アルミ素材の変形について

このQ&Aのポイント
  • アルミ素材の変形について調査しました。削り込まれたアルミ板が変形する原因は熱伝導率の高さによるものかもしれません。
  • アルミ素材の変形を防ぐ方法について考えました。回転と送りを早くし、クーラントを沢山出すことが有効な対策として考えられます。
  • アルミ素材の変形は熱によるものかもしれません。アルミの熱伝導率が高いため、削り込み作業による熱が原因で板が歪んでしまう可能性があります。
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アルミ素材の変形について

30mm角のアルミの板を3mmくらいに削り込みのですが、削り込んだあと変形というか、歪んでしまって、常磐の上に置いたときに、そってしまいます。 原因がよくわからないのですが、おそらく熱伝導率がいいアルミなので、熱による変形かと思います。あくまでも憶測なのですが・・・ 回転と送りを早くして、クーラントを沢山出す方法しかないと思いますが、どうでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんばんは >回転と送りを早くして、クーラントを沢山出す方法しかないと思いますが、どうでしょうか?  たぶん変わらないと思います。 加工前と加工後の形状及び期待精度がわかりませんが、荒加工と仕上げの 2工程にすることをお勧めします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

歪みの原因は次の4つが考えられます ?内部応力 ?加工力による歪み ?固定力による変形 ?熱膨張による浮き上がり ?は当サイトの   No.543 アルミの加工後の反りを取る方法はありませんか?   No.5088 アルミの焼なまし   No.9162 アルミのアニール条件 あたりが参考になります。 >30mm角のアルミの板を3mmくらいに削り込み 板の材質、その加工方法にもよりますが、?はかなり大きいと思われます。 材料には『内部応力』があります。 例えると、材料内部には何本ものゴムヒモがあって、それが不均一に張られている。その釣り合いで歪んでいる結果が元の形。そこから一部を削り取って形を変えると張りのバランスが崩れる → 変形する 従って元の形で内部応力を取り去る?焼なまし?が対策になります。 ?の対策は切れ味のよい工具で、切削熱の発生を少なくするのとクーラントの多用。 ??は加工能率を上げようとすると大きい力と熱が発生するため、注意が必要。加工力に耐えるギリギリまで(バイス)固定力を低くする。特に仕上げではツカミ直して低くする。 ワークの形状がイマイチ判らないですが、 削った面の平面度は出ているなら、?の対策。他は適正。  〃   〃  が狂うなら???の対策優先。 両面が削れるなら、?の内部応力は残ったままで新たなバランス状態になり、常温で使う分には必ずしも必要ではありません。

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