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ジュラシックパークはなぜ何作も続いているのですか
映画『ジュラシックパーク』のマイケル・クライトンによる原作は、 『ジュラシックパーク』と『ロストワールド』だけなのに、 映画は原作に関係なく何作も作られているのはなぜですか。
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- vuomel
- ベストアンサー率60% (114/190)
2001年に公開された映画3作目も、当初はマイケル・クライトンがストーリーと脚本を共同で担当する予定たったようです。 https://variety.com/1998/film/news/jurassic-3-slated-by-u-1117478032/ 最終的にはたくさんの脚本家が関わり、何度も書き直されて3作目は迷走したようですが。 https://eiga.com/news/20010313/5/ 4作目も2009年公開を目指して準備してたようですが、2008年にマイケル・クライトンが亡くなったため製作中止になりました。 https://eiga.com/news/20081210/5/ しかし、1作目・2作目を監督したスピルバーグはシリーズの新作はいつ公開かとよく訊かれたため、4作目製作を考えるようになったそうです。 https://eiga.com/news/20150710/16/ 結局、4作目を製作予定だと2011年に発表され、2015年に4作目『ジュラシック・ワールド』が公開されました。 https://eiga.com/news/20110725/3/
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
既に既作が知られているので詳しい宣伝をしなくても一定の売り上げが保証されたようなものですから。スポンサーも付きやすくなって金策面でも楽です。
- hla7yrgrg
- ベストアンサー率39% (414/1047)
>映画は原作に関係なく何作も作られているのはなぜですか。 別段、映画だけの話ではないですよ。アニメだって、サザエさん然り、ドラえもん然り、特撮モノで言うと仮面ライダー(もともと漫画ですよね)などなど原作者が没しても続編なりは続くものです。 一度当たると、ある一定の人は同じタイトルシリーズであれば見てしまうものですので、味占めた制作側がなんだかんだと作るのがほんとのところでしょうね。 変化球として、洋画に関しては、その昔、邦題にするのが定例だったものですが、日本でスティーブン・セガール主演の「沈黙シリーズ」なんて言われている映画で、シリーズとしてつながっているのは「沈黙の戦艦(Under Siege)」と「暴走特急(Under Siege 2: Dark Territory)」のみです。配給会社の意図がミエミエですね。 あとゲスい話をするならば、著作権で言うと、アイディア自由の原則(キャラクターや設定は著作物ではないと言うもの)がありますので、原作者関係なく続編って勝手に作っても問題とならない場合がある(もちろん原作者は黙っていないので裁判になる事例はありますが、大抵の場合1作目でちゃんと著作権の権利を買い取っているケースがほとんどですので、原作者は手出しできない事が多い)のですよね。要するに、売れたタイトルで、著作権者に金払うこと無く売れる続編を作ることが可能ってやつです。制作費も比較的集めやすいという事情もあります。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6921/20478)
儲かったからです。次作を作れる資金を稼げるほど儲かったから。 日本でも 宇宙戦艦ヤマトは 原作者の手を離れて アニメだけでなく実写でも作られて10本を越えています。 原作者の手を離れるということは 脚本もキャラクターも別の人が作っている。 儲かったからって身もふたもない回答ですけど 結局それです。 ヒットしないと次回作は作られません。
映画というのは、原作をそのまま作るものではないからです。 原作に対して、脚色を入れた台本が、脚本な訳です。 脚色を入れていますから、原作とは違っています。 つまり、脚色を入れる段階で、すでに、 「映画と、原作は別物」 になるわけです。 なので、原作の基本設定や一部の内容などを使って違う話を作たりするので、原作が一つでしかなくても、たくさんの映画やストーリーを作ることができるわけです。 また、アメリカの映画産業も、映画を作っていないと、会社などが維持できませんから、毎年一定数の映画は作り続けていないと、それに関わる従業員や産業としての維持ができません。 なので、映画を作る上で、人気があったシリーズなどの脚色などを変えたり、時代を変えたりなどで、新しいものを作っていくわけです。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2128/8000)
ジュラシックパークだけではないですね。猿の惑星、スターウォーズ、エイリアン、ターミネーターなど、過去の人気映画の多くが、原作に無い番外編として映画が制作される例が多いようです。CG映画が多くなったのが原因のようですが、従来はコストが高過ぎて製作出来なかったシーンが、CGで安価に作れるようになったので、過去の人気映画のリバイバルやリメイクが容易になり、粗製乱造が多くなったようです。インターネットに映画が負けて、大量に映画を製作しなければ興行収入を確保出来なくなったのが大きな原因でしょうね。 ネタが足りなくて、日本アニメまで買い取って実写版映画を製作しているほどで、映画の製作環境が大きく変わっているようですね。 それに比べると、日本映画は失敗の連続のようで、アニメの実写化は駄作が多くて批判続出のようです。映画やアニメを大量に作らないと収益が確保出来ないほど、業績が低迷しているのでしょうね。これは出版界でも同じで、売れない新刊本を大量に発刊しては返本の山になっているようです。 映画やアニメを大量に作らなければならなくなった理由としては、映画やアニメの視聴環境が大きく変わり、DVDやBDで飛ばし見したり、早送りで見たり出来るので、大量に映画やアニメの視聴が可能になったのが大きいようです。
- sukeken
- ベストアンサー率21% (1454/6647)
こんにちは。 シリーズ物は、手っ取り早くお金が稼げることを知っているのではないでしょうか?