M10樹脂ネジに引っ張り方向に働く力の算出方法とトルクの適正性について
- M10の樹脂ネジに金属ナットをトルク4kgf・cmで締めた時に、引っ張り方向に働く力の算出方法を教えてください。
- 4kgf・cmのトルクが樹脂ネジに対して適正かどうか(破断されるか)を判断するために、樹脂ビスの資料を比較する必要があります。
- 引っ張り方向に働く力の算出方法の式などが分かれば、理解が深まります。
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ネジの引っ張り強さ
異業種なのですが是非教えて下さい。 M10の樹脂ネジに金属ナットをトルク4kgf・cmで締めた時に そのM10ネジに引っ張り方向に働く力の算出方法を 教えて下さい。又、その算出された値より4kgf・cmのトルクが 適正か否か(破断されるか)を見るには 樹脂ビスの資料の何をみて比較すれば良いのかを教えて下さい。 出来れば引っ張り方向に働く力の算出方法の式等も書いて頂けると とってもありがたいのですが。
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URLを確認願います。 条件によって著しく変化し、不安定な摩擦係数を如何にみるかが一つのカギです。 ねじの締付け効果を発揮するには、樹脂の弾性限度内での使用が本来ですが、引張強さは、 破断する荷重での計算で、弾性限度内での表示を確認する資料を見つけるのは至難です。 鉄鋼類のように、引張強さの何%とする取り決めもなく、樹脂には樹脂クリープ現象という ものがあり、鉄鋼類のルールも適応できませんから、補足で具体的な質問をし、対話形式 にて不明点を一つ一つクリアにしていく方が回答をし易いです。 忘れていました。 樹脂クリープのURLを貼り付けておきます。 http://www.kashima-kagaku.com/column/1404creep.html http://www.kobelcokaken.co.jp/tech_library/pdf/no24/b.pdf ↑ P5 樹脂材料の動的機械特性(クリープ特性を要参照)
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初心者の技術の森の投稿には まるで判らない、こうやろうとしてるが如何か、こうやったが如何か 等々の段階があると思います。 金属ナットを固定し、樹脂ネジを勘合させ手押しポンプ等で 荷重を加え破壊強度を測定したら如何か。 以降は応用ですので自分で考えてください。
最終的に使用環境などから設計者自らが判断し決めなければならないことだろう 絶対に壊れない保証はできないし、何より樹脂には経年変化もあるだろうし、 振動や疲労強度など考え出したらキリがない。此処らがノウハウと経験値だろう 戻って、拙速に"答え"を求める前に基本である”ねじ”について学びたいもの。 ねじは意外にも奥が深くて難しいものであるということも理解されているだろう 失敗することは怖いが、恐れていても何も進まない。設計はモノ作りの旗振り役
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