粉体塗装の注意点とは?

このQ&Aのポイント
  • 粉体塗装について板金で製作した箱型のものを仕上げる際、合わせ面が見えてしまう問題が発生しています。以前のメラミン焼付けと比べて、粉体塗装では隠れずに見えてしまう可能性があります。パテを使用すると時間とコストがかかるので、別の方法を探しています。
  • 粉体塗装においては、合わせ面の上に塗装が乗ることはありません。板金製品の場合、合わせ面に隙間がない状態でも塗装後に線が目立つことがあります。
  • 粉体塗装とメラミン焼付けでは、塗装の仕上がりや隠蔽性に違いがあります。メラミン焼付けでは、合わせ面の上に塗装がしっかりと乗り、隠れることがあります。一方、粉体塗装では合わせ面が見えやすくなる傾向があります。そこで、パテを使用せずに隠れる方法を探しています。
回答を見る
  • ベストアンサー

粉体塗装について

板金で箱型のものを製作し、合わせ面を点溶接後、サンダーで仕上げて粉体塗装をしたのですが、塗装後合わせ面が見える状態でした。 以前、同じ形状のものをメラミン焼付けで塗装した時は合わせ面の上にも塗装がのるような感じでうまく隠れたのですが、粉体塗装だと隠れないものなのでしょうか?パテをすると時間もコストも掛かるので、できるだけ使わない別な方法を探しています。ご教示お願い致します。 補足:材質SPCC 板厚1.6 合わせ面に隙間はありません。塗装すると線が目立つ感じです。

  • 塗装
  • 回答数2
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

粉体塗装のデメリットは「膜厚の厚み」が逆手となり、薄膜に仕上げることができません。 なので隙間に入り込み埋めることが出来ないのです 隙間は無いとのことですが、塗厚みの単位でいえば、隙間が有ることになります

taraachi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 今後はこのことに注意していきます。

その他の回答 (1)

回答No.2

追加 有機溶剤や水などの溶媒を用いない100%固形分の粉末状(固体)の粉体塗料を使用して、主に静電粉体塗装法なので隙間に入り込まない ということです

taraachi
質問者

お礼

ご丁寧な説明ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 粉体塗装でのパテの素穴について

    分電盤や配電盤などの塗装をしているのですが、 サンダーなどで削った場所にパテを入れて乾燥させてからペーパーで削って粉体塗装で塗装するのですが、パテを入れた場所に素穴が出来てしまうのですが、粉体塗装での素穴が出来ない方法が有るでしょうか?教えていただけると幸いです。 宜しくお願いします。

  • 粉体塗装時における、ネジ山の温存について

    以前はメラミン焼付で、マスキングの必要性が無かった M3~M6のタップねじ山ですが、粉体塗装に切り替わり 岩田製作所さんのマスキングキャップなんかも使ってみました。 ですが、やはり完全にマスキングされていなく ボルト・ネジを手で締めようにも1山目がかからない。 結局、粉体塗装焼付け後に電動工具でタップもみが必要となってしまいます。 これが、マスキングに時間を要し電動工具でねじ山もみにも 時間を要し、ダブルで時間をかけています。 1個につき10~20箇所ある部品もあり、手間がかかってしかたありません。 完全にねじ山を残す、良い方法はございませんか? 材料板厚は1?~3.2ミリのボンデ鋼板が主です。 塗装膜厚は70~100ミクロン位の所です。

  • 粉体塗装の膜厚管理

    中国の協力会社にて板金(主にSPCC,SECC-Pなど)に静電粉体塗装したものを製造しています。 60~100μmで管理したいところに対して、形状に関係なく120~150μmで上がってきたり、表面の艶にむらが出たりします。 また端面で塗装溜まりができることも多いのですが、これらはどのようにすれば改善されるものでしょうか。 1.膜厚の管理方法 2.表面の艶むら対策 3.端面塗装溜まり対策 納期期限が間近なので、ご助力頂けると助かります。 以上、よろしくお願い致します。

