• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧回路のブリードオフ回路の使い方について)

油圧回路のブリードオフ回路の使い方について

このQ&Aのポイント
  • 複数のアクチュエータを同時に作動する場合には使えない理由を教えてください
  • 絞り弁を用いてタンク向きの流路を確保するだけなので、シリンダの数量にはあまり関係ないのかもしれませんが、なぜ使えないのか教えてください
  • アクチュエータとして他のものをイメージする方は、この場合はどのように対応すれば良いのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

簡単に考察すれば、ブリードオフ回路は圧力制御弁に機能がよく似ています。 ですから、絞り弁(スピードコントローラー)が付いていない複数シリンダがある 回路と同じようになります。 すると、『絞り弁』の意味がなくなるから、使用できません。 以上のような内容となるからです。

noname#230358
質問者

お礼

圧力制御弁に例えると、すっきり整理出来ました。 なんでそれに気がつかなかったのか・・・お恥ずかしい限りです。 もっと勉強しなければという気になりました。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

油圧回路の絞り方には、ブリードオフ・メータイン・メータアウトが有ります。 ブリードオフの場合、油がどこからタンクに帰ろうと同じなので、個別制御が出来ません。 極端な場合、ブリードオフを複数シリンダに適用すると、負荷の軽いシリンダが速く伸び、重いシリンダは逆走する可能性もあります。 メリットとしては、固定容量型ポンプでも油温の上昇があまりありません。ですから、アクチュエータが一つで負荷変動が少なく、調整精度がラフな場合に用います。 メータイン・メータアウトはアクチュエータ毎に個別にバルブを設置します。固定容量型ポンプの場合は、余った油が安全弁から逃げる為、絞ると油温が上がります。 メータインは、メータアウトの欠点はありませんが、調整精度がいまひとつです。逆負荷(ウインチで荷を降ろす等)の場合、暴走の危険が有ります。 メータアウトは、調整精度が高く、逆負荷にも適応できます。しかし、絞った分出力が落ちます。またシリンダの場合、絞りすぎると面積比の都合で、戻り側に異常圧が発生し、シリンダが膨らんでしまう可能性があります。 大雑把ですが、以上の特徴を考慮し、適した方式を選定してください。

noname#230358
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。 ブリードオフの特性や想定できる危険性も含め、詳しい解説をいただきましたことを感謝申しあげます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

恥ずかしながらブリードオフ回路と言うの始めて聞きましたが http://ohp.jisw.com/01193/post_73.html の事であれば1本のシリンダにしか使えませんね 強引に2本のシリンダを駆動するように使っても 2本のシリンダ速度が同じにはなりませんね 恐らく速度のバラツキを気にする必要が有るか無いか それだけの問題でしょう

noname#230358
質問者

お礼

イメージしやすいご回答いただきましてありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 断面積 流量 圧力の関係について。

    ベルヌーイの定理に関係する事なのですが質問です。 油圧装置で例をあげさせてもらいます。 仮に吐出量50L/minのポンプがあり、吐出配管にはリリーフ弁、そして絞り弁があり、その先はタンクだとします。(リリーフ弁の戻り油は絞り弁のタンクとは別とします、リリーフ弁戻りをタンク1、絞り弁後をタンク2として下さい) タンク2の手前の絞り弁を絞ると、メータイン回路になるとします。その時メータイン回路の場合、絞り弁手前がリリーフ弁セット圧力まで上昇し、タンク2に流れる流量は吐出量-タンク1の流量と言うことになると思います。 タンク2がアクチュエータの場合は、アクチュエータの速度調整をすると言うことになります。 では、その回路でリリーフ弁を抜くとします。 その時のメータイン回路のリリーフ設定圧まで上がるという考えはどうなるんでしょうか? ベルヌーイの定理で考えると絞り弁手前は圧力が上がります、その分絞り弁後は流速があがり流量は一定に保つのだと思いますが(油圧でたとえましたが絞り弁の圧力損失や配管抵抗を考えずに)、リリーフ弁のない場合の絞り弁手前の圧力がどの程度上がるのでしょうか?ポンプの破壊する圧力まで上昇するのですか? それを求める式などはありますでしょうか? このような質問をした意図は、ポンプ吐出流量50L/minのポンプの吐出口が30ミリの配管だとし、30ミリの配管の先から10ミリの配管に落とした場合に、10ミリの配管手前はどのくらいの圧力が発生するのか知りたかった為です。 どの様に計算をするのかわかる方おられましたら、できるだけ詳しく計算方法を教えて下さい。 どうぞよろしくお願い致します。

