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海上保安庁が所有する最大のヘリコプター「スーパーピ
海上保安庁が所有する最大のヘリコプター「スーパーピューマ225」に関する質問です。 全長20m 総重量7t 最大時速280km 海保のスーパーピューマ225は救援要請を受けると時速160kmで現場に向かう。 海猿の海面降下は荒波とヘリコプターからのダウンウォッシュでさらに荒れる。 クルーとは5秒間の交信が義務付けられていて、音信が途絶えると同乗者に異変ありと判断される。 疑問1: その場合は自分の人命を最優先するのか、クルーの人命を最優先するのか?どちらなのだろう? ヘリコプターのパイロットは常にジョイスティックを小刻みに動かし続ける必要があるため非常に体力を有する。 疑問2: スーパーピューマ225には3Dジャイロは入っていないのだろうか?いまどきのラジコンでも入って安定して自動制御でホバリングできるのに。 1回のフライト時間は帰還を含めて最大3時間と決められている。
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先ずクルーと操縦士は同じチームです。 だから互いに通信を行い救助行動を行う事になります。 しかしそれも海上保安庁の管轄下にありますからどちらかに危機が迫った場合には海上保安庁本部に通信を取り指示を受けることになります。 それが出来ない状況では救助ヘリに残った隊員が現場で判断する事になります。 通信が出来ないだけで救助行動を行っている隊員を見捨てることはありません。 隊員も要救助者もどちらの命も大切です。 優先順位は単純に決められるものではありませんから質問者さんが想定した程度の事で決められるものではありません。 それから救助中にホバリングで救助現場の直上で待機する事はありません。 なぜならヘリコプターが起こす風で悪影響を与える可能性が高いからです。 基本的に隊員を降下させた後はその場を離れて周辺待機します。 要救助者の救助準備が整えばヘリコプターが直上に移動してホバリングで要救助者を引き上げる事になります。 ラジコンレベルの軽い質量の機体と動力性能の物と実機では制御系が全く違いますし使用する環境も違います。 遊びのオモチャと命がかかった物を同列で考えてはいけません。
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あのさあ。 助ける方の安全が確保できなきゃ、助けられた方も、危険な状態に晒されてるって、わからないですか? 助ける方が助けられなくなったら、助けられる方なんて、どうやって助かるの?
お礼
みなさんありがとう