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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ガスアシスト成形に窒素ガスを用いる理由)

ガスアシスト成形に窒素ガスを用いる理由

このQ&Aのポイント
  • ガスアシスト成形に窒素ガスを用いる理由とは?
  • なぜ窒素ガスなのか、圧縮空気ではダメなのか?
  • 上記の理由を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

空気をアシストガスとする射出成形の例もあるようです。   (25/43ページを参照下さい) なお、成形条件は異なるようですので、窒素ガスを前提とした成形プロセス のガスを空気に変更するだけではうまくいかないように想像します。 なぜ窒素ガスを使うかの理由を回答できずに申し訳ありません。 ガスアシスト成形に関する特許の公開公報に、圧縮空気でもよい旨記載 されていました。 http://www.ipcc.or.jp/recruit/technique/h26pdf/c63/JPA_2012066384.pdf (6)ページ13行目から抜粋 加圧ガスは、窒素や二酸化炭素等の不活性ガスが好ましく、ボンベから圧力 調整弁を介して減圧され、ガスの供給手段へ送り出される。また、空気を加 圧ガスとして用いても良く、圧縮機で圧縮した又はブースターで増圧した空 気を圧力調整してガスの供給手段へ送り出す構成であっても良い。 ただし“不活性ガスが望ましく、空気でもよい”ということなので、 不活性ガスを使ったほうが、よりよい成型品が得られるように感じます。 http://www.xtekunoroji.com/3J/1994182821.html 別の特許文献では、次のような記述があります。 用いるガス体としては窒素やヘリウム、ネオン、アルゴンなどの不活性ガス が挙げられるが、樹脂に対して不活性であればいかなるガス体も用いること ができる。また、これらのガス体を用いるときは通常不純物が含まれるが、 あまり不純物成分が多いと成形時に樹脂の分解やヤケを生じる場合があるの で好ましくない。 高圧空気では、当然酸素の分圧も高くなるので、樹脂の分解やヤケの生じ させる原因となるように読めます。酸素に対して反応性のない樹脂であれば 空気をアシストガスとしても良さそうです。なお、水分を含まないことは 必須条件でしょう。

参考URL:
http://www.monodzukuri.meti.go.jp/backnumber/pdf/TheMonodzukurNipponGrandAward_4rdwinners_j.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座いました。 大変分かり易く助かりました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

添加剤等が、N2なら反応し難いし、確認も簡単だが、 空気は、酸素があり、また微量だが、各種成分や、大気の状態でも反応因子が入る場合もある ので、何処まで確認して良いか頭が痛くなるからです。 それと、メンテナンス後の型表面状態含めて、同様のことが考えられるからです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座いました。 大変分かり易く助かりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

同様に射出樹脂内部にガスを吹き込んで成形する ボトル成形やフィルムなどのインフレーション成形では D/Aを使っている例が多くありますので 樹脂素材の種類によらず汎用的に使える 不活性ガスである窒素ガスを標準としているだけでは 樹脂素材に対する適用性をメーカーに尋ねるだけで終了だと思います。  

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座いました。 大変分かり易く助かりました。

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