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「比較」、「対比」、「照合」の違いは何ですか?
「比較」、「対比」、「照合」の 「3つの言葉の意味の違い」は何でしょうか? 出来るだけ詳しく解りやすい説明で、 教えて頂けないでしょうか? それでは回答、よろしくお願いします。
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KY2017さまこんにちはです。のんです。 私が高校生の頃、勝手に作ったものなのですけど(*v.v)。。。 この違いをなんとか分かりやすくする方法がないかな~なんて思いながら書きとめていたものです。 『比較』→比べる+較。較じたいの意味はないのかもしれない。 つまり、ただ単に比べるだけ。 2つに違いがあることが最初からわかっていて、2つに差がつくことも分かっている。その差が、どちらがどうなのか?ということ。 『対比』→対(つい)+比べる。 『つい』が入るから 何か似ているとか、近い関係のものを並べるとか 同じ配列にしたりして、違う所はどこなのか? と調べるみたいなの。 または 『対象的な』ものを『比較』するから対比とも。 2つは違っているのだろうけれど、その差がはっきりしない。 『照合』→照らす+合わせる 『合わせる』が入っているから(比べる、ではない。つまり)2つに違いはない。 それが本当かどうかを確かめる。みたいなの。 ・・・こんな感じでいかがですか?
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- fujic-1990
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アンケートカテゴリーのご質問にどう答えたら納得頂けるのか、わかりませんが、 > 「3つの言葉の意味の違い」は何でしょうか? 「使う、場面・物が違う」とお答えしましょうか。 「比較」という言葉は、複数のものを比べて、違いを認識すること、全般に使います。比べることダケを意味し、その余のことは含みません。 「対比」は、多くは2つの対立するものを比べて、違いを強調する、違いを味わう、というようなときに使う言葉です。その違いに驚かせたい、驚いた、という意思が感じられます。 例えば、「この赤と白の"対比"をどう表せばいいのかわからない」、「モーツアルトとベートーベンの音の対比」などと。 「照合」は、2つ以上のものを照らしあわせて、それらが違わないこと(あるいは違うこと)を確認する作業です。「照合する」というと、照合するのはだいたいは原票と帳簿、原稿と印刷物など、原因と結果(オリジナルとコピー)のような関係があるものです。 昨今問題の、働き方と勤務時間との関係などは、調査原票と内閣への報告数字との「照合」がうまく行われていなかったせいで、比較や対比が行われなかったせいではありません。 財産の多さを比較したり、女性の胸の大きさを「比較する」ことはありますが、それらを「照合する」ことはありません。 ビルゲイツさんの財産と、アフリカの名も無き貧者の財産は、照合はありませんが、グラフかなにかにして「対比させる」ことはあります。対比させれば、違いに驚くでしょう。 女性の胸の大きさを、データーとして採った場合は、直接調査して記録した原票と集計表の数字は「照合する」ことになります。原票と集計表を比較しても、それだけでは意味がありません。「比較してそれからどうした?」という問題です。 一番大きな人のデーターと一番小さな人のデーターを「対比」させることは可能です。対比させれば、やっぱり違いに驚くでしょう。
お礼
「比較」は、ただ2つのデータ(2つ以上のデータ)を比べるだけで有り、 「対比」は、違う2つのデータ(2つ以上の違うデータ)の 「違いの差や規模の大きさ」を調べる事で有り、 「照合」は、2つのデータが合っていて、一致しているのかどうかを 調べる事で有る事が解りました。 また、「照合」は、「比較や対比」などと関連している事も解りました。 「比較、対比、照合」に使用される2つのデータ、 または2つ以上のデータは、 「同じデータ」を「使用」するのか、 「違うデータ」を「使用」するのかで、 「原因と結果」にも、違いが出て来るのではないのでしょうかね。 非常に参考になりました。 お礼が遅くなりましたが、回答ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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比較…二つ以上のものを互いにくらべ合わせること 対比…二つのものを並べ合わせて、違いやそれぞれの特性を比べること。 照合…照らし合わせて確かめること 比較と対比は良く似た意味の単語です
お礼
説明にしては、何か物足り無いような感じもしますが、 回答ありがとうございました。
お礼
のんさん、こんにちは。 >2つに違いがあることが最初からわかっていて、 >2つに差がつくことも分かっている。 >その差が、どちらがどうなのか?ということ。 私は最初は、「比較」や「対比」は、 「同じ2つの物(同じ2つ以上の物)」を比べるだけで有り、 「違う2つの物(違う2つ以上の物)」は、 「比較や対比の対象」にはならないと思っていたのですが、 どうやら、「2つか2つ以上の同じ物でも違う物」でも、 「比較や対比」の「対象」になるのかもしれませんね。 >『照合』→照らす+合わせる >『合わせる』が入っているから(比べる、ではない。つまり) >2つに違いはない。 >それが本当かどうかを確かめる。みたいなの。 つまり、最初に、「2つか2つ以上の物」が「合っている」のか、 「一致している」のかどうかの「照合」という作業で調べて、 「何か違いが有る事」が解ったら、「比較や対比」という作業で、 その「違いの差」などを調べるという 「順序や過程」なのかもしれませんね。 >・・・こんな感じでいかがですか? 具体的で解りやすい説明でした。 参考にしたいと思います。 お礼が遅くなりましたが、回答ありがとうございました。