マスク着用の必要性

このQ&Aのポイント
  • イソプロピルアルコールを含む水溶液を金型にスプレー塗布する作業でマスクの着用が必要かを説明します
  • IATF審査でマスクの必要性について指摘されましたが、自分に向けてのスプレー作業はないためマスクの着用は必要ありません
  • SDSには暴露の可能性がある場合には適正なマスクの着用をするとありますが、今回の作業では自分自身に対してのスプレー塗布はないためマスクの着用は不要です
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マスク着用の必要性

イソプロピルアルコール 5%含有の水溶液(離型剤)を100倍に薄めて金型にスプレー塗布する作業で、マスクの着用が必要でないという根拠が説明したいです。 (IATF審査でマスクが必要ではないかと指摘されました。) SDSには暴露の可能性があるときは必要に応じて適正なマスクを着用するとありますが、自分に向けてスプレー塗布することはありません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

■イソプロピルアルコール 化学式 (CH3)2CHOH 。イソプロパノール,2-プロパノールともいう。プロピレンと硫酸から合成するほか,糖蜜の発酵によっても生成する。工業的には石油分解ガスから分離したプロピレンを原料として生産される。引火性のある無色揮発性液体で,沸点 82℃。水に溶け,また水と共沸混合物をつくる。多くの有機溶媒に溶ける。酸化によって容易にアセトンに変るので,アセトンの合成原料として用いられる。イソプロピル化剤,凍結防止剤や溶剤などにも多く使われるほか,分析用の弱い還元剤,非水溶媒滴定の溶剤などにも使われる。医薬品として薬局方に収載される。蛋白質,リポイドの変性を起す作用によって殺菌効果を示し,消毒薬としてエタノールの2倍の効力をもつ。作用非選択性のため内用には用いられず,皮膚,手術器具の消毒や化粧品の溶剤に利用される。消毒薬としては,破傷風菌や炭疽菌のような芽胞産生菌には無効といわれる。 基本的にアルコールは、人体にとって悪影響を及ぼす程のものでは無いので、 イソプロピルアルコール 5%含有の水溶液(離型剤)を100倍に薄めて金型にスプレー塗布する作業の場合、極端な事を言うと水を掛けている事と等しい為、マスク着用は不要だと思います。 ただし、それ以外にトルエン系やシンナー系の洗浄スプレーも同時に使用するのであれば、マスクが必要になると思います。

t_hayakawa
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 とても参考になります。

その他の回答 (2)

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1782/6821)
回答No.3

>IATF審査でマスクが必要ではないかと指摘されました TS16949ですか?規格の要求で何項に当たる指摘でしょうか? ISO14001や労働安全衛生法では関連が出てくると思いますが、 マニュアルなどに記載されているのでしょうか・・・ 要求になかったとしても、改善の余地はあると思います。 IPAのSDSでは、「ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと」 となっています。 また、 >イソプロピルアルコール 5%含有の水溶液(離型剤) ということは、スプレー式の離型剤を使っていると言うことですか? もしそうだとしたら、そのSDSはどうなっているのでしょうか? まあ、改善として、マスクはした方が良いかと思います。

t_hayakawa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 IATF 16949 8.5.1.2項 作業者の安全に関するルールも含めなければならないに対して、離型剤の原液のDSDに必要に応じてマスク着用とあり手順書の不備を指摘されました。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.2

びみょう http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0928.html 5%をさらに100倍に薄めてるんでしょ 密閉環境で長時間作業するなら人的害もあるみたいですが

t_hayakawa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 密閉環境ではありませんので、ミストが浮遊することはないです。

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