カウント表示のプログラムと、ウィルスチェックのプログラムが並列で動いていて、ウィルスチェックのプログラムの動作優先度が高く、何よりも先に動くように設計してある場合が考えられます。
ウィルスチェックのプログラムをAとし、カウント表示のプログラムをBとするとき、AはBに先んじて動作し、Bに対して『カウント○○○○○を表示しておけよ』と指令したままどんどん先へ進みます。Bはその後を追いかけます。これで実際にチェックしているカウントと、表示しているカウントの間に差異が生じてくるわけ。この差異が大きくなってくると、表示するだけ無駄になるので、適宜カウントを飛ばすようなことをしているのだと思われます。例えば、Aが45,000個のファイルをチェックし切ったとき、Bはまだ30,000カウント辺りをノロノロ表示しているとしたら、30,000~45,000間のカウント表示はするだけ無駄ということになります。だってチェックは既に終わっているのですから。…で、一気に端折って最後の45,000に飛ばしているんじゃないですか?ウィルスチェックは早く終わったほうがいいですからね。
何はともあれ、チェックファイル数,感染ウィルス数,チェック時間が正確でありさえすればいいのでしょう。ユーザに配慮した賢い設計といえます。
お礼
チェックファイル数,感染ウィルス数,チェック時間はどこで見るのか分りませんが、心配ないということですね。 ご回答ありがとうございました。