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時計の1000m防水って必要ですか?

先日、紳士用腕時計の本を購入して友人と腕時計談義をしたのですが、高級腕時計の中に100m防水、はたまた1000m防水まで紹介されており、友人も100m防水よりは1000m防水がいいと言っていました。 潜水艦や海底探査機で深海に行くならまだしも、普通の生活をしているだけでそんな防水は必要ないと思うのですが、メーカーはなぜ100mや1000m防水を謳うのでしょうか? 生活防水やせめて30m防水くらいにして、もっと価格を下げればいいと思うのは私だけでしょうか?

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  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

詳しくはないのですが、防水性能の説明をよく読むと「~メートルの位置に30分」とか書かれていませんか? つまり、静止した静かな状態でカタログ値の水深においても水が侵入しないということのはずです。 でも、実際には腕を振ることもあるし、水流もあるので水深1メートルだったとしても、時計にかかる圧力はもっとあります。 つまり、100m防水の時計だったら20~30mの水深で多少手洗い使い方をしても浸水しない、ということではないでしょうか? 私しが使用している活動量計はIP67の生活防水を謳い文句にしています。 メーカー説明では「最大水深1 m に3 0 分間浸けても水没しません。(海、プール、温泉などでの使用は不可)」と書かれています。 100m防水の高級腕時計だと但し書きにあるような海でもプールでもOKなんじゃないでしょうか? つまり、生活防水の製品と比べて腐食しにくい材質を使用しているとか、強い衝撃にも耐えられるとか、カタログには書きにくい部分も多分にあるんだと思います。 で、そういう頑丈なものって長く使えるんですよね。 結果的に安上がりになることも多々あります。 価格とカタログスペックが全てではないということですね。 所有欲を満足させてくれる何かがあるのでしょうw

specialswatch
質問者

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わかりやすい回答ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.9

(Q)メーカーはなぜ100mや1000m防水を謳うのでしょうか? (A)使用環境を考えてのことです。 1000m防水が必要なのは、飽和潜水という特殊な潜水をする人の ための時計です。 これは、1000mの深さまで潜水するための時計という意味ではなく、 それぐらい頑丈に作られているので「ヘリウムの侵入を防止できる 可能性があります」という意味なのです。 飽和潜水について説明すると長くなるので、必要なら検索してください。 要するに、特殊な潜水をするときは、人間の体も準備が必要で、 高圧でヘリウム濃度の濃い環境に過ごすのですが、 このとき、ヘリウムガスが時計内に入り込む可能性があります。 ヘリウムガスは、時計のパッキンを浸透しやすく、 逆に抜けにくいという特徴があるので、 潜水後の減圧時に、時計の中に入った高圧のヘリウムガスが膨張して、 内部から時計を破壊する可能性があります。 そこで、分子の非常に小さいヘリウムでも、 時計内部に入り込まないように、高い気密性が求められ、 それをイメージしやすくするために「1000m防水」という 言葉を使っているようです。。 実際にも、単なる水圧ならば1000m防水の時計は、 1000m以上の水圧に耐えられるそうです。

specialswatch
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.8

そりゃ、そういった商品が必要な客がいるからじゃないですか。それに、すべての腕時計が過剰な防水機能を付けて高価になってる訳でもないですよね。 質問者様にとって不要だとしても、その商品が世間的に不要というのは些か変だとは思いますよ。

  • MIKI-PAPA
  • ベストアンサー率17% (186/1049)
回答No.7

価格が高いから売れるのです。貴方の様な「ビンボ-人」に買って貰う必要は無いのです。 性能は別として、高価なコトが値打ちです。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.6

 限りなく詐欺に近い商法だと思います。  1000m防水と聞いて、そのまま100気圧防水だと信じ込んでしまうのは危険ですね。100気圧の水圧がかかると、厚さが10mmぐらいの特殊鋼で出来た容器でも歪みますよ。球形の容器にしないと圧力に耐えられないでしょうね。  容器内に水が入らないのではなくて、水が浸透するのに時間がかかる構造になっていると解釈するべきものでしょうから、100m防水とか、1000m防水という表現は誤解を招くだけで間違いだと思います。  写真で見ただけですが、実際に1000mの深度まで耐えられる潜水装置がありますが、厚い金属製の円筒容器で、窓も厚い硬質ガラスやアクリル樹脂で出来ているものです。腕時計のような薄っぺらな装置が1000mの深度に耐えられるわけがありません。  ファッション商品に過ぎないものだと考えた方が良いでしょうね。

specialswatch
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.5

防水に関しては既に書かれていますので・・・ > もっと価格を下げればいいと思うのは私だけでしょうか? はい、あなただけ・・・とはいいませんが、それは違います。 ブランドウォッチという物は値段までがブランドなのです。 安くすれば値打ちが下がる。 高いからこそ憧れの時計にもなり得るのです。

specialswatch
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • gogollll
  • ベストアンサー率22% (45/200)
回答No.4

確かにおっしゃるとおりですよね。言われると同意しちゃいます。 ただ車の『最高速度●●Km/h』の感覚と近いのかも知れませんね。日本だと出せる速度なんて決まっているのにとも思っちゃいますけど、意外とこだわったり、他人(他車)と比較したり、それで安心感を買ったりする感覚ではないですか。 ただ、車だと最高速度が高いほど80キロでの安定性が高いとか言われると納得感ありますけど、1000m防水なら30mもぐっても安心感が違う・・・、はちょっと違うか様な気もしますけどね・・・。

specialswatch
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.3

1000m防水ということは101気圧に耐える構造となり、ガラスは分厚くなるかルビーやダイヤモンドフレームもかなり分厚いものになるので、重くて実用性が無いと思います、5気圧40m防水で十分では?100mとかでも11気圧で潜水服で外に出るのは危険なレベル。逆に1000mに深海艇で行った所で外には出られません、深海艇の内圧はそんなに高くしていませんから、11気圧とか高い気圧に耐える時計は不要です。

specialswatch
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

  腕時計は機能で値段が決まるのではない http://products.baby-g.jp/_detail/BGA-220-7A/ 20気圧防水で19,000円 腕時計の価格はブランドで決まります  

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