PWM出力(0~5V)をバイポーラ出力(±10V)に変換する方法

このQ&Aのポイント
  • SH2マイコンのPWM出力(0~+5V)をDA出力として利用するためには、ユニポーラ出力(0~5V)をパイポーラ出力(-10V~+10V)に変換する回路が必要です。
  • 現在、適切な参考回路が見当たりません。OPアンプ等の書籍やインターネットでキーワード検索を行いましたが、解決策を見つけることができませんでした。
  • 質問内容に関するアドバイスや情報を提供していただけると助かります。
回答を見る
  • ベストアンサー

PWM出力(0~5V)をバイポーラ出力(±10V…

PWM出力(0~5V)をバイポーラ出力(±10V)に変換したい いつも大変お世話になっております。 下記内容につきまして御教示くださいますよう宜しくお願いいたします。 目的) ・SH2マイコンのPWM出力(0~+5V)をDA出力として利用したい。 ・DA出力の範囲として-10V~+10V。 不明点) ・ユニポーラ出力(0~5V)をパイポーラ出力(-10V~+10V)に変換する回路(及び構成部品) OPアンプ等の各種書籍の閲覧およびネットのキーワード検索をやりましたが,適当な参考回路が見当たりませんでした。アドバイス宜しくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

毎度JOです。 回路的には、R1とC1でLPFを形成、その後レベルシフトします 1)OPアンプは、電源電圧±10V以上で「レールツーレール」の出力できる物、  電源電圧が±12V以上確保できれば、レールツーレールの物でなくとも良い。 2)LPFの時定数は10Hz程度です。                ┏━━━━━━┓                ┃OPアンプ ┃ PWMより━R1━┳━━┳━━┫+     ┃          ┃  ┃  ┃      ┣┳━OUTPUT         C1  R2 ┃      ┃┃          ┃  ┃ ┏┫-     ┃┃         GND ┃ ┃┗━━━━━━┛┃            -5V┃        ┃               ┣━R3━━━━━┛               ┃               R4               ┃              GND  (;¬_¬) OPアンプの三角形が書けません R1 10KΩ R2 20KΩ ここを40KΩ程度の半固定として、出力のオフセットでも良い R3 50KΩ ここを100KΩ程度の半固定として、出力ゲインの調節としても良い R4 10KΩ C1 1μF 注1)OPアンプの電源は±10V以上でパスコン挿入の事 注2)この回路は設計のみで検証していません、ご自分で検証下さい 注3)この回路では、LPFの時定数(出力レベルが半減する周波数)が10Hz程度ですが  C1の値を変更すれば、LPFの時定数が変更される  例 1HzではC1=10μF 100Hzでは0.1μF   OUTPUTの含まれる、PWMのキャリアのレベルと、出力を変化させたい速度で決める。

noname#230358
質問者

お礼

JO様 具体的な回路図まで掲載下さり,誠に有り難うございました。 現段階では,小生の勉強不足により回路内容について直ぐに理解できませんが,これをもとにOPアンプ等の教科書で勉強し,理解したいと思います。 大変助かりました。重ねてお礼申し上げます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度JOです。 >>マイコンのPWM出力(0~+5V)をDA出力として利用したい これは、PWMのパルスでは無く、パルス成分の無いアナログ信号として出力したいのですか? >>DA出力の範囲として-10V~+10V レベルシフトすれば良いですね、 回路構成は、PWMをLPF(ローパスフィルタ)で直流に変換後、レベルシフトする、 ここで問題があります、LPFの時定数をどの程度に設定するかです、 元となるPWM出力の変化のスピードに合わせます、例えば音声信号がPWMで出力されているとすれば、LPFのf0は4kHz程度ですが、 1Hz程度の変化であれば、もっと低い所にf0をもってきます そしてPWMのキャリア周波数も、LPFのf0を決定する要素になります

noname#230358
質問者

補足

JO様 >>>>マイコンのPWM出力(0~+5V)をDA出力として利用したい >>これは、PWMのパルスでは無く、パルス成分の無いアナログ信号として出力したいのですか? はい >>回路構成は、PWMをLPF(ローパスフィルタ)で直流に変換後、レベル>>シフトする、ここで問題があります、LPF~ ローパスフィルタにつきましては,注意事項を留意してトライしてみたいと思います。 なお,出力のレベルシフトについては,OPアンプ等で実現できるのでしょうか? お手数お掛けいたしますが,御教示下さりますよう宜しくお願い致します。

関連するQ&A

  • 電圧変換(バイポーラをユニポーラに変換)

    電気に関して初心者です。 ある計測器の出力がバイポーラ(±5V)のアナログ出力の信号を計測しなければならないのですが,手持ちのA/D変換器がユニポーラ(0-5V)の入力仕様なのです。どなたかバイポーラをユニポーラに電圧変換する方法や,変換装置等をご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。

  • バイポーラとユニポーラの入力信号による選択

    AD/DA変換の実験で、ユニポーラとバイポーラの選択があったのですが、どういう入力信号のときにどちらを選択するのですか?

