欧米ではCDはもう売れないのか

質問

欧米では音楽はダウンロードがほとんどで、CDはもう売れないのか。

回答No.2

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪

全盛期に比べれば、CDの売り上げが激減しているのは間違いない事実です。
（これは、日本も同じ事。）

しかし、「物」としてのコレクションを楽しむ人は必ず存在しますので、一定量のCD販売が無くなる事は無いでしょう。

また、日本では「ダウンロード」がまだ主流ですが、欧米では「ダウンロード」ではない、「ストリーミング」が増えて来ています。

自分の機器にデータを残しんじゃなく、聞きたい時にだけデータを利用する。という形式です。

日本には、CDレンタルが普及していますが、欧米ではそう言うシステムが非常に少なく、ネット経由の安価なレンタルのような感じで「ストリーミング」を捉えているのかもしれませんね。

とは言っても「物」として手元に置きたい。というコレクターは世界中に居ますから、「全く売れなくなる」と言う事は将来的にも無いと思われます。

回答No.1

eroero4649

円盤（CD）にこだわる売り方をしているのは、先進国と呼ばれる国では日本くらいらしいですよ。
その原因はいろいろといわれますが、ひとつは諸外国に比べレコード会社というものの存在が音楽業界において大きいからともいわれますね。

ただ日本人は円盤というものに対して欧米人にはない強いこだわりがあるような気もします。
インディーズ業界でも、CDが販売されるようになってから何十年と経つのに未だに「新曲CDを発売したことに合わせて行われるイベントライブ」のことを「レコ発イベント」と呼びます。「レコード発売記念イベント」の略だと思いますが、まだ用語としての「レコード」が生きているってことですよね。
また近年はそのアナログレコードが復権しています。ここ数年のレコード販売数は右肩上がりで、新作アルバムをCDに加えてレコードで出すアーティストも増えています。