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PLCとの接続方法について
- PLCとの接続方法についての基礎知識とメリット・デメリット
- 直結・バス接続・Modbusの接続方法について解説
- PLCとタッチパネルなどの接続における選択肢とは?
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私の認識では、 直結とは、PLCの通信ポートと、HMIの通信ポートをシリアル通信で接続をする方法。 (PLC直結とか、CPU直結とかいってます) それに対し、バス接続は、PLCの各モジュールカセットと同じ通信方式でHMIを接続する方法・・・と認識してます。 直結は基本的にシリアル通信ですから、通信レスポンスに限界があります。 (オムロンなどは自社で拡張をした高速通信を用いて接続をしています) それに対し、バス接続は、基本的にPLCの一部としてHMIが存在するのでレスポンスは非常にいいです。 その反面、HMIが死んだときは、PLC側も接続モジュールが故障したと判断し、エラーを発することがほとんどです。 直結の場合は、PLCはエラーになりません。 MODBUSは、私の認識では、インバータや、計測機器などを接続するためのプロトコルだと思っています。 PLCとの接続の場合は、PLC側、HMI側それぞれ読み書きするエリアが大きすぎるのでPLCとの接続には向かいと思います。
私の使用する組み合わせははオムロン(PLC)+プロフェース(HMI)か三菱(PLC)+三菱(HMI)です。 その中では三菱+三菱を用いる場合にバス接続を多く用いました。 バス接続の場合、HMIもPLCの一部として構成されるので、HMIとPLCの間の接続ケーブルが断線するとPLC自体も動作エラーが発生してしまう状況に陥ります。 その代りにデーター転送スピードは非常に高速です。 同じ構成でバス接続と、シリアル接続の両方を評価して動作スピードを検証したことがありますが、その際、3倍以上の動作スピードを確認しました。 しかし、前述の問題があるので私は出来るだけLAN接続を行うようにしてます。 バス接続だけの説明ですが、 以上がバス接続のメリット、デメリットとなると思います。
カタログとマニュアルを全ページ暗誦出来るまで読み返しなさい http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb/got/lineup/unit/index.html http://www.proface.co.jp/product/soft/gpproex/driver.html 特に接続図の記載されてるページを 初心者とはマニュアルを読まなくて良いと言う免罪符ではない 初心者だからこそマニュアル以外に読む書物は無い メリット/デメリットは何の条件も無い状態では判別不能 概ねコストが最大の選定理由になる 色々な種類が有るのは条件に拠ってコストが逆転する為 Modbus http://ja.wikipedia.org/wiki/Modbus http://www.m-system.co.jp/ofnetwork/modbus/ 海外ではそれなりにシェアを取っているようですが 国内のフィールドバス市場では CC-LINKがシェアトップ 次がDeviceNetとされてる その2種で国内シェアの8割~9割取ってる 残り1割~2割がModbusやPROFIBUSその他諸々らしい