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体脂肪が朝と夜で2%差があるのですが
正常でしょうか? 夜は26%で朝は28%くらいになります。
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正常です。 簡易体脂肪計は、「脂肪が多い組織」が「脂肪ではない組織」と比べて電気を通し難い事を利用して、両足の間の電気抵抗を測定する事で、「脂肪ではない組織」の量を調べて計算し、その「脂肪ではない組織の重さ」を体重から差し引く事によって体脂肪の重さを求めています。 つまり、体脂肪の重さが同じであっても、体重が重ければ体脂肪率は低くなり、逆に体重が軽ければ体脂肪率は高くなります。 夜に寝ている間は何も口にしていない上に、寝汗等によって水分が失われるため、朝になると体の水分量が減って体重がわずかに軽くなっている場合があります。 しかし体脂肪の量は寝ている間にあまり変わる事はありませんから、水分が失われて体重が軽くなった分だけ体脂肪率が高くなる場合があります。 またその他にも、起きている間は頭を上にして身体を立てている場合が多いので、体内にある体液が重力に引かれて脚部の方に集まり、脚が浮腫んでしまう傾向がありますから、脚部の水分量が増える事で両足の間の電気抵抗が少し小さくなりますので、体重から差し引く「脂肪ではない組織の重さ」があたかも重くなった様な測定値となり、そのため体脂肪率の計算値が誤って低めに出てしまう事があります。 主にこれら2つの効果により、1日が終わる夜には体脂肪率が低めに出てしまい、起床直後の朝には体脂肪率が高めになるという傾向がみられる場合があります。 【参考URL】 Q&A vol.21 朝と夜で体脂肪率が違うんですが・・・ | SASAKI'S Q&A BLOG. http://still-change.com/qa-vol-21-%E6%9C%9D%E3%81%A8%E5%A4%9C%E3%81%A7%E4%BD%93%E8%84%82%E8%82%AA%E7%8E%87%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB/ 体脂肪率がバラつく・・・そのワケは? : タニタ運営[からだカルテ] http://www.karadakarute.jp/tanita/column/columndetail.do?columnId=212
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ごくごく普通です。 というよりも、朝晩じゃなくて「その場で」2回測ったとしても家庭用体組成計だとそのぐらい違うこともよくあります。 朝(寝起き)・晩(就寝前)だと5パーセントぐらい違うこともザラです。 入浴や運動、食事の前後といった、「体が温まる」何かの行動の前後でも同じぐらい違ったりします。 質問者さんの例だと朝のほうが低めですが、たいていの方は朝寝起きのほうが高くなるはずです。 それは、今の体組成計が微弱電流を流して体内の水分量を測定することで体脂肪率を推定しているからです。 脂肪とそれ以外、特に筋肉とでは水分の量と電流の流れやすさがかなり違います。 睡眠によって水分が筋肉に循環していたり、活動によって筋肉に水分がわたるような体の状態になったために結果が変わってくるのです。 体組成計メーカーのひとつ、タニカのサイト「からだカルテ」の 「体脂肪率がバラつく・・・そのワケは?」 http://www.karadakarute.jp/tanita/column/columndetail.do?columnId=212 こちらでは、いつも同じ時間帯、タイミングで計ることをおすすめするということが書いてあります。 どういうときにばらつくか、その理由はなぜか、もある読みやすいページなのでよろしければどうぞ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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