ガラス繊維入りPPの特徴と注意点

このQ&Aのポイント
  • ガラス繊維入りPPは成形メーカーが今後取り扱う製品であり、通常のPPとは異なる特徴を持っています。
  • 通常のPPと比べて、ガラス繊維入りPPは強度が高く、耐久性に優れています。
  • ただし、ガラス繊維入りPPを取り扱う際には注意が必要であり、バレル内の洗浄や異物の滞留による材料の焼ける可能性があります。
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ガラス繊維入りPPについて

成形メーカーです。弊社ではこれまで通常のPPのみ扱っていましたが、今度ガラス入りの製品を受注しそうです。メンテナンス及び取扱い上注意することはありますでしょうか?これまでPPだけだった為特別にバレル内を洗浄しなくても異物等は出てこなかったし、塩ビ等のように滞留させると材料が焼けてしまう様なこともありませんでした。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

非常に硬いもの(ガラス繊維?)が入りますので、シリンダ、スクリュー、金型に耐磨耗材を使っているかどうかご確認なさることをお勧めします。 また、ガラスには樹脂とのなじみを良くするための処理剤が塗布されていますので、ガスへの注意も必要かもしれませんね。 材料メーカーさんがデータを持っているはずですので、いろいろご確認されるとよいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。成形機の耐磨耗性を確認し、材料メーカーさんにガスの影響等成形の注意点を確認したいと思います。

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