  • 油圧、エアー回路について

    先日質問した回答よりホームページを閲覧しました。 (1)「シングルソレノイドは、ソレノイドに通電すると空気回路が切換わり、シリンダが作動する。 非通電になると、バルブはスプリングにより復帰し下の回路に戻り、よって停電などの場合、 シリンダは原位置に復帰する。」 上記の内容は、通電により電磁弁が開いてシリンダーの空気が排出される(機械に 接続している場合、それによって動く)、非通電では弁が閉まり空気がシリンダーに 供給されるということでしょうか? (2)動く油圧空気圧講座 http://www.ishinotec.com/lecture/html/circuit/index.html 基本的な回路の動作説明 これを見るとスイッチを入れて進むにするとエアがシリンダーに供給されると共に スピードコントローラー側よりエアが排出されています。 友人からスピードコントローラー側よりエアが排出されることは無いと聞いたのですが それは誤りでしょうか? 上記について教えて頂けると助かります。

  • 油圧回路 減圧

    油圧回路について質問です。 現在使用中の油圧回路の改造について質問です。 現在使用している機械についてなのですが、片ロッドシリンダを使用しており、シリンダ上昇→ストロロークエンドでワークを1分ほどクランプしており、年に1,2回シリンダーロッドにヒビが入り、原因がポンプ設定圧力がそのままストロークエンド時に1分間かかっていると言う結論に至りました。 そこで、シリンダストロークエンドで設定圧力(ピストンポンプ元圧)がかからないように、減圧弁、もしく直動形リリーフ弁を追加しようと思っています。 そこで今の仕様がポンプ設定圧6MPA、作動圧、5,5MPA、流量がMAX190リットル(バルブサイズで言えば06)です、減圧しようとしている圧力は3MPA です。 上昇、下降の方向切り替えは06サイズの親子弁で行なっており(上昇Bポート、下降Aポート)親子弁以外は集積弁も使用しておりません。 作動圧(5,5MPA)が減圧弁設定圧(3MPA)よりも高いため、集積の減圧弁、もしくは別置きの減圧弁を入れてやると作動圧も3MPAに減圧されるため、差圧が少なくなるため、上昇時の速度も落ちます、サイクルダウンはしたくありませんので、作動時は5.5MPAでストロークエンドの時だけ3MPA設定にしたいです、となるとストロークエンド時のみの減圧が必要になります、2圧制御です。 某社で2圧力制御の集積型のバルブを知っているのですが、それは03サイズで今回の設備は流量が多いため使用できません。 またコストの問題で比例弁なども使用できません。 となると、やはりリリーフ弁+マニホールドブロック+電磁弁+リリーフ弁(2圧力制御、1圧は元リリーフを設定圧6MPA以上にしておき、1圧はもうひとつのリリーフで減圧力3MPA、電磁弁入り切りでストロークエンド時に切り替える)もしくは減圧減+マニホールドブロック+電磁弁+リリーフ弁の組み合わせ(2圧力制御、1圧力は元設定値6MPA以上、1圧力は減圧力3MPA)で別に組み合わせたバルブセットみたいな物を作らなくてはいけないのでしょうか?(集積ではなくBラインの途中にいれてやる) 一応、減圧弁の作動遅れは考慮しておりおります、というのも今回は設定圧6MPAが1分間かかるのを少しでも、作動圧がかかる時間を減らせれば良いので、減圧弁の作動遅れも少しの時間であれば問題にしておりません、1分間よりも元圧加圧時間を短くしたいだけです。 上記に書いたバルブセットを別置きに儲ける方法以外に良い方法があれば教えてください。 また、別置き減圧弁のドレンポートに電磁弁をつなげてやり、ドレン開、閉にて、ドレンを閉時は元圧力(回路圧力)ドレン開時は減圧減設定圧、といった制御も考えているのですがどう思われますか? ご意見をお願い致します。

  • [油圧]暖気回路と冷却回路について

    [油圧]暖気回路と冷却回路について 最高使用圧力 6.0Mpa 必要流量   70L/min ウォームアップの為の暖気回路として電磁弁を sol on でP-A接続にしリリーフを通し熱量を発生させタンクに戻しています。 それと同時?にポンプのドレンからラジエータで熱を取っている のですがこれは矛盾になるのでしょうか? またいわゆる、サンドイッチ弁やモジュラー弁と言われるそのままベースプレートに 載せるタイプの物ではなく、直動式のリリーフを使っている回路ですが 何か意味はあるのでしょうか?

  • 油圧弁について

    油圧回路を用いて、機械の改良を行おうとしていますが、油圧に関しての知識が乏しいためうまくいきません。 スイッチからの信号が送られたら、直動型2ポートの電磁弁ONし、油の流路を切り替える、という回路を組んでみました。 電磁弁はONして弁は開閉しているのですが油が流れてくれません。 改良しようとしている機械はほぼ同じものが2台あり、1台はうまくできたのですが、もう1台が上記のような状況です。 うまくいかないほうが油の流量が多く、また粘度も少し高いような気がします。(感覚ですが...) このような場合は何が原因であると考えられるでしょうか? オリフィス径が小さい,最高システム圧力を超えているなどでしょうか?

