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受信状況の理解と専用アンテナ設置について
- 現在の受信状況の理解について再確認させてください。早速に専門的なアドバイスを有難うございます。
- 屋根裏のFM専用アンテナと屋根屋上マスト上のVHFアンテナの受信感度が70%程度であり、音質は良好です。
- 双方のアンテナに受信感度の差異はなく、規定量の受信量を得るためには専用アンテナの設置は必要ありません。
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質問者が選んだベストアンサー
・VHFアンテナと屋根裏の専用アンテナから上下に約2mくらい離れていても、影響は受けますか。 →無視できる範囲でしょう。 ・あえて指向性を選び、5素子をVHFの下方2m位置に設置し、特定局(NHKFM)の受信感度と音質向上を図るという選択肢はありますか。 →一般的に、FMアンテナは高く、大きく(多素子)が原則でしょう。 下につけるのではなく、この場合は上です。 風の影響については対策次第ですから、小さいものは上で、大きいものが下という発想は意味がありません。 あくまでも2段で設置するなら・・・です。 現状で特にご不満でないのなら、敢えて投資の必要はないでしょう。 オーディオは自分の気持ちがスッキリとその聴く環境に入り込めるかどうかで変わります。 色々やってみて、その過程を味わうのも良いのではないでしょうか。 勿論、他の回答者の中で「そんなの効果ないよ」と言う内容に賛同されるのも自由です。
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- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
FMの波長は、3.3m(90MHz)~4.0m(76MHz)です。 2mの距離は約半波長になります。 一応、アンテナの受信相関性は無いとされるギリギリの距離です。 どうしても5素子アンテナを設置したいなら、不可能ではありません。 私なら、自分の経験から専用アンテナを設ける必要性はないと判断しますが、チャレンジとゆとり(オーバースペック・無駄?)もオーディオファンの楽しみである事も理解してます。(精神状態で音が違って聴こえるとかも・・) ご質問を拝見してて、可能ならチャレンジしてみる人とお見受けしました。違いますか?
お礼
”・・必要ない・・・”ですか。迷うところですが、他の方のご意見も参考に 自分の気持ちがどっちに傾くか(現状or新たに設置)を検討し見ます。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
訂正。 ねらった方向から30度くらいずれても (正)
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
>・仮に専用アンテナを設ける場合、VHFアンテナと屋根裏の専用アンテナから上下に約2mくらい離れていても、影響は受けますか。 既設のTV用のVHFアンテナは,使われていないはずです。干渉よりもむしろ,屋根馬やポールの負担を軽くし,腐食して風で落下するのを防止するために,取り外すほうがいいでしょう。 屋根裏の室内アンテナとのあいだには,屋根(瓦または金属板)がありますので,これがシールドになって干渉はしないと思います。 >・あえて指向性を選び、5素子をVHFの下方2m位置に設置し、特定局(NHKFM)の受信感度と音質向上を図るという選択肢はありますか。 上述のように,VHFは取り外すということで。 https://www.maspro.co.jp/pdfview/pdfview.php?tp=M&type=FM2%09FM3%09FM5%09FM8 このマスプロ電工のウェブサイトから,取扱説明書がダウンロードできます。5素子(中距離用)の場合,ねらった方向から60度くらいずれても,最大の半分くらいの感度はあり,いがいと鈍感です(笑)。もし本当の意味で強い指向性と高感度を得たいなら,8素子~10素子とエレメントを殖やしたり,上下に2つ平行にスタックします。 この指向性は,中距離からの電波をよく集めると同時に,マルチパス(山や高層ビルに反射して遅延した電波が同時に入ってくること)をふせぐ意味があります。場合によっては,感度向上よりもマルチパスの低減をねらって,添付図のように,送信アンテナとはずれた方角に向けることもあるのです。受信したい放送局が複数の方角にあれば,それらをともにうまく受信できるように向けます。現状がマルチパス混信で音質が落ちていれば,FMアンテナでよくなる「可能性」(投資額にみあう効果があるかは不明)はあります。 また一般に,受信機にはできるだけ腹一杯食わせるほうがいいと思います。過剰な入力があれば,自動感度調整(AGC;Auto Gain Controller)が働いて増幅度を落としますから,オーディオ・スピーカのように音が歪んだりはしません。
お礼
なるほど、つけ方が逆なんですね。有難うございます。