  • 塗装のふくれについて

    SPCC材にメラミン焼付塗装(3コート3ベーク)をしているのですが 1年も経過しない内に塗装面が部分的にポコポコとふくれてきます。(屋内) 塗装仕上げ時ではふくれは見受けられなかったのですが内部にサビが 発生してこのような症状になったのではないかと推測しています。 原因は他に考えられますでしょうか。ご教授願います。 (ちなみに症状の出た現物はまだ見ていません) 脱脂→パテ→下塗(ノンサンディングプライマー)→中塗→上塗 をしています。

  • 鉄板の穴埋め

    t1.6の鉄板の穴埋めに最適な方法を教えて下さい。 尚、板金後は釜で200℃前後で焼付け塗装します。 熱ひずみの少ない溶接でパテ埋めをした際、焼き付けてもパテの痩せがなく平らに仕上げたいです。 うちの板金では穴埋めの際、全溶接すると鉄板があばれてしまうので、点溶接しかできないと言われています。 そのため、焼付け用パテで仕上げているのですが、どうしても焼付けをした際に、パテがやせてしまい、溶接されていない部分が凹んでしまいまうという状況です。 アドバイスお願いします。

  • 粉体塗装のピンホール不良

    質問致します。 ポリエステル粉体塗装のピンホールで苦戦しています。 鋼線を格子状に組み、各々の交点をスポット溶接、その後ポリエステル粉体塗装をするパネル状の部品です。 この溶接部分にピンホールが発生、鋼線の素地が見える物も発生しています。 どなたか、知見のある方にお尋ねしますが、要因として考えられる事、対策案などご教示いただけませんでしょうか? 前処理条件や焼付条件など、いろいろ調べたんですが、具体的にどうすれば改善するのか、勉強不足で苦戦しています。 よろしくお願い致します。

  • 粉体塗装 剥がれ 剥離

    粉体塗装設備を立ち上げ(ベトナム・ハノイ)実施 密着がかなり悪い。塗装剥がれが多発く、困っています。 ・塗料 ポリエステル樹脂系粉体塗料 ・被塗装材質はアルミダイカスト品 ・ダイカスト鋳肌への塗装と切削加工面に塗装  ?前処理(洗浄スプレー2工程式・・・洗浄水槽60℃、お湯洗い水槽60℃)  ?水切炉投入  ?塗装(粉体)  ?焼き付け炉投入 現在、「前処理(洗浄)工程が剥がれの原因では」と考えていますが、 洗浄原液は日本でも使用実績有りです。 となると、水が怪しいと思っています。 水道水(ハノイは硬水?)と、塗装密着の関係に詳しいかた居られませんか? なんらかのアドバイスよろしくお願いします。

  • 電着と粉体の性能について

    現在、屋外据付用途の板金(SECC)を電着塗装+アクリル焼付にて処理していますが紛体塗装に変更しようと考えています。塗料の種類にもよると思いますが電着+アクリル(40μ)と粉体(60μ)を比較したときの耐食性、耐候性に差はあるでしょうか?

  • 塗装の技術仕様に関するISOやIECの規格

    現在、海外の仕入れ先に板金物の見積もり依頼を行っていますが、その中でタイトルに関する内容で困っています。 具体的な製品内容としては下記製品ですが、見積もり先より「塗装に関する技術仕様の規格(ISOなど)情報がほしい」との要求を受けました。 製品内容  材質:SPCC  塗装:メラミン焼き付け塗装(※) これまで弊社では塗装仕上げの指示には「メラミン焼き付け塗装」としか指示をしておりませんでしたのでネットでいろいろ調べたり、仕入れ先にも聞いたりしましたが、現状それらしい資料が見つかりません。 質問内容としては  1、実際にそういった規格があるのか?  2、あればその規格番号や閲覧できるサイト(可能であれば、英語) を教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。

  • UV塗装について

    短納期で塗装処理をして納品という事ってよくありますよね。 いろいろ調べていると、このUV塗装という方法が、けっこう有効な気がしてなりません。切削加工品の塗装や溶接品の塗装に常温での塗装は硬度があまりないようで、メラミン等の焼き付け塗装になってしまいますがUVなら短時間で塗装できそうですが、これは素人の考えでしょうか。常温塗装での硬度が焼き付け塗装に匹敵するような塗装やUV塗装について教えて頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。