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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:IV電線の屋外使用について)

IV電線の屋外使用について

このQ&Aのポイント
  • IV電線は屋内用の絶縁電線ですが、屋外の電線管に収めることはできるのでしょうか?
  • IV電線を屋外の電線管に収めた場合、温度制約や直射日光の影響はあるのか疑問です。
  • IV電線は屋外で使用する際も注意が必要であり、温度制約や直射日光の影響について確認が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1518/2552)
回答No.3

「電気設備の技術基準の解釈」の第211条(屋側配線又は屋外配線の施設)では、次のように規定されていて、金属管工事が認められています。 >一 低圧の屋側配線又は屋外配線は、合成樹脂管工事、金属管工事、可とう電線管工事若しくはケーブル工事又は211-1表の施設場所及び使用電圧の区分に応ずる工事のいずれかにより施設すること。 さらに、次のとおりの規定があり、第178条(低圧屋内配線の金属管工事)、屋内配線と同様な施工が認められています。 >四 金属管工事による低圧の屋側配線又は屋外配線は、第178条の規定に準じて施設すること。 >しかし、IVには60℃の温度制約がありますが屋外の電線管で直射日光が照りつけた場合には電線管内の温度は、それを超えることはないのでしょうか? 「電気設備の技術基準の解釈」は、強制法規である電気事業法の技術基準の一部を形成する規程であって、絶対守らなければなならい「最低基準」を決めていると理解することが適切と思います。個々の事情によって、より一層の配慮が必要な場合は、当事者が個別に対応することを想定していると考えればいいと思います。 現実問題として、真夏の直射日光が当たる場合、金属管内の電線の温度が60℃を上回ることは当然に想定できると思います。一方で、60℃を超えたらすぐにIV線が劣化するかと言えば、劣化が急速に進行するのではなく、徐々に進行するのであって、60℃以上が長時間続くのでなければ心配しすぎる必要は無いと思います。 例えばエアコン用の配線であって、真夏の直射日光が当たる時間帯に負荷電流が最大になるような場合は、耐熱温度の高いHIVに交換するとか、CVケーブルを使うなどの方法を検討なさった方がいいと思います。

参考URL:
http://www.meti.go.jp/policy/tsutatsutou/tuuti1/aa566.pdf
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質問者

お礼

回答ありがとうございます。規定なども引用していただき納得できました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#252929
noname#252929
回答No.5

>そこで質問なんですが、IVの屋外使用について電線管に収めた場合は例外となりますか? 例外ではなく、電線管工事ですので、認められている話です。 >電線管の内部は屋内という扱いでしょうか?屋外で露出させてはダメなだけで露出させなければ屋外でも使用できますか? 屋内かどうかではなく、電線管路内です。 >しかし、IVには60℃の温度制約がありますが屋外の電線管で直射日光が照りつけた場合には電線管内の温度は、それを超えることはないのでしょうか? 電線管は、直射日光が当たるなら、外にあるものとも言えますね。 いくら直射日光が当たっても、冷却もされています。 60度と言う温度は、周囲温度が30度なら、30度の温度差がありますので、放熱も多く行われます。 もちろん周囲温度が60度とは違う話になります。 また、60度と言うのはそれが危険レベルという話でもありません。 60度の状態で、さらに、電線が定格電流流れた時に導線に発生するジュール熱の温度上昇も加味されており、さらに、そこから安全率を計算されています。 60度だから、はい危険です。じゃ、電気を流すこともできなくなってしまいますからね。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに仰るとおりですね。すこし心配しすぎていましたが、安心しました。 ありがとうございました。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1148/2427)
回答No.4

回答2です >昔の夏はまだ涼しかったから大丈夫とかでしょうか? 回答3さんご指摘の通りで電技や内規で公認された工事ですので問題ありません 現代でIV工事をしないのは、単純にコスト問題です なので、現代では電線管に入れるのはCVやVCTケーブルです いにしえの昭和時代はケーブルよりも人件費の方が安かったからIV工事したのです 現代でIV工事したら予算などいくら有っても足りない  (ケーブル価格よりも人件費の方が遥かに高価になる) 尚、電線管に入ってる限りIV線の劣化を気にする必要は有りません 劣化したとしてもヒビが入るだけ、それ以上進行してショートとかにはなりません 通常では年1回とかの定期点検でメガテストしますので概ねそれで絶縁低下は確認可能 メガテストで絶縁低下を検出してから数年くらい放置すると 絶縁体がポロっと落ちて、ショートして発火、火災事故になるかも知れないけれど 絶縁低下を検出して数年も何もせずの無責任体質の会社なら 既にリーマンショックの時に淘汰されてるし

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質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。最近の暑さから古い施設でIVを見かけて疑問に思いましたが安心しました。ありがとうございました。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1148/2427)
回答No.2

>屋外の電線管にIV電線が入っているのを見かけることがあります。 いにしえの昭和時代ならともかくとして 恐らく現代でそのような工事は無いと思うのだが? そもそも本当にIV線なの? DV電線とかじゃあ? http://www.kanzacc.co.jp/products/cable/pro/dv.html 特別な事情が無い限りIV電線を電線管に入れるめんどくさい工事はしないし どこに使ってあるの? まさか一般家庭じゃあないよね? 恐らく、古いプラント系工場かな?

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘のとおり、工場の古い施設ですね。 しかし、IVの温度特性は変わっていないはずなので昔なら良かったということはないと思うのですが、どうでしょうか? 昔の夏はまだ涼しかったから大丈夫とかでしょうか?でも、それが今現在も稼働していることは問題あるんでしょうか?

回答No.1

58歳 男性 屋内用を屋外で使用したら紫外線の影響を受けます JRのトラブル知りませんか? 屋内用のインシュロックを使って送電線を固定していたので 電車の振動で落下して電車が止まってしまった事故がありました 屋内用のインシュロックは白色、屋外用は黒色 使う場所を間違えると事故になります 屋内用と屋外用は温度だけではありません 紫外線の影響もあります 洗濯ばさみが紫外線でボロボロになりますが、経験ありませんか?

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質問者

お礼

回答をありがとうございます。 紫外線等から保護するための電線管ではないでしょうか?なので実際には屋外の電線管にIVが使用されているのかと考えましたが、温度はどうなのか気になっています。

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