アルミのメッキを考えている方へのアドバイス

このQ&Aのポイント
  • アルミA7075の耐摩耗性を上げるためにメッキを考えている方へのアドバイスです。
  • A7075にはカニゼンメッキ・ベーキング処理は難しいとされていますが、他のアルミ材なら可能な場合もあります。
  • メッキのしやすい材質は、アルミA7075以外の柔らかい材質を選ぶことがおすすめです。
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  • 締切済み

アルミのメッキ

メッキのことで質問させて下さい。 アルミA7075の耐摩耗性を上げようと思い、カニゼンメッキ・ベーキング処理をメッキ屋さんに依頼しましたがA7075には無理との回答が帰ってきました。硬質クロムもNGとのことでした。 過去の質問から業者によっては、出来そうなんですが。 メッキ屋さんいわく「A7075以外で材質が違うアルミ(材料不明)の カニゼン・ベーキングは実績有り」とのことです。 アルミ材でメッキのしやすい材質はどのような物かご教授願いたいのですが。加工性と価格の面からももっと柔らかい物に変えるべきか検討中です。 当初は、軽くて強いという面だけにおいてA7075を選択しておりました。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

メッキではありませんが 耐摩耗性に 適した クリアートップ 皮膜処理会社のHPご連絡します ご参考にどうぞ

参考URL:
http://www.atengineer.com/freehp.nsf/homepage/adapt2403
noname#230358
質問者

お礼

皆さん、回答ありがとうございました。 今後、社内で硬さ、耐力、疲れ等検討してみます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

アルミA7075の無電解Niメッキもやっている会社を知っていますので一度聞いてみてはどうでしょうか。http://www.kinzokuh.co.jp/

noname#230359
noname#230359
回答No.2

どの程度の耐摩耗性を求めておられるのか、対材にもよるのですが、A7075(超々ジュラルミン)に陽極酸化処理を試されては如何ですか。各アルミ合金の構造強度はインターネットのデータベースに記載されています。A2017は(ジュラルミン)A2024は(超ジュラルミン)でA5000系やA6000系より上です。 参考URLに記載の会社がすごい陽極酸化技術を持っています。 アルミ合金の種類を選ばずに良質の皮膜を生成させます。 コストもアルマイトと変わらないはずです。 一度お電話されては如何ですか。

参考URL:
http://www.j-alumina.co.jp
noname#230359
noname#230359
回答No.1

勿論できる業者はいます。 アルミは7000番、5000番、3000番、2000番と、数字が小さくなるにしたがって柔らかくなるはず、これは合金成分が少ないからです。 たいがい、安くて加工しやすい2000番台のアルミへのメッキ加工が多いと思います。 7075は合金成分が多く、この合金がメッキ成長を阻害するみたいです。 そのことを十分理解した前処理を行えば、メッキは出来るはず。確かにメッキ不良の可能性は2000番に比べると十分高いです。 「できない」という業者さんはその前処理設備が整っていない可能性があるので、7000番にこだわるなら他の業者サンをあたるべきではないでしょうか。

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