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Fortranのためのグラフィクスツールについて
基本的にfortranはコンピュータグラフィックスが含まれていないので私は外部のライブラリを読み込んでポストスクリプトファイルを作成してそこに書きこむことをやってきました。PSPLOTというものです。そのPSPLOTはF77を前提としているのでF95のコンパイラをどんどん更新していくと使えない機能が出てきました。そのライブラリはソースがあるから自分で更新してもいいかもですが、気力がないのでgnuplotを使うかなと思っています。 PSPLOTライブラリは作図のソースから呼び出して使いますが、大雑把な動作としてはポストスクリプトファイルを開き、ペンアップで始点に移動しペンダウンして終点まで線を引く、ということを繰り返すものです(筆の動きと同じ)。それをコマゴマとやっているだけでそのあと終了宣言をしてポストスクリプトファイルを閉じます。そしてポストスクリプトのビュアーで結果を見るという流れになります。 CALL PLOT(X,Y,2)というようなコマンド群で懐かしいと思われる向きもあるかもと思いますが。カルコンプ社とかのものがメインフレームに入っていたことがありましたが。 今回、改ページ処理ができないようになり、ページをめくって何枚も絵を描くことができなくなりました。gnuplotでは改ページはできるのでしょうか。 あるいはgnuplotでなくてもいいのですが、Fortranのグラフィックスを割と簡単な設定で使い始めることができるツールがあれば教えて頂きたいのですが。 よろしくお願いします。
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>今回、改ページ処理ができないようになり OSの標準ロケールが変わって、エスケープシーケンスが通らなくなっただけでは? 改ページをするルーチンを呼ぶと解決したりしませんか? F77で標準的なグラフィックライブラリというとGKSかと思います。 http://macroscope.world.coocan.jp/ja/edu/computer/gks/index.html http://blade.kiban.civil.saitama-u.ac.jp/~hmogi/Lectures.PDF/KeisankiEnshu20021018.pdf eps_plotというものもあったけど配布サイトがなくなってしまったみたいです。 https://katakago.sakura.ne.jp/pgm/ps.html (一応ソースからコンパイルできればつかえるかも) https://web.archive.org/web/20170308025956/http://web.agr.ehime-u.ac.jp/~kishou/Lecture/atmosphere/atmo06.htm eps_plot検索過程で見つかったもの https://iiae.or.jp/information/1316/ https://iiae.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/40d1a2092dd8929b98adb759a5038f12.pdf
お礼
回答ありがとうございます。PSPLOTの改ページのコマンドはcall chopitだけです。ここでエラーが出て止まります。subroutine chopitは数十行ぐらいですが、解読していくことは可能かもですが、PSPLOTというライブラリは店じまいという雰囲気なのですが。 eps plot は私も検索して発見しましたが、この環境をダウンロードする先として指定されていたところがforbidenで中に入れませんでした。これができるとベストかもと思っています。 GKSは聞いたことがありますが、解説サイトではunixがメインということです。私はこの問題についてはWindows上で解決したいと思っています。このご時世、Windows,Unixの違いはどんどん小さくなっているようですが。PSの処理はテキストベースですからOSはあまり関係ないと思うのですが。 データを適当な形式で出力してそれをソフトウェアで可視化するというスタイルで同等のことができるなら、あえてFortran内部で処理することにはこだわらないのですが。