  • 電圧DC 0-10VをPWMに変換する回路について

    電圧DC 0-10VをPWMに変換する回路を作りたいと思っています。 入力 DC 0V-10V 出力 DC 10V 1kHz PWM 0-10Vを分圧で0-5Vに変えてPICにアナログ入力し、PICで1kHz PWMを作りトランジスタで10Vに変える回路は出来ました。 しかし、もう少しシンプルな物が作れないかと考えています。 タイマーIC555でPWMを作る回路のボリューム部分を0-10V入力に変えればいいのか等思っていますが、具体的な回路がわかりません。 出来れば、DC0-10Vを1kHz PWMに変えるIC等あればいいのですが。 アドバイスをお願いします。

  • PWMフルブリッジインバータの制作「

    出力が正弦波PWMインバータの制作を試みているんですがMOSFETなどのスイッチング素子は揃えられたのですが制御回路をどうすればいいかわかりません 制御マイコンなどがあればいいのですが・・・ もしそのようなマイコンがあれば教えていただけませんか? なければそのような制御回路の回路図などが乗っているサイトなどを教えていただけませんか?

  • PICのPWMについてのプログラム

    先程似たような質問してしまいましたが変更します。 PICを使い外部からのアナログ音声約0.5秒をPIC内臓のAD変換機能を使用してPIC内に格納します。 元々スイッチを2つ付けて1つを押したら上記のようになり、もう1つを押したら格納されているデジタルデータがPWM波となりポートBから出力される物を作りたいです。 出力された波形はローパスフィルターを通りDA変換されてアナログ音が外部に出る。 『0.5秒しか録音できないレコーダ』みたいなものをつくりたいというのが全体図です。 AD変換やDA変換はなんとか解るのですがPICからPWM波を出力する回路(プログラム)がよく解りません。 知っている方いましたら力を貸してもらえませんでしょうか?

  • PWM信号をアナログ変換・・・

    発信器から発生させたPWM信号(周期5ms、5V出力、切り替わり時間3ns)をアナログ電圧へする回路を考えています。 おそらくアナログ電圧なので、直流の直線な信号を出力させると思うのですが、アナログ電圧へ変換する回路は、どのような回路があるのでしょうか? よろしくお願いします。 ちなみに・・・ 適正電圧7.2V、消費電流2.9Aのモータの制御を行えるものなので、PWM波形→7.2Vのアナログ電圧にしたいと思ってます。 よろしくお願いします

  • DCモータのPWM制御について

    卒業研究でロボットを製作することになりまして、DCモータのPWM制御について知りたいのですが、PWM信号をマイコンから出力するかICを使って出力させるかどうかも決まっていません.どちらの場合でも使用しやすいICや回路例などを示してくれると非常に有難いです.

  • OPアンプで困ってます

    お世話になります。 初めての初心者です。 OPアンプを1回路使って -0.1V~+0.65Vの入力を0V~5V付近で出力させたいのですが -0.1Vのとき→0v +0.65Vのとき→5V付近 分解能の為最大限利用で、その後マイコンでA/D変換する予定です。 OPアンプ用の電源として+12Vの単電源動作 どのように組めばいいのですか?  お分かりになる方がいましたらご教授願います。

  • オペアンプのDC出力をDC0V~10Vかさ上げ

    DCの信号をオペアンプで増幅して出てきた出力信号を、可変電圧DC0V~10Vかさ上げしたいのですがどのようにしたらよいですか? かさ上げしたい電圧が10Vだとすると、OPアンプの出力が1Vの場合、最終的な出力電圧は11V。 また、OPアンプの出力がー2Vの場合は、最終的な出力は8V。 のようなかんじです。 よろしくお願いします。

  • OPアンプの仕様について

    はじめまして。どうぞよろしくお願い致します。 ----やりたい事--------------------------------------------- ファンクションジェネレータから差動信号(ユニポーラ出力)を発生させOPアンプの+と-に入力を行います。OPアンプの差動増幅回路を使い信号をユニポーラからバイポーラに変換したいと考えています。回路は以下のURLの差動増幅回路です(http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/OPamp/diffop.html) ----質問内容--------------------------------------------- OPアンプはMAXIM社のMAX4225を使用していますが、データシートを見ても仕様を理解できません。ど素人ですみません… 1.このOPアンプの電源に何ボルトを仕様すればよいのでしょうか? (データシートのページ目には「±2.85V~±5.5Vデュアル電源で動作」とかかれていますが、2ページ目にはSupply Voltage (VCC to VEE) ..12Vと書かれていて惑わされてしまっています。 2.OPアンプの入力抵抗値と、出力抵抗値はいくつでしょうか? RIN+とRIN-で入力抵抗値が違うとデータシートに記載されていますが、 RIN+とRIN-で入力抵抗値が違うと、参考書などに出てくる差動増幅回路のようにVo=R2/R1(V2-V1)の動作にならないような気がするのですが。。。 3.このデータシートに出てくる「Rl」と「Tr」 とはどういった意味なのでしょうか? 4.この手のデータシートに記載されている DC ELECTRICAL CHARACTERISTICS(DCの電気特性)と AC ELECTRICAL CHARACTERISTICS(ACの電気特性)とはOPアンプの 電源にDCとACを用いた場合の振る舞い方を示したものなのでしょうか? ながながとど素人的な質問で申し訳ございません。 このデータシートを理解できず2日間悩んでいます。。。 どうかご回答よろしくお願いいたします。 OPアンプ MAX4225のデータシート http://japan.maxim-ic.com/quick_view2.cfm/qv_pk/1718/t/do#%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88