ピストンポンプの逆転による影響

このQ&Aのポイント
  • ピストンポンプの逆転による影響について教えてください。
  • 逆転させたピストンポンプの挙動や不具合について教えてください。
  • 可逆型でないピストンポンプを逆転させた場合の影響を教えてください。
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ピストンポンプを逆転させると何が起こるか教えてく…

ピストンポンプを逆転させると何が起こるか教えてください。 可逆型ではないピストンポンプを下記の条件で逆転させた場合に何が起こるか教えてください。 条件?:IN側ポートはタンク油面下に接続 条件?:OUT側ポートはシリンダのヘッド側に接続 条件?:シリンダは単動型としロッド側ポートは解放 条件?:シリンダには縮め方向に外力がかかっている 負荷を持ち上げている状態のシリンダを逆回転で少しずつ速度制御しながら降ろしていく状態を考えてください。 つまり圧力条件としてはIN側ポートは常に大気圧、OUT側ポートは通常加圧状態(シリンダが縮みきった状態ではアンチキャビテーション用の逆止弁でタンクより逆流させますので極軽い負圧)となります。 一般にポンプの逆転ではOUT側ポートが陽圧となることによるシール不具合が問題視されますが、上記条件ではこの部分はクリアされているように思われます。 何か他に不具合が起こる要素が有れば教えてください。 (もしかして可変容量型だと不具合が出るかな??)

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

回転方向に指定がある場合、コントロールプレートは専用です。 誤ってサクション弁を閉で運転すると、短時間(10secとか)回転低速で運転した場合でも、キャビテーションを起こしたりすると致命傷となります。斜板式は 斜軸式に比べると特にシュウが浮きますのでご注意ください。ポンプメーカの方とよく相談してください。また、試験して分解確認するのも一つの手です。200hも耐久すれば大まか察しはつきます。500h(連続1M)して異常が無ければ、概ねOKと存じます。思い込みはなされない方が良いと存じます。お客様の信用が第一です。以上ご参考まで。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

下記サイトでピストンポンプはバルブやピストンが接液するため逆転不可と あります。 http://www.kitasangyo.com/Products/Data/brewing/pump-data_ed04.pdf

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ラガツィーニピストンポンプはたしかに逆転不可ですね。 構造的にダイアフラムポンプと変わりないですから逆転しても同じ方向から出て来そうですね。 私の想定しているピストンポンプは下記のサイトのようなタイプです。 原理図的には逆転できそうなのですが、実際のところどうなのかなぁと http://hamakazuchan.la.coocan.jp/aircraft/what-hydraulic-system.html

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ポンプに直接ファンが付いているタイプだと、モーターの冷却不足になります。 ポンプの構造が一方通行なら、特に問題ないと思いますが如何でしょう??

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 構造そのものには問題なさそう?という認識でよろしいでしょうか? 一般的な固定斜板ピストンポンプなら構造上は逆止弁になりそうな部分は無さそうですし私も問題ないかなぁと感じてはいるのですが自信が持てなくて・・・ 圧力勾配は逆転しませんが油自体は一方通行ではなく逆流しますので何か特別な工夫が悪さをしないかポンプ設計に詳しい方にコメントがもらいたく質問させていただいた次第です。 冷却については稼働時間の観点からも特に問題ないと思っていますが、必要であれば別途強制冷却を検討しようと思います。

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