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ノートンは詐欺サイトをスルーするのは何故?
- ノートンセーフWEBは真っ当なサイトには警告を出すが、詐欺サイトに近いサイトは警告を出さない
- ノートンサポートには中国人の方も多く、偽サイトも中国で作成され米国を経由している
- 個人向けのセキュリティーソフトなので業務用と違い、詐欺サイト対策はあまり強くない
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質問者が選んだベストアンサー
どうも、ノートンの対応が鈍いというよりも、対応できないというのが現実のようですよ。 近年急増中のフィッシング詐欺サイトに対する各メーカーのセキュリティソフトの検知機能は、あくまでデータベースとの照合が判断の基本となりますが、問題なのはそうしたサイトの寿命は、2017年段階で平均15時間程度であり、データベースに登録する以前に多くが消滅している状況であり、消費者センターは当然のこと、サイバー犯罪課などの手が及ぶ頃には、既にこの世に存在しないようなサイトも多いのが現実のようです。 Amazonや佐川急便などのような有名企業を名乗るような詐欺サイトなども横行する状況ですが、そうしたものも現実に被害が出てからでなければ注意喚起もできないのが現状であり、たとえデータベース化できたところで、具体的なアドレスなどに対して用心するように注意喚起するに止まり、そういう意味では、ノートンとしても対応を安易に約束することができない状況だと思います。 そう考えると、消費者センターやサイバー対策課はできない約束はしたけれども、ノートンはできない約束はしなかったということで正直といえば正直なのだと思いますよ。 他のセキュリティソフトにしても検知機能には限界があり、最新にものをインストールしても最新の詐欺サイトには、どうしても出くわしてしまうのが現状であり、そう考えると、毎日のように怪しいメールに気を配るような用心深さが最大の防御方法なのかもしれませんね。 そういうことで、消費生活センターやサイバー犯罪課にしても、とりあえずは承っておくというのが現状であり、実際にはその偽サイトの運営者にまで辿り着くのが極めて難しいというのが現状のようですよ。
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- kana1104
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詐欺サイトと判断するには根拠が少ないのでは。 ここでクレームを言っていても何も解決はしませんよ。
補足
偽サイトですし今時httpだけでhttps(暗号化)したURLを使っていないのは 不思議です。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15558/29900)
>ノートンは何故逃げているのでしょうか? 理由までノートンの販売元であるシマンテックに聞いてみるしかないでしょうね。 >所詮、個人向けのセキュリティーソフトなので >業務用と違いメンドクサイから適当にしとけという雰囲気が伝わります。 それはあると思います。一個人の顧客と仮に揉めてその顧客が離れたとしても大した事ではないですから。
お礼
ESETなら可能なのでしょうかね?