鉄表面の発汗現象とは

このQ&Aのポイント
  • 鉄鋳物を都市ガスに加熱すると、一部の場合において鉄表面から水分が発生する現象が起こります。
  • 発生する水分は鉄鋳物内部に含まれている水分ではなく、都市ガスや湿度の変化によって発生するものではありません。
  • これまでの研究では、鉄鋳物の化学組成や結晶構造の影響が水分発生現象に関与している可能性が示唆されています。
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鉄表面の発汗現象

大型鉄鋳物を都市ガスにて300度程度加熱した際に、初期の10分ほど流れるほどの発汗現象があります。鉄鋳物に水分は含まれておりません。都市ガスには水分を発生させるような成分はありません。季節による湿気などの変化に関係ありません。加熱は複数の個所から行いますが、加熱個所以外でも発生します。 なぜ水分が発生するか皆様の知見をお聞かせ願います。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

都市ガスには水分を発生させる成分があります(C、H) アセチレンガス、プロパンガスも同様です。燃やすと「O」と化合し水が生成されます。ただし発生するのは気体の水蒸気です。 ここれを冷やせば水滴となるわけで、大物鉄鋳物がその役割を果たしています しかし、そのワークが100度以上になってしまうと水滴となれず水蒸気のまま拡散します。

参考URL:
http://okwave.jp/qa1801340.html
noname#230358
質問者

お礼

FJ様 早速ご回答戴き誠に有難うございます。 早速対策を考えてみたいと思います。 これで質問は終了させていただきます。

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