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子供(14歳)のころすね毛の根元が金髪なのは?
子供のころすね毛の根元が金髪なのは、色素が少ないからですか?
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- fujic-1990
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そうですね。 毛の色は・・・ 切断面が丸いの(日本人)や、楕円、四角的なものなど毛の形状が違うのや細いの太いの、などなど、そういう条件が絡み合って決まるものの、基本的には「メラニン色素」の量などで決まるそうです。 だから、金髪になる諸条件がそろったのでしょう。 ただ、日本人の毛が金髪になるということは考えにくいというのも本当です。 おそらく、色素が十分すね毛に練り込まれず、黄色あるいは赤っぽい「白髪」になって、それが光や毛の向こう側の皮膚の色などの関係で金色に見えただけではないのかと思います。 つまり、抜いて、白い紙の上に置いたら、おそらく根元の一部が黄色っぽい白髪になっているダケだったのではないかと思います。 日本人の髪は、白髪になると、真っ白ではなく黄色っぽくなるんだそうです。例えると、黄ばんだ歯のような感じで、あまり綺麗ではナイのだそうです。それが光の関係で金色に見えたのではないかと・・・ 。 日本人のお婆さんには髪を青く染めている人がたくさんいるでしょ。 なぜかというと、日本人の白髪は黄ばんだ歯みたいで美しくないので、ある美容師が真っ白の美しい白髪にするために、青い染料を少しだけまぜて毛を染めたのだそうです。結果、純白の綺麗な白髪になったのです(調べてないですが、黄色と青は補色ですか?)。 ところが、「白髪を綺麗にするには青い染料をまぜるといいらしい」と聞いた二流以下の美容師が、「綺麗になあれ」とばかりにたくさんの青を使ったのが、青い髪のお婆さんが出現した原因なんだとか。 いくつになっても女は女。流行ならなんでもいい。で、「私も」「私も」という人が出て、こん日の青い髪の老婆がたくさん、という状態になったのだそうです。昔のテレビでやっていた話です。 余談みたいな話ですが、小学生の頃、毛髪湿度計というのを作ったのですが、先生が「日本人の髪は頑丈すぎてあまり敏感に伸び縮みしない。フランス人の女性の金髪が一番湿度計にむいている」と言ったことがあります。だから、湿度がうまく測れなくてもガッカリするな、という親心。 金髪は、毛の形状・成分密度等からして違うわけで、丸くて太くて色素たっぷりの日本人の毛は滅多に金髪にはならないと思われます。因みに、北欧・ドイツなどの金髪男性は若い内にはげる!
お礼
詳しい解説ありがとうございます。付け根なので、おそらく、後者の、生え時の白いのが黄色っぽいからだったのだと思います。ありがとうございました。