-stage/products/fostex-th500rp 同社の Headphone に解説されているように、御質問者さんの仰る方式は英語では Full Open と呼ぶようですが、日本の Headphone では Open Air 型と呼ばれるものですし、オープンエアと和製英語化されていますので、Speaker System でもオープンエア型で良いのではないでしょうか?……支持枠 (Frame) があろうとなかろうと発生する音波の伝搬形態は双指向性ですので(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
私も後面開口型は後面解放型の誤記だと一瞬思いました。 振動板型 Speaker とは早い話が STAX 社や QUAD 社の 衝立型ですが、振動 Speakerと誤解することもあるとは思います。 ヘッドホンは Full Open 式と言っても中のドライバーは後面開口型の動作をしています。 耳元で半密閉して全体では弾性制御の動作をしているようですので調べて欲しいです。 日本人ですから日本語で全面開放型と言うのも分かりやすくて良いと思いますが、両面開放型の方が良いように思うのですがいかがなものでしょう。笑
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
Google に「後面解放型スピーカー」と入れて検索すると沢山写真が出てきますよ。 多くは通常の Air Tight (密閉型) Enclosure の背板を外しただけのようなものですが、平面型の Baffle を補強するべく裏面の四辺に額縁のような角材を付けたものも後面解放型に含まれるようです。 Enclosure を持たせずに Speaker Unit を台に置いただけのもの (Tweeter 等にはこうした使い方をするものがありますね) は後面解放型とは呼ばないようです……敢えて言えば全面解放ですものね(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
すみませんが、「後面解放型スピーカー」ではなくて 「後面開口型」ですので再度検索をお願いします。 一般的な後面開放型は密閉型の背板を外しただけものでギターアンプとか汎用機器で多数採用されています。 Speaker Unit を台に置いただけのものを「後面開口型」と言うはずですのでそのURLを教えて欲しいのです。 後面解放型とは呼べない型式なので古い記事では後面開口型と言うようで死語みたいです。 現代で、全面解放型と言うのと振動板型と言うのはどっちの言いかたが良いでしょうか?
お礼
ダイポール(dipole)は訳せば双極子で、ユニット2つとかでなくて、 1つのユニットで振動板表裏両面から音を出す方式のはずです。 箱などには入れずにユニットを裸で使うようなhttps://aucfree.com/items/s707409883このようなものが後面開口型で、大面積のダイナミックもコンデンサー型もあります。 ユニットを付けた箱の一部が空いているものが後面開放型になると思います。 『後面開口型』というのは「後面開放型」の誤使用とは思えないのです。 後面開口型スピーカーが少ないので死語になっているのではと思いますし、 日本語で平面バッフル型や後面開放型があるのに前面と後面に同じ音を出すダイポール型を『後面開口型』とせずに『後面開放型』に書き間違えたのでは?と思います。 要するに振動板周囲を囲わない形の呼び方が知りたいのです。
補足
箱の後面を開けた形は{後面開口型}が正しいけど、{後面開放型}に間違った呼び方が周知されてしまっていて、{後面開口型}が死語と解釈できると思います。