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ソリッドステートコンタクタの制御に関する問題
- ソリッドステートコンタクタ(SSR)を使用してモータを制御していますが、緊急用の切替時に問題が発生しています。
- 電磁接触器を使用して切替を行い、動力回路上流にMCCBを設置していますが、トリップしてしまいました。
- 再現性のない原因が特定できず、問題の要因についての教示をお願いします。
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JOさんの言われていることが原因かもしれませんがSSRはマグネットのノイズにより誤動作することがあります。 このような場合の解決策はSSRへ行く電源をマグネットのB接点を通して配線することです。私はこのようにして誤動作しなくなった経験があります。 マグネットのコイルにゼットラップを入れてますか?
毎度JOです。 相間の短絡にもう一票! >>電磁接触器からSSR側の電磁接触器に切り替えた際 電磁接触器の反応時間は、下記参照URLから10ms~70ms SSRの反応時間は、μsオーダー~50ms(ゼロクロス・50Hz時) >>(この電磁接触器はメカニカルで互いに同時にONしないようになっています) この電磁接触器の動作時間内に、モーター用電磁接触器の動作が間に合わないと、最悪SSRが「ON」してしまいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 反応時間については考えていませんでした。 気づかせて頂きありがとうございます。 再度検討してみます。 すなわち、SSRのどちらかがONしている状態で、電磁接触器が切り替わろう とした場合、反応時間の差で短絡が起こりえるということですね。 電磁接触器がメカニカルでの切替(他方が完全に切り替わってからONする?)でも起こりうるのでしょうか・・・
http://www.fa.omron.co.jp/guide/cautions/7/ssr_guide_check/ ソリッドステート・リレー 施工・保守・点検 6. 三相モータの正逆運転 >(この電磁接触器はメカニカルで互いに同時にONしないようになっています) 電磁接触器はメカロックで正逆同時ONは防止できますが SSRの場合は単純には出来ない http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/f/f_pro_b.html 三極ソリッドステートコンタクタ可逆ユニット 本質問文にはこのようなインタロックユニットを使ってるとの記載は無いが それなりのインタロック回路は作ってあるのでしょうか? >この動力回路上流に設けたMCCBがトリップしました。 >(モータ用サーマルは設置されているが動作せず) ブレーカはトリップしてサーマルがトリップしない場合は ほとんどの場合は相間短絡になります
お礼
ご回答ありがとうございます。 SSRは可逆ユニットを用いてコントロールしております。 可逆ユニットには100msで個々のSSRが同時に入らないようになっていると聞いております。 また、制御回路的にも同時に入らないようにしており、電磁接触器には互いのB接で組んでおります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ノイズなら再現性がない場合もありますね。 SSRの相間に入れているゼットラップでは意味がないのでしょうか・・・ 早速のご連絡ありがとうございます。 マグネットのコイルにはサージキラーを付けています。