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肉眼では見えないカメラに写る光

92128bwsdの回答

  • 92128bwsd
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回答No.2

特殊なビデオカメラを使っているのでない限りこれは肉眼で見えない光がビデオで見えているのではなくて、肉眼で見える光のフリッカーでしょう。 ビデオカメラで使われいるセンサー自体は人間の目で見える範囲を越えた範囲の波長を検知できるものがあります。例えば暗闇でも取れる赤外線カメラとか。でもそんなカメラを使っていたらこのYoutubeの人そのものが何をしようとしているのか怪しく、自分でも目に見えない物を録っていることを認識しているはず。一方でこの映像ではカメラの液晶画面を別のカメラで撮影しているように見えますが、液晶ディスプレイは肉眼の範囲を越えて画像表示をすることはできません。そもそも画像素子が赤、緑、青の3色しか無くその組み合わせで目の錯覚で可視光線の範囲の光をなるべく幅広く表示しようとしているだけなので。 ただ、ビデオカメラは動画を作るために高速でシャッターを切って静止画をたくさん撮っています。撮影している環境で、光の明暗が繰り返されるような場合、人間の目には見えないけれどビデオで撮ると明暗がはっきりしてきます。これをフリッカーと言います。一番目にするのが蛍光灯の下でのビデオ撮影。蛍光灯は関西では1秒間に60回、関東では50回点滅を繰り返しますが、人間の目では光が積分されてしまって点滅しているようには見えません。それをカメラで取るとタイミングによって蛍光灯の点滅とカメラのシャッターの周期のズレによって微妙に録ったビデオが人間の目でわかる位の速さで点滅する形になることがあります。 Youtubeの映像を見る限り、もしビデオ内での光のフラッシュが人間の目には見えていないとしたらフリッカーの可能性が高いと思います。 原因はわかりませんが、外に何か高速で光の明暗を作り出すような物があるのかも知れません。例えばくるくる回るミラーのように反射するものなど。

disaster
質問者

お礼

これはスマホで録られたもので、画面キャプチャーアプリを使っているそうです。液晶画面を録っているわけではないそう。蛍光灯の話はわかりやすかったです。

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