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住宅ローンの繰上げ返済について
住宅ローンの繰上げ返済に関して下記2つの返済方法の例は正しいでしょうか。 【返済期間短縮型】 毎回の返済額は変えずに、返済期間を短縮する方法なので・・・。 例)毎月10万円払っていたのを、毎月10万円を2回払う。 毎回の返済額は変わらないが、2回払うことで、結果返済期間が短くなる。 【返済額軽減型】 返済期間は変えずに、返済額を減らす方法なので・・・。 例)毎月10万円払っていたのを、毎月5万円を2回払う。 毎月の返済額は変わらないが、1回の額を減らしているので、結果返済額が減る。
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すでにご回答があるとおりですが、下記サイトにわかりやすい説明とシミュレーションがありますのでご参照ください。シミュレーションしてみると違いがよくわかります。(なお、シミュレーション結果数値については、自分では検証していませんのでご了承願います) http://loan.kyo-situ.com/tips03.html なお、このサイトで「再計算方式」とされているのが、「返済額軽減型」のことです。
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- ohkinu1972
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期間短縮型はまああっていますが、返済額軽減型は全く違います。 また、いずれも繰上返済のイメージとはちょっと違います。 【繰上返済】 通常の決められた返済とは別に今後返済する予定の 残元金分を繰り上げて返済すること。 【期間短縮型】 繰上返済額に相当する期間分の元金を先取りして返済すること。 先取りした分の期間が削減される。 【返済額軽減型】 繰上返済額に相当する元金を先取りして返済すること。 月々の返済額は残元金と残期間より改めて計算しなおされる。
- f272
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返済期間短縮型の方は正しいとも言えるが,返済額軽減型はぜんぜん違う。 繰上げ返済は毎月の返済額とは別に臨時で返済を行います。 毎月10万円払っていたのなら,返済期間短縮型は臨時の返済額を,返済時期以降の直近の各月の元本に充当します。その結果として充当された月の利息分だけ総返済額が減りますし,返済期間も充当された月分だけ減ります。 返済額軽減型は臨時の返済額を,返済終了までの各月の元本に充当します。その結果として元本が減少した分の利息分だけ総返済額が減りますし,返済額も充当された分だけ減ります。