  • 流量制御弁について

    油圧に関して、素人的な内容の質問で申し訳ありません。 流量制御弁に関して、そのイメージがつかめません。 ネット等を見ると、流量制御弁は流路を狭くして流量を制御しているようですが、これは連続の式に反するのではないでしょうか? 流量が減るのであれば、その減少した分の油はどうなってしまうのかが不思議でたまりません。 タンクからでた油とタンクに戻る油の流量が異なれば、どんどんタンク内の油がなくなってしまうのでは・・・? また同様に流路を狭めることの出来るボールバルブのようなストップ弁で流量が調整できない理由も良く分かりません。 (参考URL イシノテック(有)) ある工場で所定量のグリース封入工程において、 グリース配管途中にボールバルブを入れており、 流路を狭めているのを見ました。 何の意味があるのか未だによく分かりません。 もしかするとグリース封入量が変わってしまうのではないかと心配もしております。 流量制御弁、ストップ弁等について、流量が変化するという概念について教えてください。 http://www.ishinotec.com/Lecture/foundation/flow.html

  • 油圧シリンダー

    油圧シリンダーの回路に(A)メーターイン回路、(B)メーターアウト回路、(C)ブリードオフ回路という3種類の回路がありますが、本を見ると(A)及び(B)は効率が悪く、(C)は効率が良いとの事です。説明では効率が悪くなるのは、リリーフ弁から油が逃げるからだと書いてありました。(C)については、アクチュエーターに流れる油の一部をタンクへ分岐する機構がある様ですが、何故、これが効率がいいのか、(A)及び(B)との違いが判りません。(どちらも圧力エネルギーのかかった油を無駄に逃がす事に変わりがない様な気がするのですが。。)どなたか、判る方教えて下さい。

  • 油圧回路の組み方

    油圧の回路を初めて組みますがわからないことがあるため質問させていただきます。    油圧ポンプ→配管→2ポートの電磁制御弁→ノズル という順番に接続し、油圧ポンプは常時ONで、信号が入った場合に制御弁が開き、ノズルから油が出るようにしたいと考えています。 制御弁が閉じている場合でもポンプはONのため、配管内の圧力が上昇し、モーターへ過電流が流れ破損するよいったことは起こるのでしょうか? 途中にリリーフ弁を接続しないといけないのでしょうか? モータの出力は0.1kWで流量は正確にはわからないのですが、5ℓ/m位になると思います。 皆様、ご回答ありがとうございます。 私、油圧回路を組むのは初めてでよくわかっていないのですが、 用途はmytec様がおっしゃっているようにクーラントを出すためです。 ボール盤でネジを切る時にかける程度ですので非常に低圧になるかと思います。

  • 油圧回路 シリンダの負荷の考え方。

    油圧回路について相談です。 口では説明しずらいのですが、成形機の金型に中子用油圧シリンダが上下に二本付いており、上側のシリンダは、キャップ側が上向きロッドが下向きになって、下側のシリンダはロッドが上向き、キャップ側が下向きになっております。 中子を入れる時に上下シリンダのキャップ側に油圧を送り(油圧回路は1系統で同調するような感じです)、中子を入れるのですが、そこで油圧回路で疑問があります。 この中子の入、抜、は小型油圧ユニットで行っているのですが、ユニットにマニホールドがありそこに集積弁がのっけてあるので回路を見てみたら、シリンダの速度制御をメータインで行っておりました。カンバラなどの背圧弁もないです。(他には速度制御バルブなどなし、シリンダにもなし) 仮に中子を入れる時、上側、下側のシリンダキャップ側に油圧を送ると、下側のシリンダは、ロッドが荷重を押し上げるように働くので正の負荷になりますが、上側のシリンダは荷重が下向き方向に働いているので、油圧を送ると自走すると思うのですが。その時のそれぞれのシリンダロッド側の油は合流して背圧などかかっていない状態でタンクに戻っております。(配管、継手などの圧損のみ) この様な、正の負荷、負の負荷が同時に起こる場合は、メータアウト、カンバラなど背圧をかけるのが普通ではないのですか? 図がないので分かりにくかったらすみません!

  • 油圧回路の改造

    油圧のことに関してまったくの素人なのですが。 現在、最大圧力7Mpの油圧ポンプに油圧シリンダーが接続されてあり。 そのシリンダーの伸びと戻り用に方向切り替え弁がついています このシリンダーへの圧力を電気的に1Mp~最大圧まで可変できる バルブをさがしているのですが、ダイキンに電磁比例低圧減圧弁なるものを 見つけました。 しかしながら、油圧に関してまったくの素人で、この電磁弁のカタログを 見ても、電気的な配線はわかるのですが、油圧がいまいちわかりません。 このバルブの場合、今現在つながっている油圧配管の伸び側をAポート 戻り側をBポートにつなぎ、Yポートを油圧ポンプのタンクに戻るように 配管すればいいのでしょうか? また、カタログにあるベントポート(Xポート)とは何なのでしょうか。