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射出成型金型の食いきりとは?
- 射出成型金型における「食いきり」とは、横穴のアンダーカットを除去する構造を指します。
- 「食いきり」とは、射出成型金型において横穴のアンダーカットを取り除くための構造を指します。
- 射出成型金型での「食いきり」とは、横穴のアンダーカットを排除するために設けられる構造のことを指します。
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通常横穴のアンダカット形状はそのまま金型を開いただけでは、成形品の取り出しができませんね。「食いきり」は、穴の形状を少し変えて、可動型と固定型を合わせるだけで、穴が加工できる構造です。肉などを食べたとき、上の歯と下の歯が当たり肉に穴が開きます。「食いきり」の言葉は、そんなところから付いたのかも知れません。私はそのようなイメージで捉えています。
そうですね、こいった言葉の大半が現場の職人言葉ではないでしょうか。 一種の符丁(すし屋のお愛想!、上がり一丁!)のようなもので門外漢が別の条件下で使うと誤解を招きます。 以前も説明しようとしましたが上手く伝わらなかったようです。 実物か図面を前に説明しないと。同じ言葉でも状況によって全く違うこともありますから。またそれ自体がノウハウでもあり簡単にはお教え出来ないものでもあります。
お礼
ありがとうございます 職人言葉ですか…道理で辞書等に載っていいないわけですね
この種の用語に明確な定義は無く、業種によって様々な使い方をされているのではないでしょうか? 以下は私自身のイメージであり、自信は全くありません。 たとえば窓抜きに対し、コアをキャビ(逆でも良いですが)に突き当てただけの構造は押し切り構造、プレス型のダイ、パンチのような構造は食い切り構造というようなイメージです(横バリを嫌う箇所、残留ひずみを嫌う射出プレス成形等では、この構造が必須となりますよね)。 いずれにしろ、業者や客先と、こういった言葉だけでやり取りをするのは非常に危険かも知れませんね。
お礼
ありがとうございます。 さまざまな意味があるのですか・・・・ 確かに事前にネットで調べたときにいろいろ意味があり わからなくて質問したわけなのですが 「さまざまな意味があり、都度確認が必要」であることはよくわかりました
お礼
ありがとうございます。 この言葉には業種によりさまざまな意味があるようですが 私の場合はこの意味であるように思われます。