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アルミ(A6063)の棒の片持ち状態における比例限度荷重計算方法
- アルミ(A6063)の棒(仮にフラットバーw30ミリx厚さ2ミリ長さ400ミリ)を片持ち状態にし、材料の比例限度の荷重を計算する方法について教えてください。
- 強度計算にはたわみ計算などがありますが、この場合、許容応力度やアルミヤング率を考慮して比例限度の荷重を算出する方法を知りたいです。
- 具体的な計算式や手順を詳しく教えていただけると助かります。
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http://jikosoft.com/cae/engineering/strmat13.html 上記URLに記載されている「曲げ力により発生する応力」の 「モーメントMに加わった部材に発生する応力σ」によって計算できます。 ご自身で、実際の値を代入してご確認なさることをお勧めします。
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>材料の比例限度の荷重 比例限度はアルミでは明瞭に出ない値なので0.2%耐力を用います。 アルミニウム合金の機械的性質に関する基礎的研究 http://www.arch.titech.ac.jp/ikarashi_lab/pdf/03yhash.pdf A6063-T6は試料中では最強ながらダラーと曲がり比例限度はハッキリしない。 建築基準法の許容応力度 国土交通省の設計指針 http://www.aluminum.or.jp/alken/cms/files/1000000000-siryo2.pdf A6063-T6押出材:基準強度165N。曲げについてはその1/1.5 → 110N 他の資料の0.2%耐力と大凡の一致。 式の形も重要ながら、適用を間違えなければ計算は自動計算サイトが簡易。 長方形断面の面積・モーメント計算 http://www.hajimeteno.ne.jp/engineer/calclib/dansika1.html ↓断面係数、断面二次モーメント 一様断面片持ち梁集中荷重のたわみ計算 http://www.hajimeteno.ne.jp/engineer/calclib/barkata1.html 計算点は最大応力になるゼロ 材質はアルミ(ヤング率は品種を無視できる) ↓計算開始 曲げ応力(σ):×× を上記の許容応力度と比較。実用では安全率を考慮する必要あります。 試してみてください。 計算式は(1)呈示のものなどで勉強してもらわねばなりません。 その際、手計算の答を出して、合ってるかの検算に自動計算サイトが有効です。 使う数式は同じなので結果が1割も違うことはなく、手計算でやりがちな桁間違いや定数抜かしを特定出来る。 自動計算だけも、入力ミスは有り得るので、大凡の予想値と脳内照合ができる状態でないとお奨めはできません。
お礼
ありがとうございます。 自動計算は手計算の検算として使うというのは、とても参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 基本的な部分を簡素に説明されいているサイトで、とても参考になりました。 早速やってみます。