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冷却水配管のエア抜き方法について
- 冷却水配管のエア抜き方法について説明します。エア抜きは、水配管内の空気を取り除く作業です。
- エアは配管内で高い位置にたまってしまうことがありますが、水が勢い良く流れていれば、エアも低い方へ流れていきます。
- エアを完全に抜くためには、圧力を上げて配管内に圧力差を作る必要があります。これにより、エアが水とともに排出されます。
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回答2の方の圧力は低いほうが良いというのは、油圧ですと35MPa、70MPa、140Mpa・・・等の圧力でのポンプを使います。その圧力で、エア抜きバルブを操作すると相当激しく油が出ることがあります。 したがって圧力が低いほうが良いと言うことになります。 しかし、貴殿の質問内容の冷却水配管ですと高々200kPa程度にしていると思いますので、この場合は高くしても特に問題はないと思います。 高圧の冷却水配管であると言うならば的外れの回答ですが・・・ エア抜きは、エア抜きバルブを配管の高くなるところに何箇所か設置し、 ある程度圧力をかけ、バルブを少し開いてエアを出し、エアが出なくなったらバルブをしっかり閉めておきます。
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冷却水のエア抜きは、エア抜きタンク+電磁弁で行ないます。 詳細は、以下URLの“冷却水 エア抜き - Live Search”の中から 確認して下さい。 水が勢い良く流れていれば、そのまま低い方まで流れていき、結局水は 抜けないのではないかと思ってしまいますの内容は、 その様にならないエア抜きタンク構造にするのです。 エアを抜く時圧力を上げるように言われたのですが、なぜでしょうか?は、 一般的には、圧力が低い程エア抜きし易いです。 しかし、静圧や動圧、総圧を用語検索するか、速度エネルギーが増すと、 圧力エネルギーが低下するベルヌーイの定理や飛行機が飛ぶ力(揚力) の原理を利用してエア抜きする場合は、その様になるかもしれません。 最後に、エア抜きをしないと、特に冷却水配管は、エロージョン・コロー ジョン腐食が進む原因になります。バブルが配管内面を物理的にアタック するが理由です。
お礼
回答ありがとうございました。 エアを抜くときは圧力が低いほど良いのですか。 圧力が高い方が良いのか低い方が良いのか ちょっとわからなくなりました。^_^; 場合によるという事でしょうか? URLありがとうございました。
私も基本的に回答(2)さんと同じ意見です 配管経路の高い点にエア抜きを設置する 場合によってはチーズ等で分けてバルブだけでもOK その辺は色々と検索してみて下さい 同様に、私の場合も流体噴出の関係から圧は下げます 以前に製作した機械で、ポンプ圧が少なくて圧力負けし、 全ての高い点にエア抜きを追加した事があります
お礼
回答ありがとうございました。 圧力負けするとエアが抜けにくくなるのですね。 参考にいたします。ありがとうございました。
私も油圧配管からのエアー抜きですが、圧力は低く設定する。 理由 盲プラグ等が内圧によって吹き飛び怪我をする、エアーが抜けてから プラグを締めるまでに作動油が飛散する。 場所 高い場所もOKですが、油圧の場合シリンダーなどのアクチェータ部分 の継ぎ手等で行います。 水配管での使用機器が不明なので、不十分と思いますがヒントになれば、、、。
お礼
回答ありがとうございました。 圧を低く設定するのは怪我防止という事でしょうか? 水配管は冷水をポンプで循環させ、 各機器を冷やしてから、ポンプまで戻ってくるという 配管になっており、そのポンプにエア抜きタンクが付いています。 しかしそのエア抜きタンクが水配管より低い位置にあります。 この状態でどのようにしてエアが抜けるのかなと 思い質問させていただきました。
冷却水配管でエア抜きが問題になったことはないのですが、油圧での経験が参考になれば、と思い書き込ませていただきます。 (油圧といっても水-グリコール系作動油なので、あまり遠くないと思います) 僕がやったことあるのは2つあり、 1.とにかく何度も動作させ、作動油中に空気を溶け込ませてエアを抜く 2.エアがたまりやすい箇所には予めエア抜き弁を設置しておき、ポンプを動作させている時にエア抜き弁をわずかに開く 冷却水配管についても1.2.とも使える方法だと思います。 また、1.は圧が高くなるほど効果が上がります。 (密閉容器に空気と水があった時に、圧を高くすると空気はより水に溶けていきます。) これが2つめのご質問の答えだと思います。 エアが水に溶解する量が圧が高いほど多い、ということです。 これはエア抜き弁に頼らず、出口から水が出て行くのにまかせて空気も一緒に抜こう、というやり方です。
お礼
回答ありがとうございました。 圧が高いと空気が水に溶けてエア抜き弁まで 流れやすくなるという事でしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。 冷却水配管と油圧配管では圧力の大きさが違うのですね。 最後のエア抜きについての説明参考になりました。 ありがとうございました。