- ベストアンサー
サックスのタンギングについて…
コンクールまであと2週間!!の高校生です。 高校から始めたテナーサックスに慣れ、楽器を楽しく吹いています。 コンクールで演奏する曲がテンポ137と異様な速さで、しかもほとんどが16分音符の曲なんです。 そのため、すごく早いタンギングを必要とされるわけです。 しかし、なかなか上手くタンギングが出来ず、早すぎて追いつきません。 先輩にコツを聞いたのですが、「練習していれば出来るようになる」と言われました。 あと2週間しかないので、早くできるようになりたいです。 なにかいい練習法などありませんか?? ぜひ教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#4です。 ちょっと訂正です。 ♪80位から、『4拍子を二小節ずつ、全音符、4分音符、3連符、8分音符、16分音符』で、取り敢えず♪120位まで。 ↑これは ・テンポ→♪80位から、取り敢えず♪120位まで。 ・吹く音→「下のド~真ん中のド~下のド」のスケール(つまり1つのテンポで15セット) ・練習方法→『4拍子を二小節ずつ』で『4分音符、3連符、8分音符、16分音符、全音符(2小節分をタイで繋げて)』 例)ドードードードー、ドドドドドドドド…… レーレーレーレー、レレレレレレレレ…… 分かり難くてごめんなさい。 コンクール、楽しんで下さい!
その他の回答 (4)
- mosomoso8
- ベストアンサー率26% (4/15)
やはり、地道に練習と言うのが最善だと思います。 音出しの時に30分ずつでも、ちゃんとメトロノームを使って、毎回練習してください。♪80位から、『4拍子を二小節ずつ、全音符、4分音符、3連符、8分音符、16分音符』で、取り敢えず♪120位まで。それが完璧になったら、又、其処から少しずつテンポアップして下さい。基本が出来ていれば、そんなに時間は掛からないと思います。口で(トゥトゥトゥトゥ……)と練習するのも、思うより効果は出ます。…と、言うより、口で言えなければ、吹くのも難しいでしょう。 下の方が仰っているように、ダブルタンギングはお勧めしません。金管の人がしてるから… といっても、木管と金管は違います。♪130はシングルで十分カバーできる範囲ですので、とにかく音出しの時には『ついでに(笑) 』タンギングの練習も。 楽譜に16分音符が多いといっても、全部じゃないですよね? 其処ばかり気にし過ぎないで、全体にも気配りを。 それと、余り… と言うか、絶対お勧めはしないのですが、一度、次のような荒業を使ったことがあります。 もし、テナーを担当しているのが2人以上でしたら… 一つのフレーズでも分担します。例えば『この二小節は私。次の二小節は貴方。その次の二小節は私……』という感じです。何度も言いますが、これは『やらない』に越した事の無い、掟破りの荒業です。絶対に、地道に練習した方が、後々、御自分の為に成るかと思います。
四分音符=137なら、ちょっと速いかな、ぐらいです。まぁ慣れの問題ですが。まさか「熊蜂の飛行」のごとく、最初から最後まで真っ黒というわけでもないでしょうから、気の持ちよう一つですよ。 「テンポが速いぞ。速く舌を動かさなきゃ。」と思うと、まず間違いなく滑ります。楽器は正直なもので、奏者が焦ると十中八九、指や舌の動きも転ぶので、正確にテンポを掴んで、落ち着いて、かっちりと指を動かすことです。 その上で、タンギングが「舌をつく」のではく「舌を離す」という点に注意して、息の流れを殺さないように注意して練習します。よく誤解されることですが、タンギングのときに舌をリードに当てるという感覚は捨てた方が良いです。それをしてしまうと、アタックが汚くなって聞くに堪えません。 強くリードに当てなくても、極僅かに触れただけで振動は止まるので、むしろ素早く舌を離して振動の立ち上がりを邪魔しないように心がけるべきです。 さらに、「舌を突く」というイメージを持っていると舌に力が入ってしまって、余計に正確なタンギングができなくなります。力を抜いて、息の流れに載せて舌が動くように意識しましょう。 また、舌がリードに触れたときに息のスピードや圧力が変わらないよう、四分音符=60くらいから丁寧に練習します。地道な練習ですが、焦って速いテンポから始めると変な癖がついて、余計に回り道になるだけです。ちゃんと練習すれば、四分音符=142ぐらいまではシングルタンギングでも十分通用します。木管のダブルはKuの発音が不明瞭で汚くなりがちなので、この時期に練習するべきものではないでしょう。 ともかく、息の流れを殺さないこと、基礎練習として遅いテンポから地道に積み重ねていくこと、焦ってインテンポで練習しないことを心がけると良いでしょう。 譜面の練習も、何となくできているような部分は、もう一度テンポを落としてアーティキュレーションを確認しながら、タンギングの練習もかねてキッチリ押さえた方が良いです。誤魔化しは絶対バレますから。 もう時間がないので焦りがちですが、落ち着いて。練習していればそのうち、ではなく、ちゃんと要点を押さえてやれば1週間でも何とかなるものです。「急がば回れ」ですよ。
補足
「急がば回れ」確かにそうですね^^ 舌をつくということを意識しすぎてた部分もあったので、いただいたアドバイスを参考にしてがんばります。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
こんばんは。 テンポ137の16分音符とのことですが、それは全部タンギングしなければならないパターンですか? 所々スラーがかかっていれば、ずいぶんと楽になるのですが… やはり先輩が言うとおり、地道に練習するのが一番だと思いますが、メトロノームは必ず使って下さい。 ちなみに、今はテンポいくつくらいまでなら吹けますか? 120をクリアしているなら、あと2週間で何とかなる望みはあると思いますよ。 練習頑張って下さいね。
お礼
やっぱり地道に練習するのが一番の方法ですよね。 スラーのかかってる部分もありますが、ほとんどタンギングしなくてはいけない部分もあります。 120くらいでは出来るようになったので、がんばってみようと思います。
- heycha
- ベストアンサー率20% (16/78)
タンギングは「tutututu」ですか? 「tukutukutukutuku」にすると少し早くなる気がするのですが。 楽器なしで口で言えるのならば、必ず楽器でも吹けると聞いたことがあります。通学の行き帰りなどにも口だけで練習してみるといいと思います。 ベストな演奏ができるといいですね。 がんばってください。
お礼
tututu…でやっていました。 tukutukuという方法もあるんですね。 早速やってみます。
お礼
具体的な練習法も載せていただきありがとうございました! 早速明日から基礎練として取り入れていきたいと思います。