食品向けステンレス機器の洗浄方法について

このQ&Aのポイント
  • 食品向けステンレス機器の洗浄にはどのようなアルコールを使用すれば良いのか悩んでいます。アルコールの種類は揮発性が高く、引火性が低く、低コストのものを選びたいです。
  • 食品製造機器の脱脂洗浄において、アルコールの種類を選ぶ際には揮発性が高く、引火性が低いものを選びたいです。また、低コストのアルコールを使用することも条件としてあります。
  • 食品向けステンレス機器の洗浄において、適切なアルコールの種類を選ぶことが重要です。揮発性が高く乾燥処理時間を短縮できるアルコールを使用し、同時に引火性が低いものを選ぶことが求められます。低コストのアルコールを見つけるためには、さまざまな種類のアルコールを比較検討する必要があります。
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食品向けステンレス機器の洗浄について。

ステンレス製食品製造機器の関連部品(新設品)を脱脂洗浄しようと思います。主な部品形状は配管で、流体は不活性ガスです。 (高粘度の流体などで食品に直接取り込まれる事はありません) 予定ではアルコールでの洗浄を考えておりますが、こういった場合数あるアルコールの中でどのような種類のものを用いれば良いのでしょうか? 条件としましては揮発性が高めの種類(乾燥処理時間短縮)で、できれば引火性は低い種類で低コストのもの。両立が困難な場合の優先順位は低引火性のほうでしょうか。 ご教授よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

アルコールであればメチルアルコール(メタノール=C2H5OH)が食品用としては安全ですが、引火点はエタ100%で約10℃、70%で約20℃です。 エタの爆発限界は3.3~19.0Vol%です。火気厳禁です。エタノール MSDSで検索するとデータがすぐにわかります。 補足説明があるともっとアドバイスを頂けると思います。 例えば 低引火性といっても、引火点が何度以上あればよいのか? 洗浄は滅菌も兼ねているのか? 食品に使用するといってもどの程度の残留分まで許容でき、洗浄はどの程度まで求めるのか? 液の貯蔵、廃液の処理まで考慮した上で低コストを求めるのか?

noname#230358
質問者

お礼

svo002様 迅速且つ的確な回答有難う御座いました。 洗浄目的は主に滅菌を考えておりました。機器の洗浄後、溶接作業が入りますので乾燥時間の短縮だけを気にしすぎて、安全性を無視する訳にも行かないので、乾燥性は二の次にしました。 当初の予定よりも洗浄対象物が減った事もあり、コストもそれ程シビアに考慮しなくて良くなったので、今回の洗浄剤はIPAを使用しました。 次回からは、MSDSで充分に検討してから作業に入りたく考えております。 この度は有難う御座いました。

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