• ベストアンサー

細胞は「懸濁液」?「浮遊液」?

cell suspensionの英訳ですが、細胞の場合は「浮遊液」と訳す、とある本に書いてありました。ただ、グーグル検索すると「細胞懸濁液」の方が「細胞浮遊液」の2倍以上多くヒットします。同様に「細胞を懸濁させる」よりも「浮遊させる」の方が良いのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2482/6031)
回答No.1

cell suspension を単語毎に訳をあてれば, 細胞 懸濁液 ですから, 正直多くの人が 細胞懸濁液を と使うと思います。 どうしても使い分けたい(英語では使い分けが無いけど)というのであれば, そのcell suspensionをその後溶解してタンパク質を抽出するなど生化学的に溶液として使用する場合 浮遊液よりも懸濁液のほうがイメージはよりわかりやすいですね。細胞が死んでいてもいいというイメージです。 一方,その細胞を他のプレートにまき直すや,シングルセルにして小さいwellにまき直すなどのばあいは,生きた状態で撒くので 細胞浮遊液と行った方が,その細胞がまだちゃんと大事に生きている状態で保たれているという印象を持たせることができるように思います。 ちょっとこじつけですが,ご参考までに。

azarasi1
質問者

お礼

なるほど、細胞の生死で分けることは考えてもいませんでした。 とても参考になりました。ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 細胞懸濁液の希釈

    細胞培養を行っています。 細胞数が8.0×10^5cell/mlの懸濁液を調整して5.0×10^5cells/mlの溶液を5ml作るにははじめの懸濁液何mlで培地を何mlにすればよろしいのでしょうか よろしくお願いいたします。

  • 細胞浮遊液・HL60cellの濃度調整

    HL60cellの濃度調整 【条件】  (1)8月11日(月)に,2×10^6cells/mLの細胞液にする  (2)培養開始日は,8月7日(木)  (3)培養開始日には細胞浮遊液は1ボトル当り0.5mL  (4)24時間で1回の分裂  (5)培養ボトルは,全量10mLで培養する    この上記の条件から,8月7日(木)の細胞培養時に,調整する細胞浮遊液の濃度?がいくらかが,分かりません。

  • HL-60細胞(浮遊細胞)の細胞回収方法

    はじめまして。農学系を専攻しております大学院生です。 現在ヒト白血病由来HL-60細胞を用いてアポトーシス関連 シグナルタンパク質の発現をウェスタンブロット法にて調べています。 浮遊細胞なので、培養液ごと回収し遠心分離にて細胞を採集するのですが、その際生きてる細胞に加え、アポトーシス小体も同時に回収したほうがよいのでしょうか?アポトーシスに至るまでのシグナルタンパク質(カスパーゼ、Bclファミリー、MAPKなど)の発現を確認したいので、アポトーシス小体などは回収せず、生きている細胞のみを回収したほうがよいと考えているのですが…。ちなみに1000rpm、3分間遠心分離し細胞を回収しています。 マニアックな質問で申し訳ないのですが、どなたか詳しい方、また似たような実験を行っている方、御教授いただければと思います。

  • 細胞数の計算

    ラットの脾臓を無菌的に取り出し、FCSを含むRPMI1640培地で細胞浮遊液を5mL調整した。 この中の生細胞濃度を知るために、細胞浮遊液1mLをとり、遠心分離機後上清を捨て、400μLのPBSで細胞を懸濁した。そこから、50μLとり、同量のトレパンブルー液と混合し、Thoma型血球計算盤の中区画(縦0.2mm,横0.2mm,高さ0.1mm)を観察すると生細胞(a)個存在したことから、元の細胞浮遊液中の生細胞数を1×10^7個/mLであることが分かった。(a)を求めよ。 先輩の答え) 中区画の容積は、0.2*0.2*0.1=4.0*10^(-6)cm^3 中区画1区画あたりの平均の細胞数がN個の場合、元の細胞数は N/4.0*10^(-6)×100/50×400/1000[個/mL]と表せるので、 (a)/4.0*10^(-6)×100/50×400/1000=1×10^7 よって、(a)=50 となっているのですが、なぜ「中区画1区画あたりの平均の細胞数がN個の場合、元の細胞数は N/4.0*10^(-6)×100/50×400/1000[個/mL]と表せる」のでしょうか。 とくに、100/50や400/1000は何を表しているのでしょうか。 お願いします。

  • 生物 細胞内液に多いイオンータンパク質イオン?

    細胞外液、細胞内液に多いイオンとして 細胞外液にナトリウムイオンとか塩化物イオン(陰イオン)細胞内液にカリウムイオンとかはそういうものだと覚えればいいですが、 細胞内液にタンパク質イオンと記載があります。 そしてタンパク質イオンは陰イオンと記載があります。 タンパク質はイオンになるなんてヤフーやグーグルで「タンパク質イオン」と検索しても出てこないので、 タンパク質がイオンになり、陰イオンとなることや細胞内液に多いとかなんか理解できません。 三大栄養素の糖質、脂質もイオンとか聞かないのに、タンパク質はイオンになるというのがよくわからなくて。 タンパク質イオンというもの自体がよくわかりません。 タンパク質はイオンになるのですか?

