おみくじの信ぴょう性

質問

こんばんは、皆様よければ教えてください。
私は神仏だったり霊的なものだったり占いを信じ、一喜一憂する質です。
先日、久々に京都の信じてやまないいつもご挨拶に行く神社さんに行きおみくじを引いてきました。

私の引き方はまずはご挨拶、お参りをしてから、自分なりに念じておみくじを引く。
こんなやり方です。私に霊能力や念能力があるわけではありません。

１つ、京都の八坂神社さんの恋みくじ。もう１つは下鴨神社さんの中の相生神社さんの恋みくじ。どちらもとてもいいことが書いてあり諦めかけていた恋愛にいい兆しがくるのでは、と淡い期待を抱いております。
下鴨神社さんのおみくじのメッセージには「交際：あなたと相手のきもちはぴったりと寄り添っています。相手がどういう存在なのか見直しましょう」とありました。これは、いい意味・・・ですよね？？(交際とありますが、実際に付き合っている相手はいません。ただもう１つは、出会い：思わぬ出会いがあり。波乱の兆し。でしたので、現状の片想いについては交際の方なのかなと)

しかし占いでは「うーん。このまま動きはないよね。あなたもきっぱり諦めるときがくると思う。彼に動きはない。」と２か月前は「２ヶ月後に好転してるよ、頑張って」と言ってくれていた占い師さんにそう言われました。

都合のいいものを信じてしまう質です・・・
下鴨神社さんのおみくじはとても過去に当たったことがあり今度こそ信じたいのですが。。。

おみくじは信じてもいいものなのでしょうか・・・
当たる当たらぬ、皆様はどう捉えられますか。
霊的な力がおみくじ等にはありメッセージを伝えてくださっていると思いますか・・・？
占い師さんとは相性がいいとは思っておりません方です、、、

専門家の方、過去におみくじでの当たりがあった方、メッセージを受け取られた方、
いろいろ教えてください。

回答No.5

nekosuke16

京都辺りの神社のおみくじでは、「大凶」なども普通に出ていた筈ですが、貴女がもし、「大凶」を引いてしまったら、どうしましょう？

おみくじは、当たる筋合いのものではなく、運試し的な楽しみでしょう。

また、神仏や霊的なもの、占いやスピリチュアル的なものに一喜一憂する質というのも解らないではないですが、何れもまだ見ぬ未来予想図であり、現実ではありません。

こうしたものを信じるななどとは言いませんが、その結果に一喜一憂していては、前に進むことが出来なくなってしまいます。

宮本武蔵の言葉に
「我、神仏を尊び、神仏を頼まず」
というものがあります。

彼は、貴女同様に神仏を尊いものと知りながらも、その法力や加護といったものに頼ることなく、あくまでも頼るべきは自分自身。

江戸時代の武芸者の話をしても仕方がありませんが、貴女ご自身の未来を創るのは神様でも仏様でもないし、街角の占い師でも、スピリチュアル的な自称預言者達でもありません。

そうしたものの判断を機に、前進を決意するならば、それが一つのきっかけにはなりますが、既にそこにはきっかけとは別次元の貴女自身の決意があります。

つまり、未来を決めているのは常に貴女ご自身ということになります。

私も神社マニアの端くれとして言わせて頂きますが、神社とは、山、磐座、風、空、水、火、そして、そこにそそり立つ御神木が、そうであるように自然を神として敬い、感謝するための空間です。

また、神社のそこかしこから聞こえてくる鳥の囀りや、木々のざわめき、澄んだ空気、岩清水の流れる音などか織り成す見事にまで清浄な空間は、それだけで、人間に力を与えてくれるものです。

恋愛も一つの人間の性。

おみくじや占い師に心を奪われるのではなく、神社を貴女自身の心を清浄なものへとリセットしてくる場所として捉えてみては如何ですか？

初めの質問ですが、おみくじに信憑性など、ある訳がないですね。

人との出逢いや恋愛は、いわば、運命かもしれない。その出逢いを大切なものとして扱うのか、それとも、相手を信頼出来ずにぶち壊してしまうのかは、全て貴女ご自身の心一つであり、そこに神も仏も占い師も介在する余地がありません。

全て、貴女ご自身の人生。

神仏や占いなどに頼らない人生を歩んで頂きたいと思いますよ。