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ファイナルファンタジー(8)とこれからの文学について

KEIYAの回答

  • KEIYA
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回答No.2

例えば、それを目にする年代層が 広がったからといって、 一概に影響力が強まったとは 言えないのではないでしょうか? なぜなら、ゲームは低年齢層からすれば 所詮「ゲーム」なわけですから、 そこに種々の重いテーマを 入れていても、気にせずに(気付かずに)進めていく 人が多い気がします。 対して、文学は、たとえば小説を上げるなら、 そこには、音も映像もなく、 一見伝わりにくい気はするでしょう。 けれど、それを読むために、人は否が応でも 想像力を働かせるものです。 ゲームのように、主人公の姿 形が決められることもない、この分野にこそ、自由な発想や、自分なりの解釈 などをする力を発達させる事ができると思うのです。 逆にゲームなどは、国民全体を同一の意識に向かせる のには適してると思います。 一本筋なストーリー、考える必要の無い程に 与えられる情報量、、、 これらを使えば、半ば洗脳のような状態に させることも可能な気がします。 それを考えると、確かに文学に対しての 興味が薄れてるわが日本の未来は怖いと思います。 皆が右向けば、右、、、 このような、国民意識の改革は、 自ら考える必要のある、「文学」にしか できないと私は考えています。 

noname#4329
質問者

お礼

こんにちは。さっそくの回答ありがとうございます。 それぞれの伝達手段がそれぞれの特性に応じた力を発揮できるなら、 それはきっと良いことですね。 文学への信頼と危機感を共有している気がしました。

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