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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型の耐久性)

金型の耐久性について

このQ&Aのポイント
  • 金型の耐久性について調査した結果、S400のt9.0幅50mm平鋼に17mmの穴を開け、同時に切断する金型を作る際に問題が生じることがわかりました。
  • 穴芯から切断までの距離が16mmしかないため、下型が割れたりヒビが入ってしまう可能性があります。
  • 加工品は月に1500ロットあり、型を作って加工することが困難かどうか悩んでいます。可能な方法があれば教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

他の回答者とほぼ同じです。 製品の精度にもよりますが、やはり順送が適当と思われます。 月1500個であればうちでよくやるのは、手送り順送型という方法があります。 製品の影響の無いところにピアス(または切り欠き)を設け、下型にパイロットをつけて手で送りながらカットしています。(製品のピアス穴を利用しても可) 型と材料が若干大きく(送りピッチ分)なりますが、費用対効果で計算して効果があれば参考にしてください。

noname#230358
質問者

お礼

ご指摘いただいたように送り抜きの型を 作るようにしました。 大変参考になりました。 ありがとうございます

noname#230359
noname#230359
回答No.2

おそらく、その型屋さんの言われるととおりだと思います。一般に、ダイの抜き形状からダイプレートの縁までの距離は最低でも (1.5~2.0*t)は必要です。(あくまで抜きのみ)ピアスだけであれば大丈夫ですが・・・ 私の勤めている会社でもほぼ同じ条件でSS400、t=9.0の物をプレスしていますが、型の耐久性を考慮し、順送型にしました。 型は、アイドルを設け順送をかんがえられたほうが良いと思います

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 やはりこの条件では型は作れないと分かりました。 ご親切にありがとうございました

noname#230359
noname#230359
回答No.1

金型屋サイドからのお答えをします。 この質問から推測すると金型としてはコンパウンド型(総抜き型)になると思われます。 私の考えですけれど、ダイ刃の間隔が16mmでは型としてはすぐに割れるという考えは正しいと思います。ウチでは刃の間隔としては目安として板厚(材質SPCC270)の3倍以上にしています。今回の場合であれば21mm以上確保ということになります。ウチでしたら余裕をみて30mm確保といったとこでしょうか。だだ、金型では無理ということではありません。 材料はいくらか大きくする必要はありますが、送り抜きの金型を製作すればかなり耐久性はよくなると思います。(金型を大きくするため金型費は上がると思います。)

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 何とか型費がかからないようにと考えていましたが ご意見の通り型費の予算をアップさせて 送り抜きの型をつくります。

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