キリンスについての悩みと解決法
- キリンス銅素材のゴム化問題に悩んでいませんか?解決法をご紹介します!
- 酸の補充や新しい液の作成でキリンスの問題を解決する方法をお教えします。
- キリンスの浴の組成についての詳細情報もご提供いたします。
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キリンスについて
現在銅素材をキリンスしていますがキリンスごムラになって困っています 新しい液をたてたり 酸を補充したりしていますが治りません 何か良い方法はありますか? あとキリンスの浴の組成も詳しくしりたいです
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銅素材は合金である場合、回答者(1)様の説明のようにムラが出ます。 素材の組成を調べておく必要があります。 合金であれば、ベースの酸(一般的には硝酸)に配合する酸の分量を調整してみては どうでしょうか。 また、銅素材であればキリンス処理後の水洗を良く行うか処理後に塩酸処理を行っては どうでしょうか。 組成については、以前は硝酸と硫酸の混酸でしたが、最近は硫酸・過酸化水素タイプが多いです。
銅および銅合金の化学研磨法で、硝酸・硫酸・塩酸の混酸で表面を溶解研磨して光沢面に仕上げる。酸のバランスがくずれると合金の場合、脱亜鉛現象をおこす。作業中、過酸化窒素ガスが発生するので注意が必要ですね。過酸化窒素ガスによる酸化物を生成し黄色に変色する為に起きている光沢ムラですね。ガス拡散菅法での対応できますが・・・装置を販売されてるメーカーが見つかっていません⇒引続き調査しますが。 <キリンス浴の組成> 硝酸+微量の硫酸+塩化水素+水 物性の配分量はメーカー機密で不明です。 http://tri-osaka.jp/group/kikaikinzoku/hyoumen/surface/morikawa/pdf/pla_pdf/adhision.pdf#search='キリンスの浴の組成' 以下に銅用の新しい化学研磨液の開発文献のHPを紹介します。 参考になればと回答しました。
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