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革靴の手入れにおけるブラシの使い分け
- ビジネスシューズの手入れについて、豚毛と馬毛のブラシの使い分けについて悩んでいます。
- シューズを綺麗に保つためには、まず豚毛ブラシを使って大まかな埃を取り除き、次に馬毛ブラシを使って仕上げをするのが一般的です。
- しかし、他のウェブサイトでは豚毛と馬毛の使い方が逆に説明されている場合もあり、正しい手順がわからないです。専門家のアドバイスをお願いします。
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革の硬さや加工によりに寄りにけりなので、素材が硬い革であれば豚毛でも馬毛でも化繊でもいいです。ツウは手でクリームを塗り込んでいます。革にとって一番ダメージがないのでオススメではあります。最終の仕上げは、柔らかいブラシで縫い目などの隙間の余分なクリームを取った後、柔らかい布で仕上げる感じですね。 クリーム前のホコリ取りについては、細かい毛の方が静電気も帯電しやすいので馬毛の方が使い勝手は良いです。ですので、ホコリ取りは馬毛、艶出しはコシのある豚毛と紹介されている所は多いでしょう。しかしながら、靴磨きの専門店に行けば、工程段階で複数の毛の硬さを使い分けていらっしゃる(豚も馬も化繊もメーカーにより硬さは違う)ので、一概にブラシの素材だけで用途を決めているわけではありません。 上記は銀面な革靴の場合ですが、スエードなどの起毛の場合、使うブラシの素材はラバーなどで形状も違ってきます。上記のようなブラシを使ってしまうと、逆にスエードが負けてしまってボロボロと取れてきます。ですので、こだわるのであれば、革の素材や硬さによって使うブラシを変えるのがベストな選択です。
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私はサマンサとコロンブスの皮革用ムースタイプクリーナー、百貨店の靴売り場で購入したスニーカークリーナー(本革、合成皮革、キャンパス地全て可能 プラスチックブラシ付き)を使います。革用の豚毛ブラシとスエード用ブラシもありますが、ほとんど使用しません。ネル布かガーゼがあれば、上記のクリーナー一つで靴は十分綺麗になります。クリーナーは1本1200円から1500円とやや高めですが1日3足磨いても、2-3年持ちます。靴は大体5-6足を交替で履きます。 履かない靴はやはり1週間に1回位は風にあてます。保管時に竹炭等の消臭効果のある脱湿剤を入れてあげます。お手入れ用の布ですが、一番良いのはキョンセームですが高価な上、国内で入手できるのは楽器屋さん位です。やはり1m108円位のネルかガーゼ(安いガーゼハンカチで良い)を使うのがいいと思います。他はリードのキッチンタオルです。結論:靴は磨かずに拭いてあげる。履きすぎはNG,履かな過ぎもNG.靴底も綺麗に。靴底の傷みを発見したら直ちに専門店に相談。
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回答ありがとうございました。
「紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで」という本をちょうど読んだばかりなのですが、この本では馬毛でホコリを落として、クリームを塗り広げるのに豚毛を使うとしてありました。
お礼
ありがとうございました。
お礼
『一概にブラシの素材だけで用途を決めているわけではありません。』 なるほど、これが一番聞きたかった回答かもしれません。 とても参考になりました。回答ありがとうございます。