捨印って、何の為に押すのですか？

質問

捨印って、何の為に押すのですか？

回答No.4

noname#246130 · ベストアンサー

本来、文書に誤りがあったら、本人が訂正印を押して修正します。
しかし、文書が自分の手元を離れて相手のもとに移ってしまっていたら、訂正をするのが困難なこともあります。
『捨印』とは、そのような場合を見越して、誤りがあっても相手方で訂正してもらえるように前もって訂正印を押しておくというものです。

捨印は本来、「ある程度は訂正しても大丈夫ですよ」という意味を込めて、相手に権限を与える趣旨で押すものです。
どの程度の訂正までが許されるのかは、契約の当事者間の意思によって決められますが、一般的には誤字・脱字程度の軽微な訂正が限度と考えられています。

大げさな例ですが、誤字・脱字程度の訂正と思っていたにもかかわらず、契約金額・契約期間などの重要部分を変更されてしまうことも考えられるのです。
どうしても捨印を押す必要がでてきたら、リスクがあることを理解した上で押すようにしましょう。

お礼

怖いですね！
そんな意味があったとは。。
ありがとうございましたm(._.)m

回答No.3

yuki_n_y

同じく、契約書の上、真ん中か付近に
実印の捨印を押します
事は、マイコさんの通りで
本文に対しい、一字抹消とか一字加筆とか

簡単な例で
本文中の「相模原怖い」に二重線か一線で覆い
新規に、その文の上に「※1、神奈川」と書く
捨印の右に、(※1、5字抹消、6文字加筆)と書きます

自ら間違って書き直しが出来ない場合は、本文中に訂正印を先に押しておきます

重要書類で有れば、契約書2部3部とずらし重ね、割り印を押します(実印)

お礼

誤字等は確認すれば、防げますのにね。。
ありがとうございましたm(._.)m

回答No.2

Nobuta250

「あなたを信用しますので、適当に書き換えても良いですよ」という意味ではありますが、銀行の書類などは全部に押すことを強制されます。拒否すれば受領して貰えません。
他の方も書いていますが、軽微な間違いなどを修正する際には簡便な方法とも言えます。
個人的には記載事項に間違いが無く、両者が合意すれば捨て印は不要と考えますが、世の中そうではないようです。
「社内規定だから」とか「私の一存ではないので」とか言われますし、ある意味「捨て印打つなんて常識だろ。非常識な奴だな」と思われているかも知れません。
文面を勝手に改ざんして良いよと相手に言えるほど寛容ではない私が間違ってはいると思いますけど。

お礼

文章を改ざんされるのは、困りますよね。
何の為に話し合い合意するのか。。?
ありがとうございましたm(._.)m

回答No.1

maiko04

契約書は記入ミスの際、二重線で消し、判子を押して修正します。
小さな記入ミスのたびに判子を押していたのでは手間がかかります。
そこで先に判子をもらっておいて修正します。
ただし、金額などの重要な部分には使えません。

お礼

これって日本だけの慣例ですか？
ありがとうございましたm(._.)m