  • 血球版での細胞数の計測。均等に散らばりません。

    ビルケルチュルク血球版を使って癌細胞の細胞数をカウントしているのですが、うまく細胞が均等に散らばりません。顕微鏡で見ますと、細胞が偏っている事が多々あります。 工程としましては、 細胞懸濁液10μlをカバーガラスと血球板にの間に流し込み顕微鏡で見てカウントするという方法なのですが、 何か良い解決方法は無いでしょうか。 倍ぐらい細胞数が違う区画が多々あります。 ご教授お願い致します。

  • 細胞播種(96well)のコツを教えてください。

    閲覧ありがとうございます。 今年10月にバイオ系の研究室に配属されました大学3回生です。 以前細胞の継代について質問させて頂き、お陰様でようやくパスは安定して出来るようになりました。 現在、96wellプレートを用いたグロースのカウント(培養)が上手く出来ず大変困っています。 癌細胞(浮遊、接着)を細胞培養専用のフラスコを使って培養しています。 継代の際は、細胞液をチューブに移して遠心にかけ、上清を吸って培養液(RPMI)を入れ数個のフラスコに分けます。 その際、その細胞液をさらに培養液で希釈し2×10^4cell/mLで100μLずつ96wellプレートに播種し、毎日グロースを算定板を用いてカウントします。 3回くらい播種しましたが、毎回細胞が思うように増えず、恥ずかしながら多くても本来のピークの1/10程度です・・・ フラスコに継代した細胞は順調に育ち、播種後のプレートを顕微鏡で覗いた時は大体均等に細胞が確認出来るのですが、その後培養液の色はほとんど変わらず・・ プレートは一日UVに当てる、マイクロピペットでのピペッティングを十分に行うなど自分なりに気をつけているのですが、何度も失敗しているので播種する時の操作が悪いと考えてます。 同級生も皆同じ方法で播種し、カウントしているのですが結果は結構ばらついていて、自分のようにピークが極端に少ない人もいるようです。また、一番上手くいっている人でもピークは昨年の先輩のデータの半分程でした。 初めは1×10^4cell/mLで播種しましたが、育ちが悪いので2×10^4cell/mLに変更しました。 しかし結果はほとんど変わらず、死細胞が極端に多くなります。 細胞播種の操作で、気をつけるべき事やここで失敗しやすいなど、アドバイスがあれば教えて頂きたいです。 また、プレート内の接着細胞をはがす際、どのくらいの間EDTAに浸ければ良いのかも知りたいです。何度もピペッティングすれば大丈夫なのでしょうか? あまり長い間EDTAを入れていたら細胞が死んでしまう様なので… 質問が多くて申し訳ございませんが… 安定して良い結果を出せるように頑張りたいので、よろしければアドバイスをお願いします。

  • 肝臓細胞の

    機能として胆汁の生産があります。 しかし、肝臓細胞のすべてが胆汁生産をしているのではなく その役割を持った細胞だけが、その役割を担っているのではないか? と見ております。100種類くらいの肝臓細胞がそれぞれの役割を 担っているのではないでしょうか。 しかし、これは私の見解に過ぎません。確かめようと思って Google検索をやってもそれらしき解説サイトがヒットしません。 どなたかご存知あればWebサイトを教えてほしいです。

  • 細胞内のカルシウムについて

    海外で医学系の勉強をしている者です。 この度Pathophysiologyの宿題で 「カルシウムが細胞内に多量にあると、細胞は危険な状態に なってしまいます。では カルシウムが細胞内で微量を保たれているのはなぜか?」を 分子レベルで答えなくてはならなくて、困っております。 検索しても(こちらのサイトも日本のサイトも)出てこないし 教科書にも載っていないし、かと言って根拠のない自分の意見での 回答も出来ません・・・ カルシウムが細胞内に多量に含まれると毒になる、ということは 検索などすると、至るところに書いてあります。が、その理由までは どこにも書いてありません。 まだ習ってもいない、Cell Biologyの本とかに 載っているのでしょうか・・? どなたかご存知でしたらどうか教えていただけないでしょうか? こちらでも必死で調べております・・提出日まで時間がないので こちらで聞かせていただきました。 よろしくお願い致します。

  • 濃度計算。

    今、細胞を扱った実験をしているのですが、どのよう に細胞の濃度を調製してよいのかわからなくて困って います。わかる方がいらっしゃったら是非、計算の仕 方を教えてください。 300cells/13mlになるように細胞Aの懸濁液を調整した いと思います。5mlの懸濁液中の細胞Aの濃度は 90cells/ml(血球計測盤でカウントした)でした。どの ように調製すればよいでしょうか? なるべく早く回答していただけると幸いです。