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エアコンについて

例えば20畳の部屋があった場合、20畳用のエアコン1台で稼働するのと、10畳用のエアコンを2台稼働するのとでは、どちらが光熱費が安くつきますか?

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回答No.2

>20畳用のエアコン1台 実際に使うことで比較できるのですが、非常に寒い時ですと、暖房の効率が大きく低下する機種の場合には小さい能力のエアコン2台の方が光熱費がかかることがあります。 凍結しないような温度での利用ですと、暖房の効率がよければ、小型エアコンを2台動作の方が安いこともある、インバーター式でないと、2台での稼働の方が光熱費が高いこともあります。 冷房に関しては、同じような機種で、インバーター式のタイプならば、2台での冷房の方が光熱費が安くなることが多い、これも、部屋の対角などに設置するならばの条件が一番効率がよさそうなのですが、大型のエアコンを部屋の中央に一台設置の方が部屋の隅々まで安定して冷房できることもあります。 私の家の2階、四十畳程度の空間なのですが、10kwの能力の20畳程度用のガスでの冷暖房の機種と、4kwの暖房能力の電気エアコン2台の合計3台で使っているのですが、早朝などの非常に寒い時間帯などはガスヒートポンプエアコンがフル稼働、短時間で暖まるし、燃費が非常に安いことが確認できます。しかし、電気エアコンは稼働してもすぐに凍結するので、寒い時ほど電力消費が多い、非常に高い金額になります。 しかし、暖かい日中や真冬以外の若干寒い程度のときは、電気エアコン1台でも十分に温度が上がるし、ほとんど電気代がかからない、消費電力の状態をエコワットなどで監視すると、こういう使い分けが可能になります。 ガスエアコンは本体が200万円とか非常に高価ですので、電気代が多少高くても電気エアコン2台とかの方が安いでしょうし、大型電気エアコンは200Vのものが多くなる、動力契約するようなタイプですと、電気代も使えば使うほど経済的なこともあります。 小型エアコンは100Vの20A程度でも大丈夫なことが多い、2台稼働でも40A程度の契約があれば、ブレーカーが寒い日でも落ちないかも知れませんし、不足するようならば、契約を増やすのが簡単、あまり電気を同時に使うと、追加で工事して契約を増やすなどの費用もかかるものです。 私の家では、100Aの契約でも不足する予想だったので、電力消費を減らす目的でガスのエアコンを導入した、すでに16年程度使っていますが、最近の電気エアコンよりも燃費が良い状態を維持できています。 古い機種の電気エアコンに比較すると、最近の機種は燃費がよい、消費電力が多少少なくなり、インバーターで、能力切り替えで、小さい能力で運転しているときの消費電力がかなり少ないのに能力が高いこともあるものです。 いろいろ書きましたが、エアコンのタイプと年式などにもよる、同じ会社製の同じような年式のものであれば、2台稼働の方が安くつく可能性が高いとは予想できます。

noname#253200
質問者

お礼

なるほどよくわかりました。

その他の回答 (1)

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>例えば20畳の部屋があった場合、20畳用のエアコン1台で稼働するのと、10畳用のエアコンを2台稼働するのとでは、どちらが光熱費が安くつきますか? ◇10畳用エアコンでの使用が安くなる可能性が高い。 実機で同一条件にて実使用しなければ正確には分かりませんが、凡そ商品グレードから見て最小能力やAPFやEERと言ったカタログ等に記載の運転効率や電気代の目安数値を参照すれば判明すると思います。 機器からの視点 メーカーの商品ライナップからも10畳用のエアコンは商品構成も豊富で同じ能力でも仕様面でグレード差も多様ですから運転効率&電気代も省エネタイプが揃っており、電気代重視で任意に選べる傾向にあります。 部屋の冷暖房負荷からの視点 同じ程度の効率&省エネ仕様のエアコン同士なら、広い部屋の温度ムラや室温管理のための吸い込み温度のキャッチがバラツキ電気代や快適性で不利不便な場合が多くなります。 また、インバーターやPAM制御と高効率放熱器やファンの搭載で、室温が希望温度に近づくと最小能力が小さく室温キープの為の運転に成り、運転のON/OFFを少なくできるので高効率な運転(電気代の節約)と快適な室温が期待できるからです。

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