洋楽の歌詞について疑問があります
(歌詞は質問文の最後に引用します)
質問1
パラグラフ2のIs it overですが
このitはパラグラフ3のliesだと思うのですが。
もし、このitがloveなら、次のようになり、
なんとなくですが、不自然な気もします
「僕たちの関係はもう終わりなのかい?
それなら僕は再び恋を知ることができる。
恋を信じられるのさ、貴方が『恋は終わりよ』という時に」
そんな醒めた感じなんですかね、上記の解釈だとなんか話者は半分諦めてますよね、
歌詞全体を通して、youに対して話者はもう少し積極的なような気がしたのですが
このitはliesではなくloveですか?
質問2
あとgiven any timeについてはどうでしょう?
at any given time「いつでも」という意味でしょうか
つまり、at any time [ever]と同じですか
「いつでも、太陽までもが冷たくなるでしょう」ということでしょうか?
これはgiven time「時間があれば」という意味でしょうか、、、、 「ぐずぐずしていたら(時間を与えられたら)、太陽は冷たくなるでしょう」なのかな
パラグラフ1
Another night with that look in your eyes
How long have we been waiting with nothing left to say
We come together, but we're always alone
We tell the same sad story anyway
I've been around you for a long, long time
You can tell me anything, you gotta let me know
パラグラフ2
Is it over
So I can learn to love again
I'll believe it when I hear you say
That it's over
Then I can learn to fly again
Do you need to say goodbye to me
パラグラフ3
There's no reason we should tell any lies
'Cause the truth reveals anything we try to hide
So if you open up your heart to me
I will take your hand in mine
パラグラフ4
We've been together for a long, long time
You can let me in, you gotta let me know
Given any time even the sun will grow cold
When the fire dies inside
But I wanna know if the flame still burns
For you and me
> 質問1 パラグラフ2のIs it overですが, このitはパラグラフ3のliesだと思うのですが。
Itは形式的な主語なので、意味はないと思います。Is it over? で「終わり?」という意味だけだと思います。
好意的に解釈すると、It = Love だと思います。
liesには絶対にならない。だって it は単数形で、liesは複数だからです。
(ネイティブは単数複数を間違えると、日本人がてにをはを間違えた時みたいに気持ちが悪いそうです。
会話だと間違えるかもしれませんが、歌詞ならば何度も見直しているので間違えません。)
> もし、このitがloveなら、次のようになり、なんとなくですが、不自然な気もします
この詩を表層だけで理解すると、この男は分かれたがっています。
(深読みすると、反対かもしれないが。)
So I can learn to love again と対に、Then I can learn to fly again という歌詞が繰り返されます。
これらは両方ともagainで終わってて、対をなしています。
意味も対をなしていると思います。Then I can learn to fly again
「そしたら、また飛ぶことを知ることができる。」
冷たくても、質問者さまの訳でいいのでは?
> 質問2
> あとgiven any timeについてはどうでしょう?
Given ... は、ifと同じ仮定文だと思います。
以下のとおりお答えします。
まず、各パラグラフを1行で言えばこんな感じです。
パラグラフ1:我々はずいぶん長い間一緒だったが、孤独でもあった。
パラグラフ2:もう我々の恋は終りか。それなら別の恋を探しに行けるな。
パラグラフ3:嘘はいらない、自然にばれる。君の心を明かしてくれれば、僕は受けとめる。
パラグラフ4:太陽が冷えるなら時我々の恋の炎も消える。でも、また燃え立つかどうか知りたい。二人のために。
ということで、
質問1:パラグラフ2のitは、おそらくloveを表していると思います。確かに、「不自然な」感じですし、「半分諦めて」いるように見えますが、実はこれぞ「男の強がり」ってとこじゃないですか。
質問2:Given ~は、「仮に~ならば」というような意味の条件節ですので、Given any time even the sun will grow coldは、「太陽まで冷えてしまうような時には」というようなニュアンスでしょう。
質問者
お礼
given~は条件節だったんですか?!
本当ですね、
分詞構文の「条件過程」という項を見つけました。
(ex)Turning (=If you turn) to the left there, you will find the factory.
そこを左に曲がれば工場は見つかります
(出典)http://www.eibunpou.net/08/chapter20/20_3.html
どうもありがとうございます。
お礼
>>ネイティブは単数複数を間違えると、日本人がてにをはを間違えた時みたいに気持ちが悪いそうです。 そうなんですね。 単数複数くらい間違えてもいいかと思ってましたけど、 気をつけないといけないんですね。 どうもありがとうございます。