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82年甲子園全国高校野球選手権
1982年夏の甲子園といえば、徳島池田高校の金属音轟かす”やまびこ打線”が圧倒的猛打で先攻逃げ切りして初優勝した年で、投手力も畠山・水野がいて安定した制球力を誇っていました。でもその年の春はというと春2連覇のPL学園が榎田投手で優勝、尾藤監督が「79年のチーム(春夏連覇)以上の史上最強チーム」と自負していた箕島高校が凌ぎを削っていました。前年の四国大会では明徳高校が池田を破って優勝していました。しかしその3チームが挙って夏の地方予選敗退。ここでもし、この3チームが全国大会に出場していたら池田の時代は果たして来ましたか?因みにKKコンビがPLに入学し池田の連勝記録を止めるのが83年です。
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可能性は、半々だと思います。 高校野球というものはプロと違って選手の入れ替わりは激しいです。また、前年活躍した選手も翌年の大会で活躍できないこともあります。負ければ終わりの世界では、不振選手の見定めができるかが一つのポイントといえそうです。 これを考えると、この3チームが全国大会に出場していた場合でも、池田の時代が来たかどうかは五分五